LENOX バリビット

切削関連では超有名メーカーのレノックス。

そのレノックスのちょっと変わったドリルを紹介。商品名は「バリビット」と言うんだけど個人的には段々ドリルとか言ってます(笑)

通常の電動ドリルだと回すことの出来ない大きなサイズの穴を開けることが可能。プロユースにはもちろんだけど設備の少ないサンメカさんにも強い味方なドリル刃です。

ご覧のようにタコノコ状になっていて根元のシャンク径(ドリル側でくわえる亊の出来る大きさ)以上の穴を開ける亊が出来ます。

これって結構大事な亊でして通常の電動ドリルってのはシャンク径が大体10か13のどちらかです。

ですので最大でも13mmまでのドリルしか使う亊が出来なくてちょっとした加工をしたいだけなのにてこずることも結構あります。

ドリルの切削部分はこんな感じ。

プロペラ状に2枚刃になっております。

この2枚刃が他社にはない大きな特徴ですね。

また素材にはコバルトハイスを使用しておりますので切削能力が高く非常に長持ちいたします。ちょっと高いかな?と思う方もいるかと思いますがこれ1本で他のドリルがいらなくなる亊や、コバルトハイスを使用している点を考えると逆にリーズナブルかとも思います。

早速使ってみましょう。

こういった段々ドリルは負荷が大きめなので出来れば切削油を併用してください。

この手の段々ドリルでは最初の初穴を通常のドリル刃で開けてからでは無いと使用不可能な物もありますがこのバリビットは初穴からいきなり切削可能です。

何も難しい亊はありません。普通にドリルを使うように開けてあげればOK。

後はあけたいサイズまで押し込んでいくだけ。

この時、分かりづらいって人はビニールテープ等で・・・「ここまで」って目印を巻いておくと良いと思います。

あけたいサイズまでやったらあとは軽めに押さないように回してあげます。そうすると穴の仕上げが綺麗になりますよ。

ちなみに相手はステンレス・鉄で3mm厚の物まで穴あけ可能です。

#ステンレスを切削する場合は切削油を付けつつなるべく低速にて使用ください。

写真左:VB2
切削可能径12.5,14,16,17.5
19,20.5,22,23.5,25mm

写真右:VB3
切削可能径6,8,9.5,11,12.5,14
16,17.5,19mm

工具本体には写真の様にインチ表記してあります。分からなくなったら計算で換算してみましょう。

1インチ=25.4mmと覚えておいてください。
例:3/8インチ=9.5mmとなります。

型番
径範囲
シャンク径
価格
購入
VB2
12.5-25mm
9.5
9260
VB3
6-19mm
9.5
8120
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