特価¥167790-
IKURA 100Vエアープラズマカッター
定格入力:2.5KVA 切断電流:15A 使用率:30%
本体重量:14.5kg 寸法:390×165×325
ここ数年、金属加工に関わる事での問い合わせが増えてます。特に溶接機器の高性能&低価格化が進み一般の方でも目的に合った工具の購入で容易に加工出来るようになりました。

そんな金属加工の中で、最も基本的な事でなおかつ避けて通れないのが「素材金属の切断」だった訳です。今でも良く切れる金ノコや鉄板ハサミ、歪みを出しづらいシアー等様々な工具がありますが、どれも簡易タイプでして大物の加工となると躊躇する事もあったかと思います。

そんなあなたに朗報!遂に家庭用100Vで動くプラズマカッターが発売されました。200Vモデルと比べると制約こそありますが、自動車やオートバイに関わる金属加工ならばコイツで問題解決出来ますよ。

本体に付属するのはアースケーブル5m。そしてトーチケーブル6mです。

また先端のトーチ部分の消耗品としてチップ2個、電極2個、カップが1個付きます。買って箱開ければすぐに使えるようになってますので心配ありません。

←こちらが正面パネル。

下部には各ケーブルの接続端子。繋がるとこにしか繋がりませんので迷うことは無いと思います。

上部には各インジゲータ&スイッチ。

スイッチは左からエアーコンプレッサーチェックスイッチ、トーチスイッチ、そして電源。右のツマミは電流の調整です。作業中にいじるのは電源スイッチのみですので簡単です。

総重量も14.5kgと軽量。このように持ち運びも可能です。

プラズマカッターはエアーの力を必要としエアーコンプレッサーが必要なのですが、このモデルはコンプレッサーも内蔵。余計な備品無しでこれ単体で使用可能です。

気になる切断能力は軟鋼MAXで6.0mm。あくまでも最大ですので実際やってみましたが3.0mmあたりまでは綺麗に切れました。それ以上になると切り離しは出来ますが難ありって感じです。

その他鋼材ですとステンレス・アルミ・真鍮・銅あたりは2.0mmくらいなら問題無くOK。

国内のイクラツールからのリリースですのでアフターも万全です。消耗品もばっちりで気になる方は一番消耗の激しい電極を1セット買っておくと良いと思います。

左からトーチ本体、次に一番消耗する電極、作業面に一番近いチップ、そして白いのがカップです。

あなたの金属加工環境を激変させるエアープラズマカッター。是非ご検討ください。

消耗品
品名
入数
価格
購入
カップ
5
8040
チップ
10
5670
電極
10
6620
実際に使ってみました。
上では商品説明をしてきましたが、ぶっちゃけやってみないと私も分からないので実際に使ってみました。

アース線は作業しやすいように拾ってきたH鋼につなぎましてアースを確保。この上で作業すれば常時アースが取れている訳ですね。

用意した材料は亜鉛メッキ鋼板。

いわゆる鉄の板です。厚さはご覧の通り2ミリちょい。自動車やオートバイ関連での金属加工ではキモになる厚さかと思います。

限界にチャレンジしても良いのですが、綺麗に切れる厚みをやったほうが分かりやすいと思いこの厚みでやてみたいと思います。

今回はピシーっと真っすぐ切る実験。

ちなみに曲線切りは出来て当たり前なので今回は省きます。(このような機器の場合、真っすぐ切る方が難しいので)

用意した板の上に定規代わりにL型のアングル材を置きます。これに沿ってきればOKです。

ちなみに切断時はこのように後部にある押しボタンを押すとエアーが出て切断可能となります。

ちなみにプラズマカッターと言うのは、電気の力で鉄板を瞬時に溶かし、その溶けた部分をエアーで吹き飛ばしている訳です。ですので導通しない物は切れません。

さて切り始めてみます。

この時の注意点ですが、溶接と同じで初爆が大事です。切り始め時にピタッと鉄板にトーチを押し付けてしまうとうまくスパークせずに切断出来ません。

切り始め時は1mmくらい鉄板から浮かせた感じでやってみてください。そうするとうまくスパークが始まり切断出来るようになります。

またボンネットの穴開けとかの作業時なんかは塗装面を切断する事になりますので、そのような場合は切り始めの部分だけスパークしやすいように、ちょっと傷を付けて鉄板を剥きだしにしてあげてください。スパークが始まり切断に移ってしまえば、後は問題無いと思います。

切り始めてしまえば、後はこの通り・・・。

まるで紙でも切っているかのように簡単に切断出来ます。

この時の移動速度とかトーチの浮かせ具合とかは、慣れですのでいろいろ試してみると良いと思います。また鋼材や厚みでもちょっと変わってきますのでチャレンジしてみてください。

#あ、ちなみに溶かして切断する訳ですので鉄板はものすごく熱くなります。革手袋等を別途ご用意ください。

で、切断面はこんな感じ。

スパッと切れてますね。はさみで切るのとかと違いウネウネと変な歪みも出ませんので、後の加工も楽に出来ます。

また例えば加工後の物に穴を開けたりとかも下穴等、一切不要で作業可能です。これって実はすごい便利なんですよね。

5mm以上の物の切断の場合は、この切断面がもうちょっとボコボコしてしまいます。でも切り離しは可能ですので切断面を気にしないような場面ならば問題無いかと。

トーチは使い込むとこんな感じになってきます。

ようは先程切断時に見えた火花が段々とこびりついてきてしまうんですね。

まぁこすり落としてしまえば問題ないんですけどね。一番の消耗部分はこのトーチの中にある電極部分です。実際スパークを起こす部分ですので、切断能力がおかしくなってきたら中を開けて確認してみましょう。

逆に言えば消耗品はそれくらいです。持ち運びも便利ですし大抵の鋼材ならば切断可能。便利な便利な逸品ですよ。

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