KTC オイルドレーナー「持てるくん」
特価¥68500-
エンジンのオイル交換。

メンテナンスの頻度で言えばかなり高い作業です。また、整備の第一歩とも言える作業でもあり誰もが経験した事のある作業だと思います。

ただ、初歩的な作業の割に場所の確保やジャッキアップなど意外と手間のかかる作業でもあります。

そんな時に便利なのが最近注目されつつある「上抜きオイル交換」

オイルの上抜きに抵抗がある方もいると思いますが今では下抜きと同等、また車種によってはそれ以上の成果があがる方法なのです。

しかしオイルを上から抜くのはちょっと大変でして、ようは何かしら負圧を発生させて引っ張り抜く事になります。

そこで今回紹介したいのがKTCのオイルドレーナー。
製品名:持てるくん
です。

まぁ名前がちょっと・・・な件は置いといて、エアーで負圧を発生させタンクに引き抜くオイルドレーナーでして、このようなタイプにしては小型軽量。また各種アタッチメントも豊富に付属しかなり使えるオイルの上抜き機なのです。

また従来は本格的な業務用機器しか無かったこのような機種で、かなりの低価格を実現したことも評価出来ます。

業者さんはもちろん、個人向けにもオススメのオイルドレーナーですよ。

先端ノズルはこのようになっていまして、写真のようにアタッチメントを差し込んで使います。

ゴムのOリングを使い固定出来ますので装着はいたって簡単です。

グイって差し込むだけ。

アタッチメントはこんな感じ。

金属製(銅合金)のストレートが2本。

樹脂製のフレキシブルノズルが4本。

内径が違う物が入ってますので、車種によって使い分けてください。その車種に使える一番太い物を使うようにするとオイル吸引の時間が短縮出来ます。

吸引ノズルフレキシブル 樹脂 φ5×700mm
吸引ノズルフレキシブル 樹脂 φ6×700mm
吸引ノズルフレキシブル 樹脂 φ8×700mm
吸引ノズルメタル 銅合金 φ5×700mm
吸引ノズルメタル 銅合金 φ6×700mm
吸引ノズルフレキシブル 樹脂 φ7×1000mm

また、輸入車の一部では上抜き時に使うオイルのレベルゲージが付いていない車種やオイルドレンのボルトすら付いていない車種もあり、そういった車にはオイル上抜き用のサービスホールが設置されています。

そういう専門のサービスホールに対応した専用のアタチメントも2種類付いております。

#輸入車の場合、正規輸入車と並行輸入車ではサービスホールのサイズが違う物が報告されています。サイズの確認はお客様ご自身でお願いします。

大きさはこんな感じ。エアーコンプレッサーを繋いで負圧を作らないといけませんが、一度エアーを貯めてしまえば後はこのようにどこにでも持ち運んで使うことが出来ます。

一度エアーを満タンにすれば4-5台分のオイル交換が出来ます。

サイズ:860×280×330
重量:13.7kg
タンク容量:24L(有効オイル保存量20L)

ここまで製品の紹介をしてきましたが、イマイチ使い方等分からないと思いますので実際に使ってみながら各所の説明をしていきたいと思います。
ってな訳で実際にやってみました。

実は私自身も普段は上抜き派でして・・

とにかく下(地面)を汚したくない・・とか、ジャッキアップが面倒とかの人にはオススメです。

一度気になったので上抜き後、下のドレンボルトを外してオイルが出てくるのかやったことがあるのですが出てきませんでした。つまり上抜きでキッチリ抜けるんですね。

でも、たまには下から抜くのも良いと思いますけどね。廃油からのメッセージ(異物混入やオイル変色)は下抜きが分かりやすいと思います。

まずはエアーホースをここに繋いで・・・

ゲージが写真の所付近まで上がるのを待ちます。

この撮影時に使ったのは1馬力のコンプレッサーでしたが大体10秒くらいで大丈夫でした。

使っていて黄色いゲージあたりになったらエアーを補給する感じでOKだと思います。満タンで4-5台分出来ますから、個人の方でまだコンプレッサー持ってないって方でもGS等でちょっとエアー入れて貰って帰宅後に使うとか出来ますよ。

で、実際に車でやってみる事に。

オイルのレベルゲージを抜きます。

抜いたレベルゲージの穴に最適なノズルアタッチメントを差込み、十分に奥まで入った事を確認したら本体のノズル部を合体。
後は写真の赤いコックをグイッと回すだけ。

本当にそれだけ。

タンクにエアーを入れた状態で始めればオイルを抜くまでに5分もかからないと思います。

最後はオイルが完全に吸い上げられ「ずごごごおお」ってなったらおしまい。

タンクの脇には、オイル量がわかるシリンダーが付けられています。

合計20Lのオイルを貯めておく事が出来ます。(でもそれだけ貯めちゃうとさすがに重いし、負圧加減も良くなくなるので半分くらいで捨てることをオススメします)

で、廃油を捨てる時は・・・

本体前部にあるこのキャップを開けて捨てる事が出来ます。車輪を軸に前に倒せますので、それほど力はいりません。

なお、ここのキャップを外す時は必ず負圧を開放してから開けて下さい。負圧の開放は先端ノズルの赤いコックをエアーが無くなるまで「シュー」って出してあげればOK。

本当に簡単便利です。

〜補足〜

・本文中で「エアーを満タン」とか書いてますがイメージで分かりやすく書いているだけで、本来は負圧状態になっています。(真空状態)なので、エアーを入れ過ぎて破裂するとかはありませんのでご安心ください。

・ノズルアタッチメントは別途購入する事が出来ます。破損時等はお問い合わせください。また、ワンボックス車対応のロングノズル等も別売りで設定があります。

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