スタビレー コンビネーションレンチ
ハゼットと並び称されるスタビレーだけどその両社の共通点はあまりありません。お互いに強い特徴を持ち1本芯の通ったコンセプトが 初めて見る人にも衝撃を与えるインパクトになっていると思います。
カッコの良さだけでは無く質実剛健、機能性に富み使い勝手も良い。また輸入工具にありがちな高価な価格設定でも無く最初に揃える工具としても、2セット目3セット目の考え抜いた結論の工具だとしてもオススメ出来る逸品です。
通常ストレートにきてすぅっと15度オフセットされているコンビのメガネ部なんだけどこのスタビレーは・・・
←こんな風に緩やかなラウンドを描き15度オフセットになっています。
好みが分かれる所かも知れませんが使ってみると違和感は無いと思います。ボックスの深さは深めの印象、安心感があり使っていて疲れません。
まぁ実際に少し薄く作られているので薄めのスパナ部が好きな人にはもってこいの形状。
事実、昔はL型のタペット調整でスタビレーが愛用されたのは有名な話です。(タペット調整は薄いスパナしか入らずKTCを削ったりして使っていた、スタビレーはその必要が無く絶妙な厚み加減だった)
薄い薄いと言うと心配する人もいるかと思いますが実際の使用時にはあまり気にならないと思います。
「I(アイ)」断面の本体部。
手のかかる所は人間に優しく厚めに、かからない中側は薄くなっていて軽量化に役立ってます。
うまく言葉や画像では伝えきれませんが本当にこのアイ断面がスタビレーのレンチの使いやすさに貢献していると思います。
流れるようなデザインとしっとりシルクのようなやさしい梨子地は本当に逸品なコンビだと思います。