Feel so good

今の日本で車やバイク、原動機付きの乗り物を趣味として持つ事ってなんなんだろう?ってたまに考えたりします。

私がそういう事に本格的に目覚めた25年くらい前ならば、スカイラインのチンスポが電動で降りたり、ホンダの4WSで車庫入れが逆に難しくなったり、1600ccターボがやたら走っていたり、250ccマルチなバイクで200キロとか出ちゃったり、そりゃもうドキドキワクワクな時代でした。

今私が遊んでいるオフバイクの仲間がちょうど20代前半~後半。20代の前半なんて3ナイ運動も知らないし、S13どころかS15シルビアでさえ新車で購入が出来なかった世代です。なんつーかもうジェネレーションギャップどころの話じゃ無いんですよ。

同世代な人なら分かると思いますが、ウチらが若い頃には車やバイク遊びは基本的に「アングラ」な遊びでした。車検対応パーツとかも無かったですし、車をいじるって事は車検時に元に戻せる経済力も必要だったわけです。(マフラー交換くらいでも戻してた)

なので当時のチューニング事情なんてみんなが熱く思い描くほどの事は無くて、実情は一部の人達の超アングラな遊びだったわけです。

それがチューニングブーム(3種の神器とは流行ったよね)とかレプリカブームで、ある程度認知され始め(悪い意味でも)なんつーかモータースポーツなんかも加熱したんですよね。

そんな流れをずっと見て体感してきたわけです。

で、現状。

ワゴンとかエコエコブームに押されスポーツチックな車やバイクがほぼ消滅。

それでも少し前の車やバイクで遊び続けて・・・なんて生き残っている人達も少し理屈っぽくなったかなぁ・・なんて思っちゃいます。これはインターネットの普及も関係ありですね。情報過多って言うのかな、自分の持っている車種の正解が一本道で紹介されてしまったりしている。

で、そういう型にハマったいじり方を小馬鹿にする人達もいて「俺は人と違うんだぜー」って事で自慢しあっている。実際は「人と違う事をやっている誰かのマネ」なんだと気がつかずに。

今の状況ってあんまりよくないなぁ・・なんて思ったりもしますが、昔の事を懐かしんでもなにも起こらないわけでして。

もちろんね、いいことだってイッパイあります。昔なら一部の人だけが知ってたなんて情報もバシバシ分かっちゃいますからね、表面だけの情報を仕入れてあとは自分で悩めるだけのスキルがあれば今の時代って最高なのかも知れません。

 

私はみなさんも知っている通り毎週のようにバイク乗ってうひょひょーっと遊んでおります。もとからレーサーなのである意味すっかりリーガルな楽しみ方ですよ。

でも別に「アレは良くて、コレはダメ」なんて思ってもいません。なんでも優等生では面白くないのも事実ですからね。自分の責任の範囲でとにかく自分自身が楽しめればいいんじゃないかと。

さっき書いた通りネットの情報が早いのとSNSの広がりで人の意見とか気にしちゃいがちですが・・・ぶっちゃけ関係無いすよ。別に監視されてるわけじゃ無いんだから今の自分に出来る事で愉しめばいいだけです。

確かに制約とか多くて少し不自由だとは思いますけど、それだってそのうち今の時代を懐かしむ時が来ると思うんですよね。

 

 

TONEの超ロング

もともとはスナップオンのカタログの隅にチラっとあっただけの超ロングストレートめがね。

確か航空機向けの工具としてレンチのページには記載されずに別ページで特殊工具扱いだったんですよね。

そんな超ロングストレートめがねレンチも今やなくちゃ困る定番工具となりました。各工具メーカーもラインナップしててどこでも入手出来ますもんね。

 

で、そんな超ロングですが、これだけいろいろ増えてる現状ではどこの買えばいいの?って質問もチラホラ。

まぁこういう基本系工具に関してはほぼ値段に比例して高性能になるわけでして、スペック重視なら少しお高いメーカーのを買っておけば間違い無し。

でも予算はそこそこでちゃんとしたやつって話になるとこれまた選択が難しいんですね。

 

そこでお店ではかなり人気の高いメーカーがTONE(トーンじゃないよ、トネだよ)

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・TONE 超ロングストレートめがねレンチ

一時期欧州の工具メーカーと提携していた事もあり(今もしてるのかな?)仕上げが淡い梨地で個人的にもお気に入りのメーカーです。ただし整備ルートではあまり知られてなかったりしてわざわざ選択する人があまりいないんですよね。

さっき書いた「お店では」ってのも実物見ると購入されていく方が多いんですね。なんか工場向け無骨なメーカーってイメージな人もまだ多いと思いますが、最近のトネはなかなか格好いいんですわ。

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気になるメガネ部の薄さとかはさすがにそれほどでは無いのですが、その分強度はばっちりだしこの価格帯のレンチとしてはいい出来だと思います。

そしてトネをわざわざ選ぶ理由がもうひとつ。

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それはラインナップの広さ。サイズ設定が豊富なんですね。

超ロングって使ってみるといろいろ便利ですが特にイイナって思えるのが電装系の整備とかですよね。で、この価格帯のストレートめがねって国産サイズ設定はあるのですが、ちょっと変わったサイズとかになると探しても無いんです。

その点トネなら13×15とか16×18とかあるので欧州車とか関係のある人ならトネを選んでいけば間違い無しです。

こういうサイズ設定も含めたラインナップの広さって結構重要なんですよ、いやホント。

JNCC第4戦ワイルドボア鈴蘭

はいはいー行っていきましたよ。片道6時間ちょいかけて岐阜県の飛騨高山方面、鈴蘭高原までJNCCの第4戦ワイルドボアに出店&出走してきました。

これまた前回の爺ヶ岳と同じで事前ではがっつりの雨予報。

そこはホレ。私ハレオトコですからね。

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もう暑いよ・・・ってくらいのお天気に。

日曜日にレースに出るのでほぼ出店業務出来なくなってしまいますから、土曜日くらいは真面目にお仕事してました。

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出店もこの通りの数で買い物してるだけでも楽しいですよ。

この鈴蘭高原は関東からも関西からもそこそこアクセスが良い(?)ので東西の人が集まり山奥なわりに大きな大会になるんです。

今回も500名オーバーの出走があり、またちょっと山奥と言う事もあって前泊組も多かったから土曜日もなんかガヤガヤしてて楽しかったですね。

 

コースは元スキー場のゲレンデを特設コースにしたものでして、4年前まではガーっと登って・・なんて気持ちいいコースだったはずなのに、今は岩がゴロゴロの難コースへと変貌を遂げております。

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この写真の右と左のゲレンデを2本フルに使ってのレースです。写真だと縮尺がよくわからないと思いますが、頂上からは乗鞍岳とか絶景になるくらいは高い山ですね。

このなんだか楽しそうに見えるゲレンデコース。とにかく走るとキッツイキッツイ。

また斜度もそこそこでそこを登ったと思ったらまた下らされて・・また登ってを繰り返します。 ちなみに私は登りはなんとかね・・・バイクに助けてもらっていけるのですが、下りはどうにもこうにも苦手。かなりの斜度な下りでなおかつ岩がゴロゴロなところを下るのかと思っていたら具合悪くなりそうになってきました(笑)

そして試乗会とか受付とかが終わった夕方過ぎからポツポツと雨が降り始め。

 

翌日には出店ブースが完全に水没。

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翌朝テント見たらこの状態・・・(笑)

まぁどっちにしても午前は私のレースがあるから水没してても無問題(荷物は車の中に移動してあったし)

そして天気は日が昇ると同時に回復していきまして、レースが始まる頃にはコースコンディションもふくめベスコンになりましたー!

 

けど・・・。

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レース前にして私はこの状況。

もちろん精神集中して・・・とかでは無く「あー下りとかなんだよーもー」 「ずっと登りでいいよ・・・ったく・・・」と悪態ついてました(笑)

 

で。

レース終了。今回は細かい事無しにしときますが・・・やはり激下りで前転しながら何度か崖落ちしまして。 トドメは転がり落ちる時に手の指がバイクに引っかかり「メキメキメキ」って音を身体の内側から聞いてしまい完全に心が折れてました(笑) あ、指は折れてませんでしたけどね。(レース中は感覚が無くなるほど痛かったけど)

 

でもでも今回は午後のレースで超嬉しい事が。

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午後は全日本格の3時間のCOMPクラス。

ここのAクラスを走るゴテン君が魅せてくれました。彼とはよく酒飲むしチームとしても交友があるのでいつも応援していたのですが、Aクラスのゼッケン03番付けてからタイヤのパンクに泣かされ良いリザルトが出せてなかったんですね。

でも難所レースでは強いと言われるゴテンザミサイルが今回は大爆発。追い上げレースで後半1位に浮上してからはそのままトップを守ってクラス優勝しました!

 

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ゴール直後、歓喜のフルスロットルコール。

いやー嬉しかったでしょうね。応援しているこっちも嬉しかったですよ。本当におめでとう。

 

ってなわけでツライツライって言われるけど実際のとこどーなのよ?って興味で出走した鈴蘭ラウンドでしたが、結果はチョーツライってな結論でした。

でもでも逆に言えば下りをそこそこ攻略出来りゃーイケンジャネーノ?って思いもふつふつと。

 

参加されたみなさん、そして関係者のみなさまお疲れ様でしたー!