エンジニア ネジザウルスSE

エンジニア ネジザウルスSE

●独自の先端形状により、頭の低いネジ(トラスネジ)にも対応。
●先端で縦に掴めるため、狭い場所でも作業できます。
●支点から先端までが短く、固く締まったネジでも、少ない力で回せます。
●先端のヨコ溝は噛み合うように配置されており、極薄板も確実に掴めます。
●ネジの取り外しだけでなく、あらゆる物の保持に便利です。

なめてしまったビスを縦に掴んでまわせるネジザウルス。
そんなネジザウルスのプロ版とも言えるネジザウルスSEを紹介。

●諸元
・全長：175mm
・先端硬度：HRC60±2
・重量：165ｇ
・対応ネジ頭：φ3～11mm

従来品のスタンダードモデルであるネジザウルスGTで最大径がφ9mmほどですので、本機SEのφ11mm対応というのが結構大きいというのが分かって頂けると思います。

左：SEモデル　右：スタンダードGTモデル

今回紹介しているSEモデルとスタンダードGTモデルとの比較です。
従来のGTモデルと比べると首下が極端に短くなっていてレバー比が大きく、より強く掴む事が可能になっております。

左：SEモデル　右：スタンダードGTモデル

また咥えアゴ部分の縦溝もかなり強固なものになっていて、従来モデルが「縦にも掴める万能プライヤー」だとすると本機SEモデルは「縦つかみに特化した専用モデル」といった感じになっております。

この頑強な縦溝のアゴのお陰で従来の錆びついたネジやなめたネジはもちろんの事、ノックピン等の平行ピン抜きにも便利に使う事が出来ます。

普通のプライヤーのようには使えないけど専門性を目一杯高めたネジザウルスSE。
ぜひお試しください。