テストリードピン

テストリードピン

●通常のテスターにつけて使える激細リード。

昨今の自動車の整備事情からは切っても切れない電気関係。
そんな電気関係の中でもセンサー系の0～5Vのシグナルを拾うとき等は普通のテスターのプローブでは結構面倒な亊も多くコネクターになんとか割り込ませたい場合等は苦労してました。

今回紹介するのはそんな時に便利なテストリードピン。

このテストリードピン、画像で分かる通り先端が針のようの細くなっていてコネクターのすき間に刺して固定するのが簡単になっております。
ピンの細さは0.7ミリと超極細。小型カプラにも割り込み出来る太さですね。

使い方は簡単でして。
通常のテスターに付属のプローブに延長のような形で繋ぐだけ。

今回はカイセのデジタルテスターに付けてみました。

実際に付けるとこんな感じ。
パッと見は少しヤボったい感じにはなりますが、リード線部分がかなり柔らかい素材になっておりますので、実際の使用ではあまり気にならないと思います。
差し込めるサイズはそこそこ融通が利きますから、一般的なテスターでしたらこのように使用可能だと思います。

カイセのデジタルテスターに標準で付属するのが左の太い方。（太いって言っても普通の太さですけどね）
比べれば一目瞭然なのですが、これでどれくらい細いか分かると思います。
センサーの整備が重要になった現在では、必須工具のひとつになっていると思います。この機会に是非どうぞ。