SK11 SRC 引き出し7段ローラーキャビネット

SK11 SRC 引き出し7段ローラーキャビネット

●オートクローザー機構搭載で引き出しの最後は自動でスーっと閉まり、また、簡単に引出しが飛び出さない安全機構も兼ね備えている。
●引出しは荷重時もスムーズで静かな開閉が可能なベアリングスライドレールを採用。
●1.2mm厚鋼板を多用し、さらにキャスター部等には補強用鋼板を使用、内部には5本の補強用インナーピラーを使用。
●正確なCO2溶接+従来品以上の多点スポット溶接と合わせて、組立精度を向上させることで歪みに強い仕様。
●2枚の仕切り板を装着できるプラスチックトレイを8個セットしているので、小物・パーツの収納に便利。

SK11からエントリーラインのスタンダードな引き出し7段ツールキャビネットSRCモデルを紹介。
各所に価格を抑えた造りにしながら要所はプロ仕様と同様に仕上げたコスパに優れた一台です。

●諸元
・本体サイズ：幅670×奥460×高さ960mm
・引出し内寸：幅576×奥380×高さ75mm×5（上から5段）
・引出し内寸：幅576×奥380×高さ154mm×2（下から2段）
・重量：65kg。
・キャスターサイズ：125×32mm。
・総耐荷重：(静止時)680kg・(移動時)460kg。

いくつかの特徴がありますがまずは純正付属品から。
引き出しの浅い部分に樹脂製のパーツトレイが合計8個分付属します。
これが写真のように並べると一段分にきっちり入りますので、どこかの引き出しを細かな物用として使う時に便利かと。

引き出し下段の2枚は深い引き出しになっており、大物工具や電動工具と収納可能。
またキャスターは大口径の125mmサイズを採用し移動もスムース。
さらにキャスターのロックはロックをするとホイールだけでなく回転部のロックも効く2重ロックとなっております。

そしてこの工具箱の最大の特徴がオートクローザー機構と称された引き出しのダンピングです。
引き出しを閉める時にグイっと押すと「スー」っとダンパーが効いて静かに閉まります。
これは開ける時も同じで、この機能のおかげで工具箱転倒の原因になる急な引き出しの飛び出しも防止してくれてます。
言葉や写真では説明が難しいので動画を御覧ください。

各部は使い勝手を重視した細かな作り込みがされ、基本性能もあげてあるおすすめの工具箱です。
性能と価格のバランスが取れたおすすめの1台だと思います。
※動画は上位のSRXモデルとなりますが「オートクローザー機構」は同一です。

なおこのSRC工具箱には上中下のシリーズが存在します。

全て揃えるとこのような感じになりますのでぜひ。

＞＞SK11 SRC ミドルチェスト（引き出し3段）

＞＞SK11 SRC トップチェスト（引き出し4段）

※配送時の梱包荷姿と開梱時の注意をブログに書いております。