SIGNET インパクトドライバーセット

  • SIG_62008AL

SIGNET インパクトドライバーセット

●本体にビットホルダーを取り付ければ、5/16”HEXビットを用いたインパクトドライバーとして使用でき、ビットホルダーを取り外せば、1/2ソケットを装着でき、固着したボルト、ナットにも使用できます。
●反時計回り及び時計回り(逆ネジ用)の両方に使用できます。

sig_impactDX1

別名ショックドライバーともいいますが、ようは叩き専用のドライバーです。
ただ叩くだけなら貫通ドライバーでも良いのですがこのインパクトドライバーは叩いた瞬間に先端が同時に回転します。
そのおかげでカジってしまっているネジをこいつでコンコンしながら外せるって工具です。
SIGNETのインパクトドライバーセットを紹介。

sig_impactDX2

付属ビットはこんな感じ。

プラスの#1#2#3とそのロングの#2#3。

マイナスはでっかいのがオマケ程度に付いてます。
実際マイナスはなかなか使う機会はありませんからこの構成でOKだと思います。

sig_impactDX3

装着はこんな感じ。
本体に1/2の差込みがあり、その1/2に5/16のHEXビットを差し込むアダプター。
そして先端の5/16のビットと言った構成。

うまく使えば1/2の普通のソケットも使えますので工夫次第でいろいろ出来ます。

sig_impactDX4

正・逆転の切り替えは「押し回し」
押しながらちょいと回すと切り替えが出来ます。
これを知らないと一生逆転させられませんのでご注意を。
まぁ締め込み方向には滅多に使いませんので常時逆転方向で良いと思いますけどね。

使い方のコツとしてはセットしたらいきなり強くひっぱたかないで、軽めに「コンコンコン」とドライバーとネジの擦りあわせをする感じから始める事です。
後は緩むまで徐々に力を入れていけばOK。

sig_impactDX5

全部くっつけるとこんな感じです。
まぁいたってシンプルな工具ですから性能差とかはあまり各メーカーで無いと思います。

あえて言うなら差込み式のビットとビットソケットの組みあわせになっている物が使いやすいのでそういった意味ではこのSIGNETはオススメです。

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