運送(送料)の転換期

昨年頃からニュースにもなりみなさんも関心があると思います、宅配便の送料の件。

ニャン

ついに来月の10月1日に当店がメインで使ってきましたヤマト運輸の大幅値上げがあります。
ヤマト運輸全国一律値上げに関して

すでに当店にも値上げの勧告はきておりまして、どのように対応しようか悩んでおりましたが……。
正直言って悩むどころの話ではなく、従来通りの運送料金では全くやっていけない金額になってしまいます。
まぁもともとの発想が「取り扱いの荷物の総数を減らしたい」だったわけですから、今回の大幅値上げはある意味成功なんだと思います。

エイビットもこの事態に対応すべくいろいろ検討しておりましたが、送料の値上げや代金引換発送の休止や停止、送料無料金額の見直し等々を行わなければいけなくなりそうです。
(ぶっちゃけヤマトはほぼ使えなくなります、金額的な話で)

もう少ししたら正式な発表というか、とりあえずの暫定措置を告知しますのでどうぞご了承頂けると幸いです。

検討中事案
・送料無料の金額の引き上げ。
・現在代引きはヤマトを利用しているので代引きの廃止か佐川急便への乗り換え
・全国運送料金の抜本的な見直し

この3点がとりあえず直近の懸案事項となります。
はぁー困ったなぁ。

無反動ハンマーの効能

古くから親しまれプロメカさんの間でも定番工具となっているPBのナイロンヘッドの無反動ハンマー。
使った事のない人には、たかが引っ叩くだけのハンマーと思われがちですが一度使ってみるとその便利さに手放せなくなる工具のひとつです。

PB無反動ハンマー

PB 無反動ナイロンヘッドハンマー

サイズも豊富で様々な現場で活躍しているハンマーでして、今ではその人気からヘッドのバリエーションも増えていまして。
PB 無反動コンビハンマー
鉄ヘッドを備えたコンビハンマーとかも人気ですね。

で、この『無反動』
触った事ない人は何が無反動なのか分かりにくいと思いますが。

無反動中身

※写真は新発売の無反動銅ハンマーです。

こんな感じでヘッド内部に可動式の「重り」が入っていて、振るとカシャカシャと動くようになっております。
この重りのおかげでハンマーの打撃時におこるビィーンっていう手への反動(衝撃)を軽減させております。

で。
ここまではこの無反動ハンマーのよくある説明なのですが、実はそれ以上の効能がありまして。

無反動説明2

例えばこんな感じで地面を思い切り叩いた場合。
普通のハンマーではガギンって手に衝撃がきて、ハンマーが跳ね返ると思いますが。

無反動説明1

この無反動ハンマーの場合。
「反動がない」わけですから跳ね返らずにドスンとその場に留まります。
(もちろん多少はありますよ)

で、この反動がなく跳ね返りもないという事は……

下手な絵で申し訳ございませんが
赤い線が普通のハンマー、青い線が無反動ハンマーの軌跡だと思ってください。
普通のハンマーは100の力で叩いても跳ね返る力で打撃力が半減されております。

無反動ハンマーはと言うと100の力が逃げずに地面に伝わっているわけです。
この「ちからが逃げずに相手に伝わる」ってのは実際の現場だと思っている以上の効果があるんですね。
意外とその効能に気が付かずに便利に使っている人もいるのですが、違うハンマー使うと「あれ?」ってなる事があると思います。
それくらい無反動ハンマーって使ってしまうと便利なんですね。

さっきも書きましたがPBの無反動ハンマーシリーズはそのラインナップを増やし続けております。

PB銅ハンマー

きっと自分の作業にあうハンマーがあると思いますので、ぜひ一度お試しくださいませ。

エクステンションバーの亜種

私に基本的なハンドツールの相談をした事ある人なら分かると思いますが「ここは盲点ですが重要ですよ」と私が力説する事が多いのがエクステンションバーの揃え方。

ひと揃いの工具セットとか買った人に多いのですがエクステンションバーを2本くらい持って満足しちゃってる場合があります。
ラチェット関係の工具ではいかに人間が楽な体制で作業出来るのかと言うのが結果として確実な作業に結びつきますので、重要なオプションであるエクステンションは1本でも多い方が良いんですね。

で、そんな感じでキッチリと揃えてみれば便利なエクステンションですが・・・。
いろいろ作業していると「ここでこんな風に・・」とかもっと要望も出てきますよね。

そんな人に次の候補でお薦めなのがこれ。

Ko-ken_swEX1XX1

Ko-ken フレキシブルエクステンション

そう、一度は誰もが考える「あーエクステンションがグニャって曲がってくれれば楽なのに」を実現したツールです。
もちろん本気でグニャグニャ曲がるわけじゃ無く、実際はこんなもんですけどね。

Ko-ken_swEX1XX2

しかし、これだけ曲がってくれれば今まで部品を外さないと出来なかったあの箇所とかに一発でアクセス出来ちゃったりします。

デメリットももちろんあって大トルクはNGですので本締めとかは厳しいのですが、あくまでも「手の延長」と考えればかなり便利に使えるエクステンションだと思います。

Ko-ken_swEX1XX3

後端部には差し込み角があるのですが、手元にこんな風にローレットも切ってあるのでどちらかと言うとドライバーのように使うイメージですかね。

思い当たる箇所があるユーザーにはお勧めのエクステンションだと思いますよ。

ビット購入時の注意点

今年はなんというか夏がどっかにいっちゃった感じですね。
例年だとこの時期は残暑が嫌になる時期なんですけど、ここまで涼しいと残暑が名残惜しい気がします。

で、この秋の初旬になると問い合わせが増えてくるのが持ち出し用の携行工具。
ちょっとドライブ・ツーリングに…とかみなさん楽しみな季節ですよね。

今回はそんな携行工具の中でも注目度の高い、差し替えビットドライバーのビットのお話でも。

pb_poke_sasi_nw1

PB ポケット差し替えドライバー

これなんてビット差し替えタイプの代表工具ですね。

基本的な工具を揃えて持ち運ぼうとしたときに結構かさばるのがドライバー類です。
なにせ1本ずつにグリップが付いているので最小本数に選定したとしてもかなりかさばります。
その点ビットで差し替えが出来るこの手の工具はグリップ1個あれば良いので、かなりコンパクトに収納する事が出来るわけです。

で、このビット。
工具初心者の方から良く聞かれるのが六角形の差込のサイズ。

ビットというのは大抵根本が六角になっておりまして、当店HPでも「1/4ビット」とか紹介してますが、これは他のメーカーにも流用可能なのかどうか?とか質問を受けます。

pb_bit_all2

PB ナノコートビット各種ページ一覧

ちなみにこの1/4ビットとは六角形の2面幅の寸法を言ってまして、1/4インチですからミリに直すと6.35ミリのビットサイズとなります。
で、この1/4ビットは基本的に世界共通規格でして、例えば他メーカーのビットドライバーと併用する事も可能。
(もうちょっとちゃんと言うと1/4と5/16の2種類ありまして、本流は1/4で少し大きいのが5/16の8ミリくらいのビットです、ショックドライバーとか使われているのは大きめの5/16ですね)

で、そういう時にお答えするのが「ほぼ流用可能で大丈夫」と言ってます。

「ほぼ」と言うのは・・・・例えばこんなヤツ↓

anex_actionXX2

このANEXの差し替えドライバーも1/4の六角なのですが、純正付属ビットが両頭ビット(前後がプラスマイナスとか)を使っている為に「奥行き」が少し長いんです。
なので上で紹介したPBのナノコートビットをそのまま使うと潜り込んでしまって使う事が出来ません。

このように同じ1/4ビットでも「奥行き」の違いから、使う事が出来ない工具もありますのでその点だけは注意してください。
スタンダードな1/4ビットを流用したい場合はマグネット式のホルダーになっていてば大抵大丈夫だと思います。

それと電動工具用のビットも注意。

pb_nc62

PB 電動ドライバー用ビット

ホームセンターとかではこっちの方がよく見かける六角ビットなんですが、差し込み時の固定方法が違うためにビットドライバーでは使えない事が多いです
(これ専用のドライバーもありますが)
またひとつ前に説明した差し替えドライバーと同じ理由で両頭になってるビットはそもそも奥行きが違います。
HEXは1/4サイズで同じなので勘違いしやすいので注意ですね。

こんな感じで知っている人はなんてー事なくスルーするような疑問でも、気楽に聞いてください。
なるべく分かりやすく噛み砕いて説明するように頑張ります!

バッテリーあがりに

自動車やバイクのバッテリーあがり。
特に夏の終わりのこの時期って結構多くて出先で苦労した経験がある人もいると思います。

それこそひと昔前ならクッソ重たいジェルバッテリーを持ち運んでいたのですが、現在はバッテリーの性能も上がってすっごくコンパクトになってますよね。
そして価格もピンからキリまであってどれを選ぶか悩むところ。

そこで当店でも2モデルありますのでどこが違うのかってのを少しだけ解説。

SIGNETバッテリー

SIGNET コンパクトジャンプスターター

まずは安価な価格設定で人気のSIGNETのジャンプスターター。
いざって時用のバッテリーとしては必要十分な性能があり、個人の人が自分用に持つならこれで充分な性能だと思います。
スマホ用の外部端子も充実しててマルチに使える小型バッテリーです。

Kaiseジャンプスターター

カイセ ポータブルジャンプスターター(12V専用)

そしてこちらは少しお高いテスターメーカーKaiseのジャンプスターター。
価格が高いのにも理由がいくつかあるのですが、とにかく業務用として使っても問題のない耐久性にするために、出来るだけ国内組み立てにこだわって作られていたり。
マルチなモデルと違い、車両整備向けに作られているので各種保護回路が充実したりしております。
もちろんバッテリー容量も16000mAhあり、中型クラスの12Vディーゼル車にも対応してたりもします。

カイセバッテリー

またOBD2用の出力端子もあってバッテリーを外してやるような作業ではメモリー用電源としても活躍します。

ってなわけで個人用ならSIIGNETで充分、仕事でも使うよって人は出来ればカイセのヤツを買って貰えれば安心だと思います。