ご近所散策 ─クイック羽生─

ウチのお店は埼玉県の羽生市ってところにありまして。
埼玉でも一番北のはずれ、関東地方で言っても北関東ってな場所でして、いわゆる田舎ですね。

こんな田舎の工具店までわざわざ来てくれる人も多くて感謝しておりますが、さすがにそれだけじゃ悪いのでご近所のおもしろスポットでもたまには紹介してみたいと思います。

あ、ちなみに東北自動車道の羽生ICからは車で5分ほどなので、東北自動車でお出かけの際はぜひついでにご来店ください。

で、今日紹介するのはレーシングカートコースの『クイック羽生』さん。

クイック羽生

当店からは大体10分くらいかな、とにかくご近所のミニサーキットでしてレンタルの設備も充実してて手ぶらで行っても楽しめるとの事。
(詳しくはクイック羽生さんのWebサイトをご覧になってください)

で、当店のお客さんだと2倍楽しめそうなのが平日だとバイク走行もOKなとこ。
バイク走行といってもガチなやつではなく、普通にナンバー付いている車両でフラッといって走行券買って(4~500円)走れるんです。
(軽装備では無理だと思いますが、ツナギとかはいらないハズ)

クイック羽生

昨日は当店の桶スポ走行組のお客さんがちょっと試しに…って事で走りに来たので、コース走行未経験の工場長を乗せてみようって事になり「肘・膝」パットだけ付けて走らせてみました。

クイック羽生

まぁ初めてなのでツーリングペースでしたが、本人は楽しそうに走ってましたね。
普段はこういうコンペマシンのようなガチマシンは遠慮願っているそうなので、ノーマルの公道車でいった方が楽しめると思います。
(さすがに音量は厳しいのでマフラー変えてたら無理だと思ってください)

ってなわけでこんなご近所にモータースポーツを楽しむ事のできる施設があるんです。
エイビットまで来たついでにぜひ寄ってみてください。
(もちろん逆も歓迎)

高圧洗浄機の新製品

お店に来ている人ならお盆の頃から見かけていたと思いますが、その後ちゃんとした取り扱いとして販売を始めた蔵王産業の高圧洗浄機。

ふたつのモデルがありますがページが別れてしまっているのでちょっと比較検討しにくいかな?と思いこのブログにも説明を載せておきます。

蔵王産業高圧洗浄機

当店の取り扱いはこの2モデル。
実はこの下位モデルも存在するのですがとりあえず特徴的なこの2機種だけに絞って取り扱います(下位モデルもお問い合わせいただければ取り寄せは可能です)

蔵王産業 高圧洗浄機 ヴィットリオ Z3 お勧めモデル

蔵王産業 高圧洗浄機 ヴィットリオ Z4 ハイスペックモデル

このふたつのモデル。
わかりやすく言ってしまえば「スタンダード」と「ハイスペック」ってな感じ。
売価でも1万円の差です。
で、この商品紹介のページでも何度か触れておりますが、これらのモデルの違いは「付属ホースの違い」だけして、中身のポンプや機能等々は何も変わりません。

蔵王産業高圧洗浄機

だから購入時に悩んでもらうのは「良いホース付きか、標準のホースで良いか」だけ。
で、Webサイトとして「お勧めモデル」と称しているのは安い方のZ3です。
これは圧倒的なコスパの良さが理由でして、とりあえずこれを使って頂き蔵王産業ってメーカーの真面目さを知ってほしいと思っております。

ちなみに蔵王産業って会社。
Webサイトを見ていただければ分かると思いますが、業務用の清掃機器メーカーです。民生モデルはほとんど作っておらず半特注モデルとかも得意なメーカーなんです。
実際今でもWebサイトには当のヴィットリオシリーズの写真こそ載っておりますが、説明ページは一切ありませんからね(笑)

そんなくそ真面目な会社が家庭用の高圧洗浄機部門に殴り込みしたわけですから、そりゃもう後発メーカーらしく研究しつくしたモデルとなっているわけです。
細かな事を言えば水圧ポンプがフルメタルで作られていたり、水道引き込み用のカプラー部分の破損が多いのでここもメタル素材で作られていたり──
ユーザーの使い勝手を考えて水のIN/OUTは前面配置されていたり──

蔵王産業高圧洗浄機

購入時から水道引き込み用のホースが付属してたり──
本体からガンまでいくホースは標準で10mが付属し、なおかつ延長用にさらに10mがもう1本最初から付いてたり──

まぁ言い出したらキリがないほど気が利いたセットです。

とまぁ話が脱線してしまいましたが、とりあえず「ちょっと良い高圧洗浄がほしい」なら安い方のZ3お勧めモデルを購入していただけば問題ないと思います。

しかしそれでは高い方のハイスペックモデルはいらないのか?って話になってしまうので一応フォローしておくと…
先日開催した展示即売会では高い方のハイスペックモデルしか売れませんでした。
つまり現物見て高圧ゴムホースの良さが分かってもらえた人には「1万円の価値あり」と判断していただいたと思っております。

最後の最後にまた悩ます事を書いてしまいましたが、まぁそんな感じで検討していただければいいかなぁと。
分からない事があったら電話して相談してもらっても大丈夫です。
個人的にも超お勧めのヴィットリオシリーズ。
是非ご検討くださいませ。

KNIPEXの代名詞的工具

例えばアサヒツールなら軽量レンチのライツールとか、人気のメーカーには何かしらの代名詞的存在な工具ってあったりするものですけど。

KNIPEXと言えばやはりウォーターポンププライヤーですよね。

あまりにも基本すぎて、そしてあまりにも普通に凄すぎるので、最近はあまり話題にあがる事も少なくなってきましたけどやっぱりクニペックスのウォーポンは凄いんです。

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例えば業界では超有名なコレ。

パイプに噛ませてあとはそのまま踏んづける。
グリップを手で握ってなくて一度噛み付いてしまえば冗談抜きでこの状態になります。
(お店にも同じデモスタンドあるので興味がある人は声かけてください)

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中でも一番標準モデルになりますがコブラはとにかく凄いですね。
数年前にビックマイナーチャンジを受けまして、開口幅とか調整ノッチ数とかも格段に進化しております。
こういう基本ツールをバージョンアップしてくれるメーカーってのは信用出来ますね。

またこのコブラを中心に廉価版のアリゲーターやコブラのビックサイズや持ち運びに便利なスモールサイズ、そして機能追加版の各モデル。

>>ウォーターポンププライヤー各種はこちら

とにかく派生モデルはものすごい事になってます。
まぁこれだけあると悩んじゃうと思いますが、まだ使った事ないよーって人ならとりあえず標準コブラの250mmサイズを使ってみてください。

ちょっと今まで使ってた似た工具とは別格なのが分かって頂けると思いますよ。

フッ素系ドライ潤滑剤の用法と効能

いろんなメーカーから様々な種類の出ている防錆潤滑剤。
整備の業界ではワコーズのラスペネあたりが神格化され重宝されております。
実際のその効き目に間違いはないですし、助けられた経験がある人も多いかと思います。

そんな潤滑剤の中でちょっと変わった存在というか、またちょっと用途が違う感じで使われているのがシリコンスプレー。
金属間だけでなくゴムや樹脂との相性もいいのでラスペネみたいな防錆潤滑剤とは別腹で便利なケミカルです。

で、そんなシリコンスプレーですが市場にはピンからキリまでの商品があり、またその性能差がかなりあったりするので製品の評価も使用している商品によって大きく変わってしまったりします。
性能差が大きくでる原因がシリコンの含有量。
これはそのまま製品のコストに跳ね返りますので、安価なものを使っている人はそこまでの恩恵は受けてないかなぁ…と思います。
でも実際そこそこの製品を使えばかなり便利なケミカルでもあるんですよね。
車両整備と言っても樹脂パーツも多く使われてますから、こういう異素材間で便利に使えるケミカルってのは本来重宝するもんなんです。

で、今日の本題であるフッ素系ケミカル。
フッ素オイルとかフッ素スプレーとかいろんな呼び名がありますが、簡単に説明するとフライパンとかに使われているテフロン加工のその素材がフッ素です。
ある程度までの熱に強く様々な素材の摺動部に効果があります。
まぁ弱点もあってかなりの高熱ではダメでテフロンの大元でもある3Mでも500度だっけかな?(うるおぼえで分かりません)それ以上の高温になると効能はなくなるそうですが、そこまで熱くなる箇所なんて限られてますからね。

で先述したシリコンの上位互換にあたるのがこのフッ素なわけで、使い方次第ではかなり便利なケミカルです。

フッ素系ドライ潤滑剤万能

東洋化学 フッ素系ドライ潤滑剤”万能”

そして当店で取り扱いしているのがそんなフッ素系ケミカルの最先端である東洋化学の『フッ素系ドライ潤滑剤”万能”』です。
名前がちょちダサいのはご愛嬌ですが中身はかなりガチな本格派ケミカルになております。

基本的な用法としては上記でも言っておりますがシリコン系のスプレーの上位互換なのでその手の使い方はそのまま出来ます。

また本製品の最大の特徴である「ドライ」タイプというのが使用の幅をさらに広げてくれており…

フッ素系ドライ潤滑剤万能

こういう家屋のドアヒンジとかにも抜群に良いです。
まぁこういう箇所の潤滑ならば最初にいったラスペネとかでもいいのですが、実際はあの手の潤滑剤って後になってから油分がホコリがゴミを誘い、その巻き込んだゴミが動きを妨げる結果になったりします。
なのでこのドライタイプってのは長期潤滑にはとても意味のある特徴なんですね。

そんなわけでいわゆる「油分を付けたくない」箇所への使用がすごく便利なケミカルですので。

フッ素系ドライ潤滑剤万能

こんな感じで鍵穴とかにも超便利。
特に屋外にあるような鍵穴で経年劣化で渋くなっているようなのなら効果絶大です。

そしてこのブログを読んでいるって事は工具の興味があるひとだと思いますが…。

フッ素系ドライ潤滑剤万能

本製品は「防錆潤滑剤」でもあるわけでして。
本来なら錆対策で少々オイリーな表面を維持しておきたい、けどオイリーなままだと使う時に面倒だ…なんて悩みも解決。

なんといってもドライタイプケミカルですからね。
吹き付けた後もサラっとした表面を維持しつつ、防錆効果も発揮してくれるわけです。
もちろん工具だけではなく錆が気になる箇所ならどこでもOK。
シュっと吹いて軽く拭き均してあげればいいだけですから扱いも簡単でいいですね。

ってなわけで現在お店でも売れまくっているフッ素系ドライ潤滑剤。
ぜひお試しくださいませー。

ちなみにどれくらいドライなのか分かりやすく動画を撮ってみました。
参考にしてみてください。

工具を入れる布製バッグ

このブログをずっと見てくれている人ならなんとなく分かっていると思いますが、昨年頃から当店の取扱品目が結構変わった(増えた)ので今まで見なかったような物の紹介も増えてきました。

その中でも個人的に充実してきたなぁ─って思うのが工具バッグ。
サイズ感とかバッグそのものの質感とか、出来れば実物見て購入したいってのが本音でしょうけど、遠方の通販利用の人にもなんとなく分かって貰おうって事で、最近増えた工具バッグのシリーズをちょいと紹介。

SK11スリムツールケース

SK11 スリムツールケース 2サイズ

車載とか仕分け用に「もっとシンプルに筆入れみたいなのあれば欲しい」って声をもとに作られたスリムツールケースZR。

SK11スリムツールケース

まさに学生時代に使っていた筆入れ形状なんですけど、ちゃんと工具を収納するための工夫もされていて店舗では一番人気になっている簡易の工具バッグです。
大きさはSとMの2サイズ設定なので工具の数とかではなく「入れる工具の最大長」で検討すればいいかなーと思います。

あ、あとこのバッグってメインの工具箱の中で放り込んで工具箱の仕切り代わりに使っている人も多いですね。
工具の整理がなかなかうまくいかないって人にもおすすめです。

そしてこのスリムツールケースZRの兄貴分というか、いわゆる通常の工具バッグくらいの収納力があるモデルがこちら。

SK11パカットバッグ

SK11 パカットバッグZR 4サイズ

こちらは表面の布地が上記のスリムケースと同じ雰囲気になっていて見た目もカッコいいですね。
そしてなんといっても4サイズ展開ってのがすごくて、各人の使用状況に応じて好きなサイズを選ぶ事が出来ます。

その4サイズの中でも真ん中の2サイズが普通の工具バッグサイズってな感じで店舗でも人気です。
4サイズの真ん中のふたつ、小さい方が持ち出し用ってな感じで、真ん中の大きい方が工具ガッツリってなイメージだと思ってください(わかりにくいか)
大きな方に入れてあるのが17×19のめがねレンチですからかなり余裕があるのが分かると思います。

ちなみに最も大きい510サイズはかなりの長もの工具が入るので、今まで長もの工具用として人気だったリングスターのこれ。

リングスターミスターツールバッグ

リングスター Mr.ツールバッグ

この工具バッグと人気を二分する感じになると思います。
まぁそれでも蓋が閉まるか閉まらないかで使い勝手も変わると思いますので、その辺は各自で判断してください。

そしてついでに。

SK11パカットバッグオープン

SK11 パカットバッグ オープン

このガバッと開くパカットバッグオープンも人気です。

SK11パカットバッグオープン

こんな感じでフルオープンする工具バッグなので、出先でごちゃっと工具を素早く収納して…なんて場面で活躍しますね。

ってなわけで一気に増えた工具バッグシリーズ。
自分に合ったものをお選びくださいませ。