エントリーリスト

三宅島EDレースのエントリーリストが公開されました。

私がエントリーしたチャレンジ250ccクラスがやはり最多人数になりましたね。うっひょードキドキ。

そしてエキスパートクラス(全日本レベル)では注目の有名人が!

現在国内のエンデューロレースで敵なしの小池田選手(元モトクロチャンプ)と通称監督の鈴木健二選手、そして現役モトクロ界からは昨年世界MXに出ていたコジヘイ(コジマヨウヘイ)選手と現在年間チャンプをかけて戦っている田中タカセ選手が出走。

このメンツ見ただけでもワクワクする新旧対決なのですが、それに先日エルズベルグを完走した田中太一選手や個人的に好きな星野恭平選手とかとか・・・うっひょー俺こんな中走って平気かな(笑)

まぁとにかく踏みつぶされないように気をつけつつ頑張ってこようかと思います。

すっかり秋だにゃ~。

先月の今頃は「何この暑さ!まいっちゃうね」とか言ってましたが・・・今ではすっかり秋めいてきまして身体の調子を大きく崩してしまいそうな予感。

何をやっても汗ダクダクな感じは過ぎ去り、ドライブやツーリングそして整備にも気持ちの良い季節になりましたね。多分今月末くらいには冬を意識した気候になっていくと思いますので、この短い気持ちの良い秋を満喫したいと思います。

で、ですね。

で、ですよ。

つっかもーおーぜ!ドラゴンボォ~ル♪そぉ~さ~今こそ~~~アドベ~ンチァア~~♪

ってな訳でアドベンチャー、つまり冒険。

元々モトクロはじめたキッカケのひとつでもあったJNCCの淡路島で開催された大規模エンデューロレース。ビビっときたわけですよ。コース1周総距離22Kmと言う広大な大自然を相手の壮大なレースでした。

何かの本で読んだのですが日本人には冒険家って言う人種が少ないんだそうです。他国(特にヨーロッパ)では自称冒険家ってのが結構いて認知度も高くスポンサーとかも付きやすくて、生業としてやっていける環境があるんだそうです。

日本人があまり冒険に向いてない理由のひとつとして「準備を重んじる」体質があると言われています。

つまり冒険には憧れるけど1歩目を踏み出すまでに時間を掛けすぎるらしいんですね。まぁこれは国民性とでも言いましょうか、必ずしも悪い面だけではなく用意周到さが良い方向に発揮される事の方が多いとは思いますけどね。

で、先程の淡路島での壮大なレースを見た時に私は「まさしく冒険だ」と思っちゃったんです。スゲースゲーと。その後モトクロ始めましたが悲しいかな、淡路島でのレースはそれっきり開催されませんでした。

と、そこに昨年舞い込んだこの話。

石原都知事がマン島を模して開催を試みたオンのロードレースが完全に否定されたあとに飛び出した、三宅島の火山灰地帯でのオフのエンデューロレースの開催。

先日の日記でも書きましたがこれに出たいなぁ・・・と漠然と思っていたんですよね。

で、日程は決まっていたものの詳細や申し込み日とかがさっぱり分からなかったこのレースが先月の末に突然発表になりました。

私がこれを知ったのが申し込みの2日前。「う~~ん」とちょっと悩んで申し込み開始日に速攻ポチっと申し込んじゃいましたー!

コース全長は3Kmと少し短い気はしますが、それでも海を渡ってレースするってのは、私にとってはもう大冒険。ちなみにいつものモトクロメンバーも2人申し込んでいて3人で三宅島に渡る予定。

レース内容は150分で3Kmのコースの周回数を競うレースになるそうです。150分って書くとかわいいけど2時間半(!)ですよ、そんなに走った経験無いし(笑)

私は生粋の日本人なので周到な準備で臨みたいと思います。

おっしゃー盛り上がってきたー。当日までにSSJ(スーパーサイヤ人)になれるように特訓いたしまっす。