工具箱メーカーが作った買い物カゴ

工具がそこそこ揃ってきたらみなさん次に気にするのが収納系。
工具箱はみなさんの要求が多種多様なわりに選択肢としてはあまり多サイズ展開していないので選ぶのが難しいんです。

で、そんな人にオススメしてるのが『小分け収納』

なんでもかんでもひとつにまとめようとするから悩むのであって、大物や小物、そして普段使いのレギュラーツールと、滅多に使わない工具類。
また工具のそのものの大きさとかでも収納方法は変わってきます。
ですのでその辺を自分なりに区分けして、いくつかの収納に分けてしまう事を個人的にはオススメしてます。

そして。
いくつかに分けるって事に納得出来ると、ぶっちゃけ工具箱である必要がない場合もあるって事に気がつくんですよね。

そこで今回は大・中そしてロングの「なんでも入れ」であるリングスターのスーパーバスケットの紹介。

リングスタースーパーバスケット

左から。

リングスター スーパーバスケット[ミドルサイズ]
リングスター スーパーバスケットスタンダード
リングスター スーパーバスケット[ロングモデル]

樹脂製工具箱で有名なリングスター社がマジで作った買い物カゴ形状のなんでも入れでして。
スペック的にもハンドル部分の耐荷重で100kgと、かなり使えるバスケットです。

この3つはサイズ違いなだけなので後はユーザーが自分に適したサイズを選定して頂ければOK。
工具入れというだけでなく、キャンプ道具の整理とかなんでもいけますので持っていると予想以上に重宝します。

また。

リングスタースーパーバスケット

こんな感じで取手をクロスさせてセットすると中身を入れたまま積み上げ出来ますので、ガレージ内の整理整頓にも役立つんですね。

他にもミドルサイズの場合。

スーパーバスケットミドル

こんな風に市販のカラーボックスにジャストだったりします。
(自宅で使ってます)

いろいろ活用出来るスーパーバスケット。
新サイズも追加されて選択肢も増えました。
片付けが面倒…なんて言っている人はこの機会にぜひご検討くださいませ。

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リングスターセール

リングスター スーパーバスケット 限定3枚組

現在ミドルサイズ×1枚とスタンダード×2枚の限定セットを大特価にてセール中です。
この機会にぜひお試しください。

バイメタルホールソー

穴あけや切断の各種加工。
こういった作業はスパナやドライバーのようなハンドツールとはまた違って、その人のやり方とかいろいろ条件が違うのでなかなか一本道では工具を揃えるのが難しいのですが。

それでも必要最低限の工具が必要でもあります。
で、今回はそんな加工関係ではちょっと異質でありながら、問い合わせ的には結構多いホールソーのお話。

LENOXホールソー

ホールソーはいわゆるドリルで穴を開ける事の上位互換のような作業であるのですが、筒状の刃がくるくる回って掘り進むわけなのでドリルとはちょっと違う考え方が必要になったりします。

当店ではサイズの豊富さとその切れ味からLENOX(レノックス)のバイメタルホールソーをおすすめしてまして。
LENOXって会社自体がアメリカでは超有名なノコギリ刃のメーカーなわけで、そんなメーカーさんなのでホールソーにもすごく力を入れているんですね。
で、このバイメタルのホールソーはそんなLENOX社の最新モデルです。

LENOXホールソー

LENOX ホールソー総合ページ

よくある一体型のものと違って、こんな構成になっておりまして…。

LENOXホールソー

「刃の部分」と「ドリルを含む軸受の部分」が別体になっております。
これによって一回セットで買ってしまえば、他のサイズが必要になった時は筒状の刃の部分だけを購入すれば良くなりますので結果として経済的です。

LENOXホールソー

また軸受部分(アーバーと言います)はセンタードリルも付け替える事が出来ますので、各種消耗品が全て別に購入出来る親切設計です。

刃のサイズはΦ19mmからΦ152mmまで、ほぼミリ単位でラインナップされてますので安心ですね。
ホールソー自体はいろんなメーカーからいろんな形状のモノが販売されておりますが、後々の拡張性や消耗品の供給まで考えるとLENOXのバイメタルホールソーはおすすめですよってな感じになるわけです。

とりあえず目的の作業があるなら単品を購入してもらって徐々にサイズ拡大って買い方は王道だと思います。
ぜひお試しくださいませー。

緊急事態宣言の対応 ─5/21現在─

全く出口の見えない連休前とは違い、関東以外の場所では自粛の緩和措置もとられるようになってきました。
5/21現在の状況ですと、このままいけば予断を許さない状況ではありますがなんとか今月末を目処に関東もなんとかなりそうな感じです。

エイビット店内

と言うわけで。
とりあえず自粛による時点営業は今月末までとさせて頂きまして、状況を見ながらになると思いますが6月からは平常営業に戻させていただこうかと思っております。

とりあえず今月いっぱいは

平日:10時~19時(来店状況で少々前後します)
日祝:10時~18時
定休日:水曜日

といった感じで営業いたします。
どうぞよろしくお願いします。

なお、通販に関しましてはいつも通り(いつも以上)に対応しております。
ただし各工具メーカーの在庫状況が若干ですが不安定になっておりますので、ご注文の際は時間的な余裕を持って頂けると助かります。

ロールキャブを開梱し組み立てる

工具の専門店として営業していると、購入後に問い合わせが来る事ってそこそこあるのですが。
工具の使い方とかではない問い合わせであるのが、エアーコンプレッサーとか工具箱やツールワゴンとかの半組み立て商材の組み立て方の相談。

ちょうど店舗に新しい工具箱を見本として導入したので、荷物がどうくるのか、そしてどうやって組み立てるのか。
そしてそれらの注意点とかあるのか、そのへんのお話を書いてみたいと思います。

SK11SRX工具箱

SK11 SRX 引き出し7段ローラーキャビネット

25インチ幅の標準サイズな7段引き出しロールキャブ。
ちなみにこの25インチ幅工具箱は大抵のメーカーが上下で組み合わせるように作っているので、違うメーカーでも上下でキレイに収まる事が多いです。

で。
この工具箱、自重で60キロくらいあるのでかなり頑丈な梱包で届きます。

工具箱を開梱して組み立て

こういう大型重量物の運送は基本的に「玄関渡し」が基本となります。
家具や家電のように設置までやってくれる事はありませんので、この状態から自分で開梱し組み立てる必要があります。

まずやるのが「破損チェック」
運送屋さんがいるうちに箱の外見を確認します。
こういう工具箱とかはかなり厳重に梱包されてますので、少々雑な運送をされても問題はないのですが、それでもあきらかな破損等を目視で一緒に確認してもらいましょう。
ここで運送のドライバーさんと一緒にチェックするのがポイントでして、あとで気がついたりしても結構面倒な事になったりします。

工具箱を開梱して組み立て

箱の外見に問題なかったら開梱の儀。
箱に変形や潰れがあったらこの開梱まで付き合ってもらってもOKだと思います。
外箱のダンボールはかなり頑丈なヤツが使われてますので、こんな感じで細かくばらしていきます。

で、そもそもなんの組み立てが必要なのかというと、こういう工具箱は「タイヤ」が付いてない状態で届くことが多いのです。
ですのでこんな感じで工具箱を横にして…

工具箱を開梱して組み立て

タイヤを取り付けます。

と、その前に。
まず横にする前に工具箱の鍵をチェック。
大抵は工具箱のどこかに鍵が貼り付けてあるのでそれを使って工具箱を開けてください。
引き出しの中には組み立てに必要な「タイヤ」や「ハンドル」そして「ネジ」が入っておりますので全て取り出します。

そこまで済んだら写真のようにダンボールや毛布を使って養生し、工具箱を倒してタイヤの取り付け。
ここでいくつか注意点。

1.付属の工具(今回はHEXレンチ)は出来れば使わないで、ちゃんとした工具を用意しましょう。

2.ネジの受け部分はナッターになっている事が多いので、あまり過度なトルクを掛けすぎないようにしましょう。

3.タイヤは2種類「固定タイヤ」と「回転タイヤ」があります。取り付ける際には取り付け場所を考えて付けましょう。

ってな感じです。
特に最後のタイヤの種類の話。
ここで何も考えずに取り付けてしまうと後でやり直しになったりするので、事前に決めておく必要があります。
何を決めておくかというと…

工具箱を開梱して組み立て

「工具箱のハンドルを左右のどちらに付けるか」
です。

この写真の場合には向かって左にハンドルを取り付けました。
で、ハンドルを左に取り付けたって事は「回転タイヤ」も左側に2個取り付ける必要があります。
ハンドルを動かして工具箱の方向転換するわけですから、ここを間違うと後で面倒になりますのでご注意ください。

ちなみにハンドルは左右どちらにも付ける事が出来ます。
ご自分の環境やガレージの隙間等を考慮して検討してみてください。

あ、そうそうこれも重要。
最初に鍵を開けるために取り出した鍵。
こういう工具箱には大抵2本付属するのですが、1本はビニール袋か何かにいれて覚えておけるところに保管してください。

鍵の貼り付け
(忘れっぽい人は工具箱の裏面にこうやって貼り付けておくことを推奨します)

こういう工具箱のロックシステムってメインキーを回すと工具箱内部のロッドがガチャンと落ちてロックする機構だったりします。
そのロッドが大きめの衝撃が加わると不意に落ちちゃう事があるんです。
その時に鍵を「工具箱の中」に仕舞っているとインロックになってしまって大変です。
自分のガレージ用に購入して鍵そのものを使わないって人は工具箱の裏側にでもテープで貼り付けておくと忘れないし、なくさないのでおすすめですよ。

ってなわけであまり語られる事のない工具箱の開梱と組み立てのお話でした。

キャッチャーボール機構を作った工具メーカー

工具とひとことで言ってもいろんなメーカーが各社なりの特色を出して、同じ用途でもちょっとずつ違う工具を発売しております。

個人的には「あのメーカーはあれが強い」とか「あのメーカーはあんなの作らせたらうまい」とかあるのですが、なかなかそういうのってイメージなのでお客さんに伝えるのはちょっと気が引けるんです。
だってあくまでも自分の主観な話だし、そういう突っ込んだ話すると人それぞれちょっとずつ違ったりもするので、無理にイメージつけする必要も無いかな?ってのが本音ですね。
まして一応本業の私がヘタな事言うと変な先入観与えてしまう事もあるわけですからね。

でも確実にそのメーカーが「特色」として打ち出している物なんかもありまして、そういうのはバシバシお伝えするつもりです。

で、今回はそんな特色のひとつ。
国産メーカーアサヒを紹介。

アサヒと言えば知る人ぞ知る超軽量レンチシリーズのこれ。

ligt_comb_nw1

ライツール 軽量コンビネーションレンチ各種

ライツールと言う名前はアサヒの中のブランドネームでして「アサヒがこれ作ってたの?」と驚かれる人もいるのですが、OEMとかじゃ無くあくまでも自社ブランドの名前のひとつです。

で、このライツールが有名なのでこういう工具ばかりなのかと言うとそうじゃなくて、工場向けの実用的な工具が基本のラインナップとなっております。

その中でも特にHEXレンチはかなり定評があり、某超有名メーカーのOEM品の製作とかまでしている隠れた優良企業です。
そしてそのアサヒのHEXレンチの特色がキャッチャーボール。

アサヒキャッチャーHEX

アサヒ キャッチャーボールL型HEXレンチ

キャッチャーボールとは……↓

こんな感じでHEXの先端部分にロックボールが埋め込んであって、これでキャップボルトを落とさないで作業出来ます。

実際に付けてみるとこんな感じ。

パチっとハマりますのでちょっとくらいの振動では外れません。
このボール、レンチのロング側に付いてますので奥まった箇所へのアクセスも非常に楽に行えます。

またこの精密な仕上げはアサヒならではでして、かなり細い3ミリのレンチまでこのボールを入れる事が出来るメーカーは世界中でも数社しかなくて、ましてそれをこれだけ安価で提供してくれているのはユーザーとしてはかなり嬉しいと思います。

なかなかフォーカスが当たりにくい地味なメーカーではありますが、ホントに良い仕事するメーカーなんですよ。