ソケットレール

工具の片付けってなにが難しいって定形物ではなく、まして各自で使うサイズとかもちょっとずつ違うので、これといった決まったカタチがない点にあると思います。

特にソケットやレンチとかでは国際サイズで揃えるのか、国内向け限定で揃えるのかだけでも、サイズや数が違ってきますのでカチっとしようと思えば思うほどうまく決まらないんですよね。

まぁそれでもソケットはそこそこファジーに収納する事も可能でして、そんな整理整頓に便利なソケットレールとちょろっと紹介。

ソケットレール

TONE ステンレスソケットホルダー各種

当店では超定番となったトネのオールステレス製ソケットホルダーです。
鉄製のメッキのやつだと、あとになってメッキが剥がれてボロボロになったりしますが、これは全部ステンレスなのでそういう心配もなくオススメ。
普通っぽいのが欲しい人はこれが良いと思います。

Z-EAL マグネットソケットホルダー各種

こちらは

強力マグネットが付いたZ-EAL製。
壁面とかにもくっつける事が出来るので工具箱の蓋側とかにもいいと思います。
3/8はソケット差し込み個数で種類あるのでご注意を。

KTC アルミソケットホルダー 

そしてKTCのアルミソケットホルダー。
カラフルで見た目もカッコイイホルダーです。
こちらもマグネットが付いてますが、それほど磁力がないので写真のように据え置き用にベストです。

こんな風にソケットホルダーでいろいろ整理が出来ます。
全部揃えてもいいし固定するホルダーと手に取るホルダーを違うホルダーで変えてしまっても良いと思います。
工具箱の整理整頓で悩んでたらぜひご一考くださいませ。

19周年記念大感謝祭セール

おかげさまで今年も9月を迎えることが出来ます。
これでエイビットを立ち上げてから19年が経過し、節目となる20年目に突入となります。
スガシカオは曲の中で

── あの頃の未来に僕らは立っているのかな ──

と歌いました。
どうだろうなぁ…ちょっと違うとは思うけど悪くはないよなぁ、うん。
20代でイケイケだった私も19年も経てば立派なおっさんになりました。
でも気持ちだけはあまり変わってないと思います。

ぶっちゃけ5周年を過ぎたあたりから「今何年目」とかはあまり気にしてはいないのですが、それでも節目は節目。
毎年ここで一回大きく深呼吸していろんな事をリセットさせてもらってます。

お店とWebサイトで同時にセールを開始しました。
毎年恒例の全商品10%OFFのセールとなります。

ここはいつもお世話になってるユーザーのみなさんに感謝の気持ちを込めてってなセールです。
もしよろしければご活用くださいませ。

 

それでは。
20年目もがんばりますので応援よろしくお願いします。 エイビット ヤマタク

整備にもピンセット

工具というのは多種多様なニーズに応えるべく様々な種類やカテゴリーが存在します。
前にこのブログでも書きましたがラジペンやニッパーなどの握りモノ系だけでもものすごい数がありますからね。

そこで今回はそんな握りモノ系でも車両整備用途では需要の低いピンセットのお話。

工具のお店をやっていると産業向けではそこそこ売れるピンセットですが、これが車両整備向けだと年間通してもそんなに売れません。
まぁ作業内容が精密方向じゃない事が多いので仕方ないのですが、それでも内燃機整備とかでは一定需要があるんですね。

で、いざ必要となった時に普段から気にしてないカテゴリーの工具なので、どれ買ったらいいのか分からないって問い合わせが入る事があります。
今回はそんなわけでオススメのピンセットを紹介してみます。

HOZANピンセット

HOZAN 非磁化精密型ピンセット

無難な選択の中では一押しのHOZAN非磁化ピンセット。
価格も一般的ですし使い勝手もOK、品質ももちろんよいので誰にでもオススメ出来るピンセットです。
どれ買えばいいのか迷ったらこれ買っておけば大丈夫だと思います。

KNIPEXピンセット

KNIPEX ステンレスピンセット(非磁化)

こちらはKNIPEXのステンレスピンセット。
出来としてはもちろん良いのですがHOZANとの差異を見出しにくく、あまりKNIPEXにこだわらないならHOZAN買ったほうがいいかな…ってなポジションのピンセットです。
もちろんKNIPEX好きならこれ一択。

DUMONT 耐腐食・非磁性ピンセット(チタニウム)

こちらは「老舗ピンセットメーカー」のDUMONT。
仕上げはハンドメイドされていて各部の作りも機能美満載のピンセットです。
これはチタン製のフラッグシップモデルで少しお高いのですが、買って後悔する事はないと思います。
個人的一押しです。

HOZAN カッティングピンセット

こちらはHOZANの変わり種ピンセット。
もともとが試作基盤でのジャンパー線切断とかそういう用途向けなのですが、この先っちょが刃になっているおかげで整備用途でもいろいろ活躍します。
カッティングステッカーのあまり取りとかにも便利ですよ。

>>その他ピンセット一覧はこちら

ってなわけでいざ選ぶといろいろ種類あって悩んでしまいますが、絞って考えれば自分にあったものを選べると思います。
こういう工具も1本気に入ったの持っていると整備が楽しくなりますよね。

RECOILに関しての補足

ネジ山を作り直せる工具として人気のリコイル。

RECOIL キット各種

電話とかSNSで質問くる事があるので今日はその辺をちょっとだけ補足。

今現在、最新のリコイルキットはこのような入り組みになっておりまして…

・パケット(ネジ山になる部分)
・挿入下地用タップ
・パケット挿入工具
・パケット端部折り取り工具
・下穴用ドリル

で、これ見るといわゆる肝心な「パケット」だけあれば後はなんとか自分で揃える事が出来るのでは?と思う人が多いみたいでして。
「パケットだけ売ってください」
と言われる事が結構あります。
もちろん補充用としては問題ないのですが…。

そうではなく節約のためにそうしようとしている人もいるようでして、そういう場合には注意点をお伝えしております。

まず。

この挿入治具がないと最後の折り取りもふくめ作業的にはかなり困難になる点。

また。

リコイルドリル

下穴用のドリルと専用タップ。
これも普通のモノではありません。
まぁドリルはまだ大丈夫なのですが…タップは普通の切削タップではなく「転造タップ」(ロールタップ)というのが付属します。

これは簡単に説明しますと
──普通の切削タップは下穴に対してネジになる凹み部分を削り取ってネジ山にしますが、付属の転造タップは「寄せて上げる」みたいな感じで凹ませながら凸部分を作っていくタップになります──

これつまり「切り粉」が出ないんです(そりゃ多少は出ますが)
ドリルも切り粉の排除が手前に抜けるようになっているので、壊れたネジ山を作り直す際に「向こう側」に極力切り粉を落とさない配慮がされたセットとなっているわけです。
またそもそも切り粉だけの問題でもなく、パケットの下穴となるように設計されてますので「リコイル用専用タップ」として認識して頂いてOKです。

整備に興味がある人がこのページを見ていると思いますので、あとは分かると思いますが。
セットで買ってしまえばこの価格で済むリコイルですが、後日「やはり治具がないと無理だった」と単品で揃えていくとかなり高額になってしまいます。
別に無理にセットを押し売りしたいわけでなく、結果として安く済む、また作業が確実に行えるものをオススメしたいのだということをご理解くださいませ。

まぁもっと簡単にいえば最初はセットで買ってねーって事です。

Tennessee Knockout 2017

昨年も紹介したアメリカで開催されているハード系エンデューロのTKO。
Tennessee Knockout(テネシーノックアウト)が開催されました。

今年もお友達の仙台の和泉さんがIRCのサポートを受け参戦。
そして国内チャンピオンである高橋選手も同様に雪辱を誓う。

昨年の初参戦では様々なトラブルが発生、もっともクリティカルだったのはメーカーや選手が別発送した荷物がアメリカで行方不明になりレースに間に合わなかった事でした。
タイヤメーカーのフルサポートなのに、履くべきタイヤがレースに無い…ってのは全員悔しい思いをしたと想像出来ますね…。

で、今年はそんな雪辱戦だったわけですが。
詳細は下記リンクのIRC公式を読んでもらうとして、和泉さん本人も言っているが海外との差を見せつけられた結果となったようです。
でも昨年の0(ゼロ)スタートにもなっていなかった状況に比べたら、やっとスタート地点に立てた感じなんだと思います。
この二人や来年エルツに挑戦予定の石戸谷選手らが海外の雰囲気や取り組み方も含め国内の伝道師となってくれると期待しております。

IRC

IRC公式ページ

TKO

ちなみにコースは凶悪なこんな感じ。
これを攻略しながら進むというよりは、こんな感じのコースでスピードレースなわけですからね…こりゃ厳しいっすわ。

興味ある人は動画もどうぞ。