本日金曜日からプロローグとして開催されているオーストリアのエルツベルグロデオ。
先日紹介した通り、日本からは田中太一選手と水上タイスケ選手のふたりがKTMサポートで出場しております。
注目の田中太一選手はとにかく今年の目標はボディウム獲り!現地のメディアでも優秀候補のひとりとして堂々と名を連ねております。
ピットもほぼワークス体制ですからね。ほんとにすごいんですよ。
現地には知り合いのライターが同行取材を行っていて、生の情報をバンバンとアップしてくれてます。
予選の本日はなんと雪降ったらしく現場は大混乱。ただでさえハイスピードの予選では何が起こるか分からない状況なのに、開催至上初の雪とはホントにドラマがありすぎて困っちゃうくらいですね。
麓から山に向かって登っていくコースで予選が行われるのですが、なんでも山頂付近では50センチほど雪が積もっているらしく、かなり難しい予選となったようです。
予選は二日間開催されるのですが初日の本日にそこそこのタイムが出せないと厳しいとの事。予選総数が1500台ちかくいるので、一日予選をやると路面状況が悪化しすぎてしまい二日目のタイムはかなり厳しいとの事。あくまでも初日大失敗してしまった上位組の救済な感じなんだと思います。
で、問題の本日。日本人のふたりは無事にアタックを終了したと報告がきました(詳細は不明)
それも初日のアタックは登録ゼッケン順なので上の写真でも分かる通りそこそこ若い番号のふたりは、それもあってなんとかなったみたいですね。
この厳しい状況の中、初日の予選を無事にアタック出来たと言うことは、ほぼ間違いなく予選は通ったと思いますのでまた明日の吉報を待ちたいと思います。