NEVER GIVE UP

年明けから早々に始まった各モータースポーツ。

気になっていたダカールラリーは三橋淳選手が残念ながら実質のリタイア。まだ市販車クラスの枠を外した総合成績での戦いこそあるけど、実際は同チームのサポートとして動いているのが実情の状態。

まぁ過酷なレースだしね。こんな事もあるますよね。

 

そして昨年秋に開催されいろんなメディアで結果こそ知っていたけど、現場での生の声が知りたかったBaja1000。

いつもこの時期のこの雑誌には普段とちょっと違う雰囲気が漂うんだけど、今年のは予想の遙か上でしたね。

「情報では無く物語を伝えたい」とボソっとつぶやいた三上編集長が紡ぐfrm(旧フリーライドマガジン) No.44は1月15日発売です。

ウチはリテールショップになっている関係で数日早く入荷するんですが、今号は内容がすごいです。

個人的に綺麗な写真が並んでいる「だけ」の雑誌にはあまり興味が無く、プロのライターさんによるプロのテキストが読みたい派な私。(えらそーw)

今号のBaja1000の特集はホントにすごく良い記事になっております。読んでいて少し呼吸が荒くなる感じ。

なかなか売っている書店が無かったりするので、目にする機会が無いかも知れませんが出来れば今号はみなさんに読んでもらいたいですね。

ウチでも販売してますし

もちろんちっちゃい女の子の塩野ちゃんも登場しますよー。

 

ナットグリップ

エイビットの店舗に来た事あるひとなら分かると思いますが、売り場面積の結構な割合を占める国産のソケット専門メーカーKo-ken(コーケン)

このメーカーの良い所はなんと言ってもそのラインナップ。普通にみなさんがつかうようなサイズが差し込み角ごとにずらっと揃っているのはもちろん、大きなインチサイズとか工業用ネジでは無い規格のサイズとかまで、ほんとにずらーっとラインナップされてます。

これって購入するユーザーにとって良いのはもちろん、工具を販売する側であるうちみたいな販売店でも助かるメーカーさんなんですよね。

整備業界だけなら問題無かったとしても、工場の輸入設備とか建築資材のボルトナット等では、見た事無いサイズとか出てきますから・・・そういった時に頼れるメーカーさんがあるってのはホントに感謝してます。

で。

そんなコーケンの近年の代名詞的工具と言えばこれ。

ソケットの内側にホールドボールが仕込まれていて、外側の黒いリングがテンションを掛けてボルトナットを落とさないようになってます。

これは実際に使ってみるとホントに便利。

上記だけじゃなく、ロングとか1/4差し込みとかも出てますのでソケットのページをいろいろ見てみてください。

 

現在上記の3/8ナットグリップソケットのセットをセール中。

ナットグリップソケットってどんな感じなのかなぁ・・なんて人にはお勧めのセットになってます。

 

回帰

ここ数年、やれ不況だ、やれ不景気だと騒がれております。

まぁ実際にその通りだし、ウチの近所の工場では派遣の人が大幅に解雇されたりして、お店を賑やかしてくれていた人達の姿もだいぶ減ってしまいました。

しかし。

去年の夏頃からなんだか車だったりバイクだったりのモータースポーツを楽しむ人達が徐々にですけど戻ってきている印象を受けます。

景気が戻っているって話はほとんど聞きませんが、みんなやっぱり楽しい事したいんだと思いますね。

私がダートバイクで遊んでいる影響でお客さんのバイク率こそ高かったのですが、ここ最近は車のお客さんもかなり戻ってきていて、ひさしぶりにエンジン弄るとか足回りがどうこう・・とかそんな話が多くなってますね。

私も最後になった遊び車のロードスターがなんだか懐かしいと思っちゃいましたよ。

みんな財布が厳しい状況ながら身の丈にあった遊び方を模索しているんですね。きっとこういう遊びは無理しない程度でやれば、あとは情熱さえあれば出来るんだって事ですよね。

いやーいいっすね。私も負けないように全力で遊びたいと思います。

2013年スタート

昨日から2013年の営業を開始しております。今年もみなさんのお世話になる気満々ですのでどうぞよろしくお願いします。

本日も開店直後からドタバタと忙しくてなかなかスタートの意気込みとか書いている暇がありませんでした。(ありがたい事です)

 

年末年始は多数のご来店ホントにありがとうございました。常連さんはもちろんの事、初来店の方も多かったり、工具よりも私に会いに来てくれた人までいたりして盛り上がっているうちに過ぎてしまった印象です。

普段はなかなか直接会えない通販の常連さんも来てくれたりしてすごく嬉しかったですね。

年始から2日間営業していきなりMAXに疲れてますが、こういう忙しさでの疲労はなんとかなっちゃうので、明日も明後日もみなさんのご来店をお待ちしております。

あ、そうそう新年恒例の福缶も今年は開始わずか20分ほどで完売となってしまいました。もっと数が用意出来れば良いのですが缶の用意があまり出来ず今年もあっと言うまでしたね。なんとか多くの方に購入してもらえるように考えますので来年も是非期待してお待ちください。

 

ってなわけでやっぱり抱負とか書いている時間が無いので、それはまた今度の機会にして、とりあえず今年も全力で頑張りますのでどうぞよろしく。

AMA SX開幕

いよいよ今年も始まるアメリカAMAのインドアスーパークロスシリーズ。

ここ最近は飛び抜けた新人があまり出てこないのでライツクラスの方が見てて楽しかったりもしますが、やはり花形は450ccのモンスターマシンを駆るSXクラス。

ここでSXクラスの主役級をおさらい。

RV2改めRV1と認知が広まったライアンピロボート。

いつのまにやらカワサキの絶対追王者になりましたね。安定感も出てきたし攻守ともに強いイメージ。

チーム22も馴染みが出てきたホンダのチャドリード。

悪童リードで知られたやんちゃ坊主も今やホンダのエースになり、ここ一番で抜け出しボディウムをかっさらう事もしばしば。

KTMが成功しましたね。

AMAのKTM知名度貢献度もナンバーワンなんじゃないでしょうか。一時のスランプを完全に脱した感のあるライアンダンジー。今期もピロポードの最大のライバルになる事必至。

エース不在のスズキに電撃移籍はこの人。

ジェームススチュワート。今年はウエアも自身のナンバー7にあやかっての採用。鉄人と言われたスチュワートがランキング争いでどう絡んでくるのかがポイントになりそう。

で・・・スチュワートに移籍されちゃったヤマハがエース不在な感じっすかね。あえて言うならジョッシュがエースなのかな?ちょっと押しの弱さと追い下げイメージがあるのが難点かな。

開幕戦のアナハイム1は現地1月5日開幕!