荷締めベルトを選ぶ

私は競技用のバイクを持っているためにトランポにバイク積んで出かける事があるわけですが、バイクを固定するための荷締めベルトで何かいいのないかなーと普段から思っているわけです。

今回はそんな荷締め、タイダウンベルトに関していろいろ紹介してみたいと思います。
実際は競技車バイクを固定するってだけでなく様々な用途で活躍するものですので関係ないかな?って人もちょろっと見てみてくださいませ。

タイダウン

SK11 バックル式タイダウンベルト1.8m(2本組)

まずは最もスタンダード(?)なカムバックル式のタイダウンベルト。
両端のS字管を引っ掛けたらあとはグイっと引くだけなヤツです。
このタイプは価格的にもピンキリな感じですが、性能差も結構あってあまり激安品を買うとあっけなく緩む粗悪品も出回っております。
シンプルな構造なだけに評判とかを聞いて購入するようにしてください。

そして近年エイビットで大人気なのが自動巻き取り機能まで付いたラチェットタイプのこちら。

ラチェットタイダウン

SK11 自動巻取 ラチェット式タイダウンベルト2.4m

こちらはラチェット機構部分にて締め付けていくモデル。
オープンスペースが取りやすいトラック等では上のカムバックルタイプでも良いのですが、引き締める時に「引き側」に回り込めないような状況でも確実に荷締めが出来ますのでハイエースとかのトランポ等ではかなり人気のモデルです。
また締め付け荷重をかなり掛ける事が出来ますので完璧に固定したい人にもおすすめ。

で、これらのタイダウンって大抵両端部分が金属製の「S字」型になっておりますので、これだけだと固定したい相手を傷つけるとか、そもそも引っ掛ける場所がない──場合があります。

サブベルト

SK11 荷締め用タイダウンサブベルト(2本組)

そんな時に便利なのがこの「サブベルト」
ただの輪っか状の紐なんですけど、これをこんな感じ↓

サブベルト

このように引っ掛けて上げれば対象物を傷めず、そしてどこにでも固定する事が出来ます。
そんなに高いものではありませんので、数本用意しておくだけでいろいろ活用出来るベルトです。

そして最近問い合わせが多く購入者からも評判が良いのがこれ。

ロープラチェット

オーエッチ ロープラチェット2.4m(φ9mm)

ベルトではなくロープの荷締めです。
これは本体部分にラチェットを内蔵してて結構な荷重も比較的簡単に掛ける事が出来ます。

ロープラチェット

またロープ型なのでねじれとかも気にする必要がなく、トラック等での使用ではベルトタイプよりも扱いが楽で確実だと思います。
そうそう荷台がオープンなトラックではベルトタイプだと走行時に風でバタバタすることがあるのですが、このロープならそういう心配もないのでその手を気にする人にも人気ですね。

荷締めベルトは様々な業界で使用されていていろんなメーカーから出ておりますが、エイビットで取り扱いしていて私が個人的に検証したものをおすすめしております。
参考にしてみてください。