Dakar RALLY 2017

翼の折れたエンジェルが流れるとカップヌードルとパリダカ思い出す人はおっさん説。

その頃を知ってる人ならお正月に夜更かししてると深夜にパリダカ番組やってたので、そういう砂漠のレースが大々的に行われてるってのは知ってる人も多いハズ。
いまはいろんな諸事情でパリ~ダカールラリーではなく、南米を走るダカール・ラリーとなってますが、その厳しさはパリダカ以上とも言われております。

そしてダカールラリーと言えば当店取り扱いのLINK-OILが昨年までサポートしていた菅原さんの日野チーム。(今年はスポンサー降りてしまった…)


出典:日野自動車ダカールラリー特設ページ

今年もお見事ワンツーフィニッシュをかざってくれました!
ほんとにこの菅原親子は凄いですよね、毎年陰ながら応援しております。

そして親子つながりだと今年の目玉はこの親子。


・出典:冒険家・風間深志(かざましんじ)オフィシャルブログ

風間さんといえば知る人ぞ知る日本の国際ラリーライダーの先駆者。
その息子さんが今年のダカールをお見事完走しました!

ダカールと言っても実情はあまり知らない私。
実はその出場資格とかいろいろ厳しくて「はーい、出たいでーす」といっても誰でも出場出来るレースじゃありません。
その辺も無事にクリアしてのレース参加、そして無事完走ってのはすごいですね。
また今年のダカールは例年以上に過酷な状況だったようで、トップチームが次々脱落していく中での完走ですからね、ほんとにお見事です。

ちなみに今のダカールの裏側。
走ってる国や環境、そしてそれに応じた体調管理等々。
そういうのが書かれてる突撃取材請負人稲垣氏のダカールレポート。

これを読んでみると面白いですよ。


Enduro.J

今や日本国内では地上波での放送もなく注目度こそ低いですけど、海外ではまだまだ大注目なダカールラリー。
地上波がないかわりに今はいろいろネットで動画が見られますからね。
興味持った人はぜひ一度ご覧あれ。

 

ミッションオイル添加剤

今国産車のカタログ見渡すとスポーツグレードはおろかマニュアルミッションの車両を探すのも大変な状況。

だからいくらウチらおっさん組が「最近の若いヤツは・・・」なんて嘆いても、新車で選択肢がほとんど無いんだから可哀想なんですよね。

そして、ちょっとスポーツな車を選ぼうと思ったら大体が10年落ちとか20年落ちとかね。
そして購入時のイニシャルコストは安く済んでも、結局まともに乗れるようにするのに結構な金額掛かる事も多いです。

で、そんなレストアしつつチューンもしつつになった場合、面倒ってかお金も掛かって大変なのがエンジンとかミッションの基礎的なトラブル。
いや・・トラブルというくらい何かおかしかったら気合い入れて直す気になるんですが「なんかおかしい」とか「もうちょっとなんとかならないかな」程度の不具合の場合は金額が大きくなる可能性もあるのでかなり悩む事になります。

そんな時、ケミカルで気楽に直ったら、または少しでもフィーリングが改善されたら、と思うのはみんな同じ。

ってなわけで今日紹介するのは我らがLINK-OILから販売中の人気のミッション用添加剤。

link_stmX2

LINK-OIL ミッションオイル添加剤 STM

ミッションフィールを改善してくれたり、シンクロを復活させてくれる添加剤です。

中身の成分はどうとかウンチク言う気は無いのですが、あえて言うなら基本に忠実な添加剤ってところですかね。
変な物入ってないので、これ入れて改善しなけりゃもう物理的に直した方がいいよって指針にもなります。

link_stmX3

容量は小さいのですがこれ1本で普通車のミッション1台分となります。
(軽自動車等は半分使用)

かなりドロリとした液体なのでこれ単体で入れるのが少し難しいですから、ミッションオイル交換の時にでも一緒に混ぜつつ入れてあげてください。

ちなみに一緒にミッションオイル交換って事になったらぜひ一緒にオススメしたいのが、同じくリンクオイルのこのMT-OIL

LINK-OIL ミッションオイルR7590G

交換作業とかエンジンオイルに比べたらちょっと面倒な分、出来れば良い物使いたいですもんね。
このセットで交換してくれてる人はリピーターさん含めすごく増えてくれてます。
オススメですよー。

落下防止留め具付き工具

現在エイビットのWebサイトトップページのイメージヘッダーにも採用しているプライヤー各種。

↑これね。

これに掲載してる2つのプライヤー(KNIPEXとIRWIN)は近年問い合わせが増えつつある「落下防止の留め具」が付いている工具です。
落下防止って何?って人もいると思いますが、簡単に言えば高所作業がある電気屋さんとか建築屋さんとかが、工具と落としそうになっても紐で結んであるので下に人がいても危なくないよーってヤツです。

さらにいうとKNIPEXがこのシリーズを登場させた事、そして年明け頃からメーカー在庫品扱いになった事もありまして。
逸品工具カテゴリーの中に『滑り落ち防止シリーズ』という新カテゴリーを新設しました。

・HOME>プライヤー>滑り落ち防止シリーズ

この滑り落ち防止シリーズは全てのプライヤーに付いたわけではなく、いわゆる電気屋さんが使いそうなプライヤーに絞ってラインアップされておりまして。

こんなのとか。

こんなの。

そしてこんなのとかがメインになっております。
もちろん一般でも使いそうなウォーターポンププライヤーとか人気のプライヤーレンチなんかもありますので、自分は関係ないかなーなんて人でもチラっと見てみてください。
(なお、現在国内在庫はまだあまり多くないので突然に欠品の可能性もあります。お急ぎの方は事前に在庫確認をお願いします)

せめて休みらしく

昨日は水曜日でお店の定休日。
実は昨年末からのドタバタな忙しさが終わる気配がなく、やる事は結構あったのですが…まぁ休めるっちゃ休めるくらいな感じでして。
でもでも仕事しちゃった方が翌日の自分が楽になるのはわかってるけど…なんて個人経営のお店あるあるな悩みな状態だったのですが。

ダートバイク仲間のオダさんから超強力なお誘いがありまして、重い腰あげてバイク積んで走りに行ってきました!
(これくらい覚悟決めないといけない状態が問題なんですけどね)

突然誘われたわけじゃなく、お正月頃には言われてた日程だったので前の晩の仕事終わったあとに積み込みだけは終わらせてあったので、覚悟さえ決めてしまえばあとは出発するだけー。
それでも準備不足は否めない感じだったので2度、3度と忘れ物チェックして就寝。

結局翌朝に誘ってくれたオダさんが忘れ物して、私が届けないといけなくなりまして半強制で走行にいくことが確定(笑)

でまぁ。
行ってしまえば超楽しいわけですわ。
天気が良かったのもありましたが、この時期特有の強風もなく、すごくマッタリとして休日の一日でした。
誘ってくれたオダさんに感謝ですな。

そして帰りの道中に。
「あぁ!」
って気がついた忘れ物。
私走行前にタイヤの空気圧チェック忘れてまして、前後2.5のパンパンの状態で走ってましたw(ダートバイクだと通常0.8とか)
ま、そんな事に気が付かないくらいなまってるんでしょうから、今年は出来るだけ走りにいきたいと思います。
(あー筋肉痛痛い)

ツールトート

工具店をやっているとお店に来て実物見てもまだまだ悩んでしまうお客様の相談に乗る事も多いのですが。
その中でも圧倒的に多いのが工具箱系のお話。

据え置きのドスンと大きなヤツなら寸法とか見た目とか価格とか、いろんな要素があるおかげで逆に消去法でも決まっていくのですが、これが持ち出し用の小さめの工具箱だとなかなか決定打がでずに悩むんですよね。

このブログでも何度か書いているのですが、持ち出し用の工具箱はある程度「消耗品」と割り切る必要があるので多少失敗しても良いとは思うのですが、そこはやはり自分用のをお金払って買う側からすればそうも言ってられないでしょうね。

 

そんな選択の難しい持ち出し用の工具箱の中。
最近売れているのがこれ。

irwin_toolbagX1

IRWIN ツールトートバッグ

工具「箱」では無いのですがいわゆる「おかもちタイプ」でして雑多に工具を放り込んで使える便利品です。
大きめの工場なんかだと工場内の移動にも便利でして、様々な業種の方に愛用して頂いております。

irwin_toolbagX5

こんな感じでショルダーベルトも付いてますので、工具箱を何個かに分けてもっているような人にもお勧めです。

ちなみにホントのおかもちとして定番人気を誇るのがこちら。

HAZET トートトレイ(おかもち)

樹脂製の蓋なしな超シンプルなトレイですが、ササっと工具や部品入れての移動では最強のトートトレイです。

こんな感じで工具がはみ出ても蓋がないので関係ありませんから、雑多なモノを放り込んでおくにはとても気楽でいいんですね。

ってなわけで「工具箱」という概念にとらわれすぎると選択肢が限られてしまうので、こういうなんでも入れみたいなものも候補として考えてみるとが良いと思います。