電動工具マキタの取り扱い

当店のWebサイトに少しだけ掲載はしておりますが電動工具メーカーの取り扱いとしてはパナソニックとボッシュ、そしてマキタが正規代理店となっております。(ハイコーキも取れるけど)

しかし工具の業界といっても実は電動工具だけはちょっとベクトルが違いまして、販売の制約とかいろんなしがらみもあってあまり本腰では取り扱っていませんでした。

マキタ製品取扱

しかしコロナ禍くらいからかな、ご近所の方から問い合わせを多く頂くようになりまして、特にマキタ製品は園芸方面も強いからニーズが結構あるんですよね。
ってなわけで実はネットではあまり言っておりませんが、実店舗では結構マキタ製品を売っていたりします。

マキタ製品は購入後のサポート等は店舗及び担当のマキタ営業所が行うことになっているので後日の不具合サポートまで対応しております。
(他店で買ったものは基本受け付けません)

マキタ製品取扱

ちなみにエイビット担当のマキタ営業所は東日本エリアを管轄する超でかいマキタ倉庫に隣接した営業所でして、商品や部品のストックもまったく心配ない巨大施設です。
(当店から15分くらいの場所にあります)

マキタ製品取扱

そんなわけで実は店舗ではこういう商品も相談に乗ってますよーってお話でした。
気になる方は直接お店までご連絡くださいませ。

季節のタイヤの空気圧チェック

工具のお店をやっていると季節ごとの定番工具ってのもありまして。
春と秋にあるのがスタッドレスタイヤ交換のためのジャッキやらレンチやらのタイヤ交換系工具。

気温の低下によって今履いているタイヤの空気圧の変化する時期でもありますし、スタッドレスタイヤへの交換を検討し始める季節でもあります。

しかしそんなタイヤ交換時に忘れてはならないのがタイヤの空気圧チェック。
意外と軽視されがちだったりしてせっかく交換したタイヤの性能を発揮出来ないばかりか燃費にだって大きく影響したりします。

そこで今回はタイヤの空気を「抜く」だけでなく「入れる」こともできるエアーゲージをいくつか紹介。

アサヒエアーゲージ

アサヒ エアーゲージ ゲージボタルEX

まずはド定番であり最上位モデルでもあるアサヒのゲージボタル。
完全なプロ仕様で国内での販売では頂点にあたるエアーゲージです。

アサヒエアーゲージ

見やすいメーターや使い勝手のよいトリガーはもちろん精度もバッチリですので、予算さえ許せばこのゲージを買っておけばOK
数年前に十年以上ぶりのフルモデルチェンジをしまして死角なしなオススメゲージだと思います。

SIGNETゲージ

SIGNET タイヤ用エアーゲージ600kpa

さすがにアサヒのゲージは予算的に厳しいかなーって人にはこちらのSIGNETがオススメ。
ホースや各部品もリペアがちゃんと出るメーカーですので安くてもしっかりしたメーカーのが欲しいって人には良いと思います。

SK11エアーゲージ

SK11 エアーゲージ”ZERO”(ワンタッチクリップチャック)

そして最安のエアーゲージがこのワンタッチクリップチャックを装備したSK11のエアーゲージ。
とりあえずひとつ欲しいとか出先用に安価なモデルが欲しいって人には人気のモデルとなります。

タイヤって中に空気が入っているわけで外気温の変化で体積も変わるわけですから季節の変わり目にはチェックしておいて欲しい整備項目ですね。

マイガレージにボール盤

当店は北関東にありまして、いわゆる田舎です。
まわりには田んぼがいっぱいありますし、土地もそこそこ安いです。
で、そんなところで工具のお店をやっているとガレージに関する問い合わせも多く入ってきます。
新築とか増築とかで憧れのマイガレージを建てる人も少なくなくて、そういったガレージの立ち上げから関わる事も結構あります。
そんなわけで今回はガレージの設備編。

設備の中でもガレージで使ういわゆる「工作系」の工具でオススメしてる物の紹介となります。
このブログでも何度か書いてますが、いわゆるサンデーメカニックさんの場合ちょっとしたモノの工作で必要となるのが「穴を開ける」と「切断」です。
このふたつだけでも揃えておくと金属加工の工作系は一気に夢が広がるんですね。

切断にはディスクサンダーをオススメしておりまして、穴あけには電動ドリルをオススメしておりますが……
据え置きで良いのならって条件だとドリルとセットで持っているといろいろ捗るのがボール盤です。

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京セラ 卓上ボール盤(コンパクト)

ボール盤ってのはこんなの。
ドリルの親分みたいなやつで据え置き型です。

これが常に使える状態になっているといろいろ作業が捗りますし、出来る作業も大きく広がります。
で、エイビットとしてこの京セラのヤツをオススメする理由としてはふたつ。

  • 本気の工業用はデカイし価格も高い。
  • 低価格で販売されているDIY向けのはボール盤ってよりはドリルにスタンドが付いたモノで使いにくい。

で、そのメリット・デメリットのちょうど中間がこのモデルなわけです。

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ワークスペースは小さいのですが、もともと置き場所があまりない小さなガレージでは必要十分だと思います。
実際この写真もお隣のプロのバイク屋さんであるNAGmotorsに納品したモノを撮影させてもらってます。

いろんな設備系の工具ってありますけど、こういう基本的なものこそ使えるモノを選んでおきたいですね。