走る愉しみ

車でもバイクでも行き過ぎた車両では操作者との関係が希薄になりがちです。よくベテランさんがやっぱ操る楽しさがある車両は楽しいよね、なんて言いますが実際私レベルのヘタレでもその通りだと感じちゃう事が多いですね。

ただしひとつ注意点が。

それは小さめなパッケージの車両だとその人のスキルがモロに出ちゃうって事。

例えば今の免許制度になってから一足飛びで大型バイクまで取得してしまう人が増えまして、いきなりリッターバイクに乗っている人いますが、この手の人に250ccとか乗らせると面白味が分からないかも知れません。

更に言えば自分の運転の粗さが丸わかりになってしまうので、乗っているのが嫌になってしまうかもしれません。

しかし、本当はチャンスなんですよね。小さめな車両でスキルを安全にスキルと磨くと言うのは再びリッターバイクに乗ったときにちゃんと活用出来る技術として生きると思います。

で、今日はなんでそんな事を書いているかと言うと・・・。

コレ欲しい(笑)

 

以前にも紹介したKTMの125DUKE。今はその兄貴分の200DUKEも出まして更に悩ましくなっております。

これくらいのバイク乗って半日くらいのテキトーツーリングとか楽しいっすよねぇ。

で、更に朗報。

 

海外ではすでに販売されていた150ccのYZF-R15が国内販売開始とな!

価格も超お買い得な感じでこれも良いですよね。特にSS形式のバイクは長距離キツイ場合が多いので、この排気量との相性は良いんじゃ無いでしょうか。

こういうのはイッパイ売れて街に楽しそうなバイクが溢れたら嬉しいっす。

需要と供給

どんな事にもで需要と供給ってありますよね。

例えばすっごく変な話ですが世の中には、飯のまずい嫁の話とかを悲惨だと話す人がいます。でもこれだって人それぞれなわけでしてウチのカミさんも料理があまり得意では無いのですが、私が貧乏舌なので結婚して20年ほど経ちますがあまり気にした事ないんですね。

ようはうまいこと合致すれば良いと思うわけです。

で、工具にだってその手の話は結構ありまして。

自転車工具とかもまさにそんな感じですね。国内メーカーや海外メーカーも含め、自転車専用の工具ってほとんど出して無い状況。これは「自転車用の工具」の需要が今ほど高く無かったので大手のメーカーさんが作ろうとしなかったんですね。

今ではいろいろ出てきてますのでかなり買えるようになりましたけどね。

そして今私がハマっているダートバイク(広義ではバイクか)でも、やはり自動車整備向けを流用して使っている現状です。まぁ似たような作りなので問題無いのですが、やはり専用のSSTとかは車両メーカーに依存する事が多くなります。

で、さすがにこのへんは当店のユーザーさんも多いので問い合わせが多いんですね。

これも例を挙げると専用の特殊工具だけの話では無く、基本ツールのT型レンチでも「少しトルクの欲しい自動車用」と「軽快に使いたいバイク用」では需要が少し違うんですね。

ってなわけで来月からになりますがウチでもバイク整備用工具メーカーのモーションプロを取り扱い開始します。

 

日本ではまだあまり知られてませんが、バイク向けのいろんな工具が比較的安価にてラインナップされてますのでかなりおもしろそうです。

 

私も名前だけは知っていたのですが、とくに興味を持つようになったのがこのTレンチ。

バイクユーザーが「ああ、こんなの欲しかった」って言う使い勝手になっていてすっごく良いです。

徐々にラインナップを増やしていきますのでご期待くださいませ。

 

Isle of Man TT 2012

いやいや、ほんとすごいイベント目白押しだったな。

とにかく熱いうちに全ての紹介をしちゃいたいので今日はマン島TTのご報告。

マン島はレースウィークにあいにくの悪天候が続いたらしく全てのプログラムを消化出来なかったとの事。まぁ公道を使用してあの速度でのレースですから安全を考えての中止は仕方無いですね。

我らが松下選手の出場クラスのひとつシニアTTも中止となってしまったらしく、本人にはまた来年挑戦する言い訳を作ってしまった感じ(笑)

詳しい内容は本人のブログを参照してくださいませ。

 

そして結果。

うーん・・・この人一応ライターさんなんすよ。で、ご自身の話の方が数倍オモシロイし付随する小話もオモシロイ。

その辺も含めてやっぱ本人のブログ見るのがオススメです。

動画はマン島TTのレビュー。雰囲気プンプンですわ。私が知らない世界はまだまだイッパイあるなぁ。

 

熱き戦い

今日はGW前から進めていた仕事の納品ラッシュで午前中は何件も納品にまわってました。

その中の1件で工場の守衛さんに「すみませーん、納品です。通行許可書の発行お願いします」と言ったら「あ?いま無理」と。え??なんで無理なん?と思いつつ「すみません、今日の○○時に約束してて入れてもらえないとまずいんですよ」とお願いするも「そうやって無許可で敷地に入ろうとするヤツがいるんだよな」ってかなり声高に言われて「とにかく無理だから帰れよ」と言われてしまいました。

いやーホントびっくり。そこそこの歳の方(私より少し上)で十分大人な対応可能な人っぽいのですが、とりつくしまも無い感じで会社の顔であろう守衛さんの対応とは思えませんでした。

仕方無く携帯電話で担当の方に直接電話をして守衛さんの所で止められていて困っている旨の伝えると「守衛さんと代わって」と。すると電話を代わった守衛さんは急に電話に向かってペコペコと・・・(笑)

守衛さん「いやー○○さんの知り合いなら言って下さいよー」と態度急変。全力でモミ手する勢い(笑)

こんな対応初めてだったのでホントにびっくりしました。なんかあったんですかね。

 

ってな感じで私なりの熱い戦いが今日の午前にあったのですが、来月は各種イベントでも熱い戦いが予想されております。

まずは先日このブログでも紹介した松下ヨシナリさんのマン島TT。

そして国内では6月10日にJNCCの最大大会である長野の爺が岳、同日には筑波サーキットで松田コーイチ君が出走するテイストオブツクバがあります。

メキシコのバハカルフォルニアではBaja500が開催。

もう何もかもが目白押し。

そして今年は日本人2名で挑戦となったレッドブルヘアスクランブル、エルツベルグロデオ。

これはまだ秋の話なのですがこの人がカルフォルニアでアップを開始。

 

そう田中太一。前回大会では7位に食い込み。世界中を驚かせた男が3度目のボディウムを狙うために準備に入りました。

トレーラーもアップされて応援するほうも気合い入ってきましたよー。

Kawasaki KX 2013

私が所有するバイクであるカワサキのKX250F。

年々進化を続けてはいますが外装(見た目)はここ数年変わってませんでした。それが遂にリニューアル。

 

うひゃー格好いいなぁ。細かな所も変わっているとは思うのですが、とにかく外装が変わったってのが良いですわ。

私もそろそろ乗り換えを考えないといけない時期なので、誰か私のバッタ号を買って下さいマセ。(本気で安価でお譲りします)

動画はKX250Fイメージ動画。このくらい走れるポテンシャルがあるって事ですね。