近年電気関係の整備はどんどん面倒になっていく傾向がありますね。
今では車両整備のサービスマニュアルにも「◯◯規格以上のテスターを使用する事」と書かれていたりします。
でも。
使うのはやはり人間。
できれば分かりやすくて簡単なのがいいですよねって事、少し前に新製品として登場したカイセのこのモデルが人気です。
フルLCDの画面を採用しほぼほぼオートモードで作動する簡単高性能なサーキットテスターです。
ちなみに諸元はこんな感じ。
よく見ると「その他」の項目に気になる非接触電圧検知の文字がありまして。
テスターのヘッド部分に活線を探す非接触のセンサーも搭載。
なんとなくで使っても便利ですが、使い倒せばかなりの高性能機でもあります。
ちなみに活線検知なら。
この簡易の検電テスターも便利。
地味に新製品として登場しましたが店頭では車両整備な人にかなりの人気となっております。
また「車両整備ではなく屋内配線用のAC100Vに対応したのが欲しいのだけど…」って人にはこちら。
電設屋さん向けのACモデルです。(車両整備には使えません)
いまや配線の導通チェックだと主流は非接触型になってはいますが、最後の最後に自分で配線作業に入るときに最終チェックとして接触型でチェックしたくなるのは人情だと思います。
そんなわけで電気関係工具もいろいろありますので、困ったら相談してくださいませ。