GNCC第5戦マンモス

ひとり渡米して戦っている日本ダートバイク界のエース小池田猛選手。

昨年まで乗っていたKTMから今年はプライベートチームのHONDAに乗り換えての挑戦が続いております。

リザルトは毎回惜しい所まで行くんだけど・・・って感じで、これは本人が一番悔しいんじゃないかな。

そして今戦のマンモスでは「ド」のつく激烈マディの中の戦いになったようです。

本人のレポートも読んだけど悔しいみたいですね。

>>レポート報告はこちら (by楽さん)

やっぱ本気で戦っている人はすごいですよね。いろんな立場でXCレースをやっている人がいるんだと分からせてくれるレポートになっております。

ビチャビチャな動画はこちら。

 

6月! 1発目そして2発目

昨日一昨日はJNCC前半戦の山場である第4戦ジョニエルGのエントリー日でした。

現在まだCOMPクラスのエントリーは可能みたいですがFUNクラスはすでに締め切られていて、その人気の高さがよく分かりますね。

ウチのチーム員も無事に全員エントリー出来たようなので、夏前のひとつの締めとして盛り上がりたいと思います。

ちなみにJNCCの爺が岳は6月9日の開催。前日から試乗会とか実際のコースの下見会とかいろいろありますから、レースに参加されない人も是非会場までお越しくださいませ。

 

で、そんな盛り上がり気配の6月。

実はそのJNCC前週にはすごいレースがふたつ。

ひとつめはこのブログでも大騒ぎしたレッドブルのX-Fighters大阪城大会。これが6月1日(土)の夜に開催。

Eigoは本当に残念でしたが彼もこの大会の成功を祈っていたと思うので、みんなで盛り上げたいですね。日本人ではDAICEが出場決定。心中複雑だとは思いますががんばって欲しいです。

行くって人も多く聞いてますので、これは盛り上がるしかなさそうです。ヘタしたら日本で開催される最初で最後になる可能性もあるわけで、運良くチケットゲット出来た人は大騒ぎしましょうね。

 

そして。

その翌日。ついに本家本元エルツベルグロデオが開催。

すでにランカーとして認知度の高い田中太一はもちろん、今年は九州のいたずら坊主、水上タイスケ選手も参戦!

タイスケ君はSUGOの走行でも先導してくれたりレースの前夜祭でも楽しく呑んだ事ある仲なので応援にもちからが入ります。

こちらは昨年同様WEBでの生中継があるとの事ですので仲間と一緒に盛り上がる予定です。

 

いやー全部楽しみですわ。

Pikes Peak

パイクス。

この単語だけで熱くなったり語れちゃう人は国内だけでも相当数いると思いますが、アメリカじゃぁそりゃー大盛り上がりのお祭りヒルクライムレース。

pikes_peak

別名 The Race to the Clouds とも言われていて和訳すると「雲に向かって走るレース」ってとこですかね。 賛否こそあるみたいですがやはりアメリカのこういう国民的モータースポーツイベントって言うのはホントにうらやましいです。 日本でやってもローカルで盛り上がって終わりな感じでしょうね。

ちなみに車両もとにかくど派手でアメリカ人のツボを押さえた仕様で格好いいです。パイクスはスピードを競う競技ではあるのですが、スタート地点からゴールまで一気に駆け上るヒルクライムレースなので、標高との戦いも見所のひとつ。FIが一般的ではなかった当時は独自のキャブを開発したりいろいろメカ的にもおもしろいチャレンジがされています。またど派手な外装も標高の高さゆえの対策の意味合いも強く、気圧低下に伴うダウンフォース減を少しでも補う意味もあるんですね。

開催される6月前後は海外でも注目のレースが多くあります。

エルツベルグロデオもそうだしBaja500もその頃。

ネットの普及でリアルタイムに近い情報が得られると思いますので、みなさん楽しみに待ちましょう。

 

CLOSER TO THE EDGE

本田宗一郎が夢を叶えるために選んだバイクレースの聖地、マン島。

自転車屋さんからはじまった本田が世界のHONDAになる節目ともなったレースだったと思います。

ちなみにその辺のお話はHONDAのHPのこちらにおもしろく書かれていますので一度読んでみるのをお勧めします。

 

そしてマン島では100年以上もの間、そんな挑戦者を受け続けているんですよね。

現地に詳しい人の話と聞くとレースウィークは島内で様々なイベントや小規模の別レースも開催されるとの事で、出来れば一度で良いから行ってみたい場所です。

 

そんなマン島のTTがドキュメンタリー映画になったの知ってます?

今公開中なんですけどウチの近所でやってないので、私は後日DVDになるのを待つつもりです。(発売未定)

近所で公開してて見に行ける環境の人は是非是非。

こういう世界のレースのドキュメンタリーって面白いですよね。制作にお金掛かるわりに興業があまり見込めないと思うので、なかなか実現は難しいとは思うのですがもっともっといろんなレースを見てみたいです。

動画はクローサー・トゥ・ザ・エッジのトレーラー。

 

AMA-SX Rd 11 Indianapolis

少し紹介には間があいてしまいましたがインドアシリーズのAMAスーパークロスはまだまだ熱い戦いが続いております。

前半戦ぶっちぎりでポイントリーダーだったミルサップは2連勝のピロポートに追い越され遂に赤ゼッケンを手放す事になったり、常に良い位置で表彰台に登っていたダンジーが優勝圏内に入っていたり、とにかくいつの間にか3強の戦いになっております。

ピロポート、ミルサップ、ダンジーの3人は誰が勝ってもおかしくない状況でして、ミルサップが勝てばリーダー逆転と言う状況。

そしてまさにその状況そのままなレース展開は見ていて結構興奮すると思います。

序盤のスチュワートもいい役割を果たしてますし、今日の動画は面白いですよ。