今では様々なメーカーから登場して選択肢も多いビット系ソケット各種。
でもプロ目線で見た場合「ここがもうちょっとこうだったら…」とかいろいろあるんですよね。
そこで今回オススメするのがKo-kenのZ-EALシリーズから出ているこちら。
TORX(トルクス)のロングバージョンなんですけど長さ加減が絶妙でかなり良いのですよ。
そして注目すべきはそのシャンク形状。
丸軸を採用していまして狭いホール奥にあるネジへのアクセスを容易にしてくれます。
ホントにこれで困っている人が多いんです。
現場では仕方なく丸軸になっているドライバーとかを使っている人も多いのですが、T40とかが固めに締まっているとドライバーじゃ無理なんですよね。
新機能とかそういうものではないのですが、この丸軸仕様はプロメカさんにかなり刺さる工具だと思います。
そしてHEX。
1/4・3/8ともに「ちょっと長い」ロングなのですが1/4が特に良いですね。
1/4のHEXソケットって短いモノが多くて、それが嫌だとロングなのですが今度はロング過ぎて…って事が多かったのです。
その点この1/4ロングHEXソケットはなんというか絶妙な長さ加減。
よほど狭い所で作業が多いって人を除けばメインのHEXソケットとしてこれを選んでしまって問題ないと思います。
個人的にも超お気に入り工具のひとつです。
ビット系ソケット購入時にはぜひ候補にいれてくださいませ。