Ko-kenの地味ーな新製品

今年の6月に行ったサートサービスショーの会場にひっそりと置かれていた、コーケンの開発品。
開発担当者から「実はKTCのAB-53が好きだったので作っちゃった」と言われて納得のコンパクトなTレンチ。

それが遂に発売となりました。

Ko-kenコンパクトT型レンチ

Ko-ken デュアルドライブ T型コンパクトハンドル

KTCのやつはもともとブレーキ整備向けの「備品」扱いで存在した工具なのですが「お、これってちっこくていいやん」って事で草の根で広がって人気になった工具です。

そんな経緯なのでとてもシンプルな工具だったのですが…
コーケンのはいくつか機能を付けてきましたね。

Ko-kenコンパクトT型レンチ

まず商品名になっている「デュアルドライブ」がこれ。
横バー部分にも差込角をつけることによって「もう少しトルクが─」という場面で活躍します。

Ko-kenコンパクトT型レンチ

また先端はKo-kenお得意の2段階差し込みウォブルを採用。
少しカタカタさせたい場合、かっちりと固定したい場合で使い分け出来ます。

地味な工具ではありますが、こんなの欲しかったって人も多いと思いますのでぜひご検討くださいませ。

Ko-kenの開発さんに突撃した時の様子はYouTubeで公開してます。

SK11の展示会に行ってきました

毎年この年末に開催される来年2026年に登場予定の新商品を一挙公開な展示会。

SK11新商品発表展示会に行ってきました。

展示会

看板にもある通り、あくまでも来年登場する商品のお披露目会なので、即売会ではなくあくまでも「発表会」なイベントです。
毎年このブログでいろいろ紹介してきましたが、今年は昨年から始めたYouTubeでイベントレポートを作りましたので、そちらを御覧ください。
※まだベータ品とかもあって撮影NG品もあるので全部紹介出来ずにすみません。

藤原産業展示会の様子

DeWaltのでっかい工具箱

当店でいろいろ販売している工具箱の中でも特徴的なのが近年流行っている樹脂製のシステム工具箱です。

現在はいろんなメーカーから出揃っていますが、そんな中でデウォルトからすんごい工具箱が登場しました。

DEWALT工具箱

DeWalt タフシステム2.0DXL

いわゆるガレージ据え置きのロールキャブくらいの大きさでして、従来からある同社のタフシステムとの連携も可能です。

DEWALT工具箱

DEWALT工具箱

DEWALT工具箱

DEWALT工具箱

このように異なるユニットを自由に組み合わせて工具箱を構築出来ますので、自分専用のキャディーを作ることが可能です。

また出張や工場移動が多いかたは、分解して車に積んで運んで…というのも現実的。

DEWALT工具箱

従来の樹脂製工具箱はどうしても横幅や奥行きが小さくなりがちでしたが、このDXLのシリーズならば本格的な整備環境を作り出すことが出来ます。
かなり大きいのでメーカーも潤沢に在庫を持っていませんので、欠品になりがちです。
必要な方は事前に在庫確認をお願いします。

こちらの工具箱を動画で詳しく解説しました。

SIGNETの新世代ラチェットセット

工具の販売店をやっていると日常的によく売れるセットってのがありまして。
初心者さんはもちろん、すでにベテランのメカさんにも「ラチェットのセット」って一定の需要があるんですね。

ラチェットのセット、とはラチェットとソケットとエクステンションが適量入ったラチェットに関する簡易セットなのですが、仕事のやり方の問題で自分用にセットが数セット必要って人も少なくありません。

そんな定番人気のラチェットセットなのですが。
SIGNETのセットがこの度大きく刷新されました。

SIGNETラチェットセット

ここ一年ほどで登場した新ラチェット等を詰め込んだ、大幅アプデートされたセットになっておりまして。
登場依頼大人気となっております。

SIGNETラチェットセット

SIGNET 伸縮ラチェット&ソケットセット(3/8・1/2)

こちらは3/8と1/2の伸縮式ラチェットを採用したモデル。
伸縮式で普段の収納性を活用したかなり良いセットですね。
ソケットサイズもISOまで見据えたフルセットとなっておりますので、どんな職種の人にも安心してオススメ出来ます。
そしてトルクを掛けたい時は「伸ばせばOK」なのも強みですね。

SIGNETラチェットセット

SIGNET 1/4クロスハンドルラチェット&ソケットセット

そしてこちらは1/4差し込みのセット。
ラチェットは最新のクロスハンドルラチェットを採用。
さらにビット用の特殊エクステンションまで付いた、かなり豪華な1/4セットです。
こちらは車載工具を目的としてサンメカさんからの圧倒的な支持ですでに大人気ですね。

上記の3セットは全て動画で詳しく紹介をしております。

グリスアップ系工具

近年の一般的な車両整備ではあまり聞かなくなったグリスアップ。
もちろんバイクとかはね、少しはグリス詰める箇所はあれど大げさな工具は必要としてません。

しかし、これが工業系や農機具系になると話は変わっていまだに大きな需要があり、問い合わせも多いです。

そんなわけで今回はあまり語られる事も少なくなったグリスアップ補助の工具をいくつか紹介。

KTCグリスガン

KTC グリースガン(カートリッジ対応)

まぁこれは基本中の基本ですよね。
いわゆるハンド式のグリスカートリッジを装填できるもっともシンプルなグリスガンです。
このあと便利な工具をいくつか紹介しますが、これは最低限持っていた方がいいと思います。

KTCグリスニップルチャック

KTC グリースガン用 ロックカプラ(Rc1/8)

そしてこちらがそのグリスアップ時に使用できる超便利なロック式のグリスカプラー。
ニップルを押さえておく必要がないので、手元でのポンピングに集中出来ます。
なお、先程見たグリスガン本体には─

グリスアダプター

こういった自在ホースの取り付けを推奨しております。
これがないとロックカプラの性能の半分も出せないと思ってください。

ロックカプラーMIX

KTC グリースガン用チャックカプラーセット

そしてさっき紹介したロックカプラーの後発で登場した、さらなる進化系グリスカプラーのセットがこちら。
ベアリングに直接入れ込むための細いニードルタイプとか、横向きに入れ込む事のできるサイドタイプとかが付属。
もちろんロックカプラーのロングも付いてますので、このセットだけ買っても問題なし。
もともと上記のスタンダードなロックカプラーを持っている人も、カブリはないので追加購入のハードルは低いですね。

KTCエアーグリスガン

KTC エアーグリースガン

そして近年すごい勢いで売れているのがこの「エアー式グリスガン」
少し前に電動のグリスガンが流行ったのですが、なにしろ価格が高くて…
その点このエアー式は割と普通の価格。
またハードなグリスアップって出先でやるものではないので、エアー式でもほぼ問題になることはありませんからね。
また画像にもある通り、超ロングのフレキシブルホースもオプションであるので、グリスアップで日々格闘している人はかなりおすすめです。

こんな感じで実はグリスアップが必要な業種は今でも多くあります。
便利な工具も出揃った感がありますのでご検討ください。