LINK-OIL夏のセール始まりました(7/16まで)

LINK-OIL冬のセール

ってなわけで今年の夏も開催。
恒例のリンクオイル全品15%OFFセールがスタートしております。

少量単位のオイルからすでに値引き特価になっているペール缶(20リッター)まですべて割り引きが適用されますので、かなりのお買い得になっております。
興味があった等々、この機会にぜひお試しください。

で、このリンクオイル。
販売当初の経緯を知っている人なら分かっている人多いのですが、販売を始めてもうすぐ10年ともなると初期の状況を知らない人も多くなっていると思いますのでもう一度ちょっとだけ説明しておきます。

LINK-OIL

もともとメーカー直販で車屋さんやバイク屋さん向けで始まったLINK-OIL
販売ロットも最小が20リッターのペール缶でして、一般のユーザーさんはなかなか買いにくい状況でした。

そんな中、工具の販売をやっている当店に一般ユーザー向けの販売が出来ないか?との打診がありまして、取り扱う事になったわけです。
でもペール缶販売なのは変わりませんでしたので、一般の人が買いやすい「小分け販売」をスタートさせました。

そんな経緯がありまして小分けの1リッターや2リッター、4リッターに関しては当店がペール缶から容器に分けている状況です。
容器もいろいろ試行錯誤しましたが、使用後に廃棄や再利用しやすいとのご意見を頂き現在はポリ容器に銘柄識別用の紙を貼り付けただけの状態で販売しております。

LINK-OIL

このようにプリンターで印刷したただの「紙」をセロテープで貼っただけの簡易ラベルです。
たまにお客様から「簡易すぎない?」と言われる事もあるのですが、いろいろ試した結果のコレですのでどうぞご理解ください。
簡易ラベルですのですぐに剥がすことが出来、使用後も様々な容器として再利用が可能です。

そして重ねてお願いなのですがそんな状況ですので注文が殺到している時には容器が足りなくなる事が結構あります。
4リッターの注文でも2リッター×2本とかで販売する事もありますので、この辺もどうかご理解くださいませ。

オイル自体は自分でもレース等で使っておりますし自信を持ってオススメいたします。

GW期間中の催事

いよいよ大型連休スタートですね。
5月1日と2日の2日間はお休みを頂きますが、それ以外の日は営業しておりますのでご来店お待ちしております。

さて。
そんな連休中に関しての告知です。

まず市場ではずっと品薄が続いておりますこちら。

電ドラボール

少量ですが店頭在庫分を確保しました。
(通販分は数が少なすぎてキープできません)
欲しいって方はお店までお願いします。

そして特別展示として「ワークグローブ特集」を開催。

ワークグローブ

老舗のメカニクスのグローブを合計14種類展示。
(さすがに在庫分までは持てなかったので現物確認→後日納品の流れになります)

スタンダードモデルのオリジナルやファーストフィットはよく見かけると思いますが、これだけの種類を一気に見ることはなかなか出来ないと思います。
そして現在人気の使い捨てニトリルグローブも展示販売。

その他Webサイトに出せない分のセール品もありますので、ぜひご来店くださいませ。

あ、そうだ。

paypay

あまり告知してませんでしたが昨年末から店舗にて「paypay」の支払いも可能になっております。
5000円くらいの購入に使うと1000円分のポイントがバックされますので、かなりお得かと。

nepros25周年記念限定ラチェット「黒檀」

私が工具の仕事に就いて数年目の頃、当時ひっそりと販売が始まったKTCのネプロス。
それまで売られていたミラーツールがカタログから消えていく中での登場だったので「なんで名前を変えたんだろう?」とか思っておりました。
しかし実際見せてもらったネプロスの試作品はかなり力の入った工具で、輸入工具に圧され気味だった国内工具業界ではちょっとした話題になったのを覚えております。

当時のKTCの営業担当者が持ってきたのはスーツケースに入ったラチェットとソケット、そしてユニバーサルジョイントと数点の工具でした。
その頃を思うと今の充実したラインナップが信じられない思いです。

で、確かそんなネプロスの10周年記念として登場したのがネプロス初の限定ラチェットである木柄(ローズウッド)でした。

ネプロス限定ラチェット
ネプロス10周年のローズウッド木柄限定ラチェット

今でこそネプロスの限定品っていろいろある印象ですけど、当時は「なんだこれ?」って感じ。
ただしネプロスの木柄ドライバーとか当時から人気でしたから、その辺の愛好家に結構売れた覚えがあります。
箱も今ほど凝ってなくてただのダンボールみたいなのに入ってて、所有欲というか購買欲はそこまでソソられませんでしたけどね。
でもでも、この初代の限定ラチェットはこのためだけに作られた本当の意味での限定生産品でしたので、その後プレミア価格になりましたね。

そして今回25周年を記念して出てきたのがこれ

nepros 3/8木柄限定ラチェット[黒檀]

私がSNSとかで「初代を意識した懐かしい限定品」とか書いているので、問い合わせとかも来ましたがこの2本を見比べると分かって頂けるかと。
ちなみにローズウッドは和名で「紫檀」(したん)
黒檀(こくたん)は英名でエボニーです。

この2つの原木は固く耐久性がある事で人気です。
また入手が困難な素材としても有名でして、たしか今回の黒檀はもう日本では採れないんじゃなかったっけな。
とにかくそんな貴重な原木を使用した今回の木柄限定ラチェット。
飾っておくのはもちろん「ガンガン使うよ」って人でも全然問題ないと思います。

そして今回はレーザーエッチングでの名入れも可能。
せっかくだから当店バージョンをお願いして作ってもらいました。
文字数は確か最大で20文字までいれる事が出来ますが、文字数を少なくしてもこんな感じでフォントサイズや位置決めを適切なところにしてくれます。
(文字が多くなるとフォントサイズが小さくなります)

現在初回と2回目の入荷が終わりまして店舗欠品の状態ですが、次回、次次回の入荷も決まっております。(2019.3.18現在)
名入れも今なら1ヶ月ちょいで可能との事なので、気になる方は混雑してしまう前にぜひどうぞ。

ランタン型のLEDライトおすすめ

ひと昔前と違ってLEDライトの高性能化が激しい近年、実用度も満足なものが多数販売されております。
それでも価格の差というのは存在しまして、ちょっと良いライトとイマイチなライトって結構あるんですよね。

で、当店取り扱いでちょっと良いLEDライトというとストリームライト。
LEDライトの老舗メーカーでして電源も含め安心してオススメ出来るライトのひとつです。

で、LEDライトというと以前はどうしても指向性が強く真っ直ぐ照らす事に特化した製品が多かったのですが、現在主流になりつつあるCOBタイプ(チップオンボード)は拡散光で省電力なので様々な光源としても活躍しております。

そんなライトの中でもエイビット店舗でかなり売れているのがこれ。

ストリームライトシージランタン

COBタイプのLED採用、ランタン型ライト。
ランタンというとどうしてもキャンプとかアウトドア系のイメージですが、広域を照らすという使い方は整備の現場でもかなり重宝します。

向かって左がスタンダードモデル。

シージランタン

ストリームライト シージLEDランタン

単一電池採用のフルスペックモデルとなります。
このライトのすごい所はその電池の持ちですね。

・ハイ/340ルーメン 30時間
・ミディアム/175ルーメン 70時間
・ロー/33ルーメン 295時間

となっていて照明代わりに使うならロー点灯でひと夏どころか1年くらい電池が持ってしまいます。
こういう外にも持っていく可能性のあるライトは、出先で照明がつかないってのはすごく嫌ですからね。
充電式等のライトと較べてもとても便利だと思います。

そしてこれのミニ版が…

シージランタンミニ

ストリームライト シージLEDランタン[ミニ]

こちらは電池も単3電池使用で本体もコンパクトになっております。
スタンダードモデルと比べると電池の持ちは劣りますが、気軽に使える大きさは魅力的ですね。

このランタン型のライトですが、普通にランタンのように使うはもちろん。

ランタン内部

こんな感じで上部ケースを外してあげると…

上から照らす本当に照明にようにも使えます。
ひとつ持っていると出先用はもちろん、自宅のガレージ用にもかなり便利に使えると思います。

ストリームライトシージランタン

ハンドライト以外で使い勝手のよい照明を探している人はこういうライトも検討してみてはいかがでしょうか。

ちなみに現在このシージLEDランタンミニの色違い、ピンクリボンモデルがセール中です。

ピンクリボン

・ストリームライト シージLEDランタン[ミニ]ピンクリボン 限定特価品

期間限定の大特価となっておりますので、気になった方はぜひどうぞ。

ナットグリップソケットシリーズ

基本工具としてはある程度ベースが出来上がっているハンドツール。

私が関わるようになった20年以上前から見てても「革新的」と言える物はあまりなく、あくまでも進化の範囲内で流行廃りがある感じですね。

なのでメインとなるハンドツールではドライバーがあってラチェットがあってソケットとレンチと掴み物類があると、いわゆる基本工具のセットが出来上がりって感じ。
もちろんそれだけじゃ整備が出来ない事も多々あるので、それプラスでいろいろ揃える事になるんですけどね。

で、今回はそんな基本工具の機能アップのお話。

例えばさっき「革新的な物はほとんど無かった」と書きましたが、進化だけみればギアレンチなんて20年前には無かった工具です。
当時はまだ板ラチェとか呼ばれてて14ギアくらいのガリガリ動くラチェット式メガネレンチが主流だったので、あまり便利に使う人も少なくあくまでも脇役扱いでしたね。
それが72ギアのギアレンチの登場で一気にレギュラーの座を獲得。今では普通に工具セットにも入ってきたりしますからね。

そして個人的にはある時期から急激に広まった感があるのがKo-kenも出しているこのナットグリップソケット。

ナットグリップソケット

Ko-ken 3/8ナットグリップソケット

これドコが最初なのか覚えてないのですが、私が初めて販売したのはFPC(フラッシュツール)のヤツだったと思います。
その時は今ほど造りが良く無く「へぇーこんなのあるんだ」くらいにしか思ってませんでした。

その後、Ko-kenのナットグリップソケットが徐々にサイズを広げ種類を広げ、固定ファンを持つほどの人気工具になりました。

このナットグリップの最大の特徴と言えば・・・。

ナットグリップソケット

名前の通り、このソケット内側にあるボールでボルトナットを保持してくれる事です。

これ使ってみるとかなり便利でして、特に普段から長めのエクステンションバーを使っているユーザーさんに絶大な人気を誇ります。
ボルト取り外し時にボルトナットを落とさないのはもちろん、装着時にもセットしてからソォーっと差し込んでいけるのはかなり重宝するんですよね。

もちろんデメリットもありまして・・・。

ナットグリップソケット

こんな風に「ボルト」なら問題無いのですが・・・「ナット」の場合は付いてきたナットを外すのが面倒。
またスピードを要する作業の場合だと、一回ずつ手で取ってハイ次ぎってのがイラっとする場面もあります。
それでも標準ソケットとほぼ変わらない外径で、この機能付きってのは便利に使える場面が多いですから是非一度試してもらいたい工具だと思います。

>>ナットグリップソケット 一覧ページ

上記に様々なナットグリップソケットが載っております。自分にあった物が見つかると思いますよ。

追記

そんなナットグリップソケットの1/4ソケットが現在セール中。

Ko-ken1/4ナットグリップ

Ko-ken 1/4ナットグリップソケットセット セール品

コンパクトな造りでボルト・ナットをホールドしてくれますので、狭所ではかなり活躍するソケットのひとつです。
この機会にぜひどうぞ。