GNCC Rd.9 Ohio

ここ最近は世界で戦う日本人の活躍がめざましく、いろいろお伝えしてきましたが、アメリカではこの人だって頑張っております。

そう、GNCC参戦中の小池田選手。

 

今期では最高5位を獲得しいよいよボディウムがチラチラと見えて来たとも思えますが、やはり現場はかなり過酷らしく私達に出来る事と言えば日本から精一杯の応援を送るくらいです。

本日はラウンド9、オハイオが開催。各地のコースは特徴ありまくりで慣れてくる頃にはレースが終わってしまう・・・ってな状況らしいのですが、なんとかガンバって欲しいと願っております。

動画は同じXC1クラスに参戦するラッセル選手のヘルメット動画。ライムストーンで優勝した時の走りですね。いやはや・・これ見てるとどれだけすごい戦いなのか分かりますね。ほんと・・すっごい。

Summer X-Games 2012 LA

先日X-Gamesでの日本人、東野選手の優勝はお伝えした通り。

本日の日本時間お昼頃にはこれまた日本からエルツベルグで5位に入った田中太一選手と、活動の本拠地をアメリカとしている女性ライダーである金城選手が登場。(金城選手はプラクティスで怪我をして欠場となってしまいました)

ちなみに本日の種目はEnduroX(エンデューロクロス) インドアに丸太とかログプールとかビックタイヤとか置いたえげつないヤツです。

で、期待の田中太一は残念予選落ち。結構運も左右する競技なので仕方無いですね。

しかし・・・。

ここでふと疑問が。

 

X-Gamesっていったい何種目あるの? いやだってライブで流れる映像を見ている限りでは同時進行で屋外でスケートボードのロングジャンプやってたり、カメラが切り替わるとBMXのストリートトリックやってたり・・・まさにサブカルの極みみたいな大会です。

さらに見た事無い競技まで・・・(笑)

 

なにこれ?(笑) #写真下側に流れて見えるのはミニカーじゃ無いです、マジモンの車ですよ!いやまぁアメリカ人が思いつきでやったってのまでは理解出来るのですが、それを勝ち負け決めるまでの規模にして、これだけ大がかりでやるってのがすごいですよね。

いやぁ・・これ来年見に行きたいです。かなりマジで。

そしてKen Blockも走ったラリーXの動画がこちら。これ会場の規模ってどうなってるんだろう?

 

Isle of Man TT 2012

いやいや、ほんとすごいイベント目白押しだったな。

とにかく熱いうちに全ての紹介をしちゃいたいので今日はマン島TTのご報告。

マン島はレースウィークにあいにくの悪天候が続いたらしく全てのプログラムを消化出来なかったとの事。まぁ公道を使用してあの速度でのレースですから安全を考えての中止は仕方無いですね。

我らが松下選手の出場クラスのひとつシニアTTも中止となってしまったらしく、本人にはまた来年挑戦する言い訳を作ってしまった感じ(笑)

詳しい内容は本人のブログを参照してくださいませ。

 

そして結果。

うーん・・・この人一応ライターさんなんすよ。で、ご自身の話の方が数倍オモシロイし付随する小話もオモシロイ。

その辺も含めてやっぱ本人のブログ見るのがオススメです。

動画はマン島TTのレビュー。雰囲気プンプンですわ。私が知らない世界はまだまだイッパイあるなぁ。

 

Game ~ for Erzberg ~

はい!JNCC前半戦のトリである爺が岳から帰ってきました。

いろいろあったのですが、今回カメラマン連れて行って自分じゃ写真撮って無いので簡易レポはまた今度。

で。

昨夜ライブ中継されたオーストリアのエルツベルグロデオ。先日書いた通りふたりの日本人が挑戦!そして田中太一選手は優勝候補のひとりです。

私はやはり帰宅中な時間でして良さそうなWifi拾えれば停車してでも見たのですが・・・高速のSAじゃまともなの無いんですよね。

ってなわけでツイッターのTLに流れる実況を見ながら一喜一憂。

とりあえず先に結果を書くと・・・。

5位!

 

一昨年が13位、去年が7位ときての5位。今年も1800台エントリーで完走者がたったの7台と言う感じでしたので5位は立派。まぁ本人はボディウムに乗りたかったんでしょうけどね、いろんな意味で。

しかし上位陣ですら完走が難しいレースで3年連続フィニッシュってのはすごい事なんですよ。これホント夕方のニュースで流れてもおかしくない偉業なんだよなぁ。

 

ライブ動画こそ見ることが出来なかったけど、今朝見てみたら・・・すごい・・・ほんとすごい。これはライブでみんなと盛り上がれなかったのがツライくらいすごい。(画像はキャプチャ)

 

フィニッシュ直後の太一君。

インタビュアー「おめでとう!」

太一「おれ、何位?」

インタビュアー「え? えっと・・・・あ、5位!」

太一「・・・・そっか・・・ちぇ」

って感じ。

 

そして今朝太一君のブログが更新されました。いろいろ波紋を呼びそうな事書かれてます。個人的には大部分「そーだよなー」って思いますが、それはちょっと違うんじゃ?って事もあります。

ただ率直に実直に海外のモータースポーツ文化でもまれ続けた人間のひと事なんだと言うことはビンビン伝わってきます。

スポンサーや応援してくれる人達の為にも、命をかけて走るけど。やはりレースはゲームなんだ。

と彼は締めてます。これの本質を私は分かりません。訳知り顔で「あーあーうんうん、そうだよねぇ」なんて書いとけばいいのかも知れませんが、私にはこれの深層は理解出来ないかもしれません。

いつか何か変われば良いのになぁ。と、思って思って20年。

身につまされる思いですね。

まぁ私の口伝では伝わらないと思うので一度彼のブログでも見てみてください。

昨日のライブ全編はリンク先でご覧下さい。。ゼッケン25の黒いジャージが田中太一選手です。とくにCP19ではすごいライディングを披露してくれてます。4時間44分の大長編です。

2012 Erzberg Rodeo XVIII

今年もいよいよこの季節。

我々が日本国内でJNCCのガレクライムに挑んでいる頃、いや正確には挑み終わって帰路の道中に異国オーストリアにてエルツベルグロデオの本番が開催。

今年はなんとレッドブルTVでストリーム生中継との事。これ無念・・・私は上信越自動車道の上、SAのWifiもあてに出来ないのであとで見るしか無さそうです。

今年の注目はもちろん3度目の正直でボディウムのてっぺんを狙う田中太一。

・・・と、国内EDでは最凶の男、落ち武者こと、この人。

 

河津さん。(KTM国際公式に刀刺して出てるしww)

職業はごにょごにょと一応プロライダーと言っても良さそうな人なんですが、とにかく奇跡の一般人と言われているこの人がどうなるのか?いやー興味津々。

サッカーも重要なんだけど、宇宙一きついと言われているこのレース。

極めつけの日本人ふたりの活躍に超期待です!

動画は4日間で開催されるDay1の様子。これはほんとに序の口。