はい!JNCC前半戦のトリである爺が岳から帰ってきました。
いろいろあったのですが、今回カメラマン連れて行って自分じゃ写真撮って無いので簡易レポはまた今度。
で。
昨夜ライブ中継されたオーストリアのエルツベルグロデオ。先日書いた通りふたりの日本人が挑戦!そして田中太一選手は優勝候補のひとりです。
私はやはり帰宅中な時間でして良さそうなWifi拾えれば停車してでも見たのですが・・・高速のSAじゃまともなの無いんですよね。
ってなわけでツイッターのTLに流れる実況を見ながら一喜一憂。
とりあえず先に結果を書くと・・・。
5位!
一昨年が13位、去年が7位ときての5位。今年も1800台エントリーで完走者がたったの7台と言う感じでしたので5位は立派。まぁ本人はボディウムに乗りたかったんでしょうけどね、いろんな意味で。
しかし上位陣ですら完走が難しいレースで3年連続フィニッシュってのはすごい事なんですよ。これホント夕方のニュースで流れてもおかしくない偉業なんだよなぁ。
ライブ動画こそ見ることが出来なかったけど、今朝見てみたら・・・すごい・・・ほんとすごい。これはライブでみんなと盛り上がれなかったのがツライくらいすごい。(画像はキャプチャ)
フィニッシュ直後の太一君。
インタビュアー「おめでとう!」
太一「おれ、何位?」
インタビュアー「え? えっと・・・・あ、5位!」
太一「・・・・そっか・・・ちぇ」
って感じ。
そして今朝太一君のブログが更新されました。いろいろ波紋を呼びそうな事書かれてます。個人的には大部分「そーだよなー」って思いますが、それはちょっと違うんじゃ?って事もあります。
ただ率直に実直に海外のモータースポーツ文化でもまれ続けた人間のひと事なんだと言うことはビンビン伝わってきます。
スポンサーや応援してくれる人達の為にも、命をかけて走るけど。やはりレースはゲームなんだ。
と彼は締めてます。これの本質を私は分かりません。訳知り顔で「あーあーうんうん、そうだよねぇ」なんて書いとけばいいのかも知れませんが、私にはこれの深層は理解出来ないかもしれません。
いつか何か変われば良いのになぁ。と、思って思って20年。
身につまされる思いですね。
まぁ私の口伝では伝わらないと思うので一度彼のブログでも見てみてください。
昨日のライブ全編はリンク先でご覧下さい。。ゼッケン25の黒いジャージが田中太一選手です。とくにCP19ではすごいライディングを披露してくれてます。4時間44分の大長編です。