エイビットのお店

今年もイベントやらなんやらで全国各地に行きまして、チラシ配ったりもすると

「店って大体どの辺なの?」

と、聞かれる事が良くあります。東北自動車道が分かる人なら羽生ICって言えば大体分かってもらえるのですが、やっぱそれだけじゃ雰囲気が伝わらない人も多いですね。

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大雑把に言えば北関東。 埼玉で言えば埼玉県北ってな位置でして、当店から北の群馬県まで20分くらいかな、それくらい埼玉の北の果てでございます。

で、それ言うと都内の人とか「ちょっと遠いかな」と言うのですが、羽生ICって意外と近くて例えば中野区あたりからなら高速使えば1時間掛かりませんね。浦和ICから20~30分ってな感じです。

当店は東北道の羽生IC降り口からすごく分かりやすい場所なのでとにかく羽生ICまで来ちゃえば着いたも同然です。


大きな地図で見る

詳しい事は上の地図見てもらうとして、そういえば本日は配達が集中してまして大荷物持ってあちこち行ってました。

なんか連休前の週末だからなのかとにかく道が混んでて大変でした・・。

で、走りながら気がついたのですが、今日だけで4県もまたいで配達してたんですよ(笑)

埼玉からスタートして

群馬 → 栃木 → 茨城 → 千葉 → 茨城 →埼玉

ってな感じ。

これだけ聞くとすっごく頑張ったように聞こえますが実は・・・。

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こんな感じでチョロっと走っただけ(笑)

ま、こんな立地で田舎の工具店ですが、楽しくワイワイやってますので興味がある人は是非お立ち寄りくださいませ。

 

店舗セール情報

このところ気候が良いですね。私は来月にせまった自身のレースの為、体力作りにジョギングをしております。

最初は5キロをウォーキングとジョギング混ぜてやっていたのですが、今は7キロをかなり走ってこなせるようになってきました。すぐにへこたれる性格なので、とにかく毎日やるようにしてます。先日書いた通り現在バイクが壊れてしまっていて練習も走り込みも出来ないので苦肉の策だったのですが、これが効いてくれるといいなぁ。

そして仕事も方も結構忙しくさせてもらってまして。

秋のこんな良い感じの気候だとドライブやツーリングそしてレース等々、整備機会も増えるようで工具の問い合わせも多いですね。

現在Webでは会員向けにポイント2倍セールを開催しております。

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この機会をうまく使ってみなさんが上手に買い物してくれれば嬉しいですね。

 

そして実はあまり告知をしてなかったのですが、羽生の店舗でも様々なセールを開催しております。

店舗ではポイント等はありませんので、購入者には全品縛り無しのキャッシュバックも実施中。

そして各メーカー協力のもと、普段はなかなか現物を見ることが出来ない工具を在庫陳列しております。

今開催中なのはこれ。

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KNIPEXです。

カタログでしか見たことない商品も含め、各種取り揃えております。また実際に切ったり掴んだり出来るデモ機も充実。

 

エイビット店舗は東北道羽生ICを降りて5分の場所です。高速降りた道でそのまま着きますので気楽に寄って下さいませ。

ドライブやツーリングを計画の方、こっちのほうに来ることあったら是非。

爺が岳考察

Webエントリー開始直後、わずか2~3時間で締め切りになったJNCCの最終戦AAGP爺が岳。現在分かっているだけで総エントリー数540台。国内のモータースポーツイベントとしては化け物のようなビックイベントになってきております。

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で、このコース。ほんとに良く出来ていてふかふかゲレンデ登り&下りあり、ごろごろなガレ場あり、ちゅるちゅるなウッズありとほんとにライダーの総合技量を問われるコースです。どれかひとつ得意でもダメだし、そのわりに全開で駆け上がる登りもあるので難所が強いだけのライダーでも勝てません。

 

そしてタイヤ。

近年ダートバイク、特にXCやエクストリーム系の競技向けに様々なニュータイヤが投入されていて、そのパフォーマンスはかなりのアドバンテージになってきております。初期に1強だったIRCのゲコタもその後出てきたVeeRubberやGoldenTyreの難所系タイヤが出てきてその選択肢が広がり、また使用ライダーの性格に合わせたチョイスも可能になってきました。

 

で、いろいろ考えてみるとやはりこの爺が岳は「速い」ライダーでは無く「強い」ライダーが勝っている印象なんですね。

 

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コース中程には爺が岳名物にもなったガレクライムが待ち受けます。ここって写真で見たり動画で見てもなかなかその厳しさが伝わらないのですが、実際に走ってみると「あれ?あれ?」の連続です。

このガレクライムって私も走った事あるのですが、中級者くらいだと単独登頂も厳しいと思います。(私ごときだとたまに行ける程度)レースでは無く他に邪魔する人がいないとしてもなかなか登れないんですね。それが上級者になると単独なら90%くらいの確立でOKな感じかな、それがレースになるとラインを塞がれ、加速区間で邪魔され・・・って感じで登れなくなってきます。

 

ガレクライムをなんとか登って(または迂回路があるのでそちらに行って)次に出てくるのがウッズ区間。

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ここはそこそこ晴れてしまっていればちょっとキツイくらいなんですが・・・・雨後はかなりきつくなります。見えるか見えないかくらいな感じで出ている斜めの木の根とかで、何が起きているのか分からないうちに転倒とかあるんです。またこのウッズはずーーっとわずかに下っておりまして、慎重に進みたい人でも分からないうちにスピード出ちゃって・・・なんて事も起こります。

 

そして最終戦では去年も採用されたガレの河。ロックンロールリバーの「登り」

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こんな岩がごろごろした枯れ沢を普段は下っていくのですが、去年の最終戦では登りで使用されました。これは・・・キツイですよ。

 

で、今週末。AAGP爺が岳を前になんとこのコースをフリー走行出来る走行会が開催されます。これはチャンスですね。

私はバイクがまだ直らないので走る事が出来ないのですが最終戦にはエントリーしちゃったので、誰かにバイク借りつつ行ってみようかと思ってます。(まだ確定じゃありません)

 

こんな風にいろんな場面で楽しめるJNCC最終戦の爺が岳。長野の大町市の爺が岳スキー場を目指してきてくれればOKです。まだ見たことないって人は11月の3日のレース日に是非来場してみてくださいませ。

 

動画は私が説明した事を分かりやすく伝えてくれているIAカズトの昨年のAAGPです。

 

Ko-ken Z-EAL

新製品の1/4シリーズも出揃い流通も安定してきたKo-kenのZ-EALシリーズ。

新発売直後は品薄も続いたのですが現在はほぼ全ての商品が問題無くなり店舗でも、ジールのシリーズをずらっと並べて販売しております。

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で、最初の3/8シリーズの発売からすでに3年ほど経過しますので現場での実際の声もいろいろ来てますね。

Z-EALシリーズで買い換えてくれた人も多かったのですが、みなさんかなりの好感触みたいです。実際私も1/4シリーズは自分用に購入しましたが、これはホントに良いですね。

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すでに工具はいろいろ持ってるよって人も多いとは思いますが、出来れば一度試して欲しい工具ですね。

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↑ジールは上記のページに特設コーナーを設けてますので一度じっくり見てみてくださいませ。

シーズン終盤

私がお店として追いかけているダートバイクのクロスカントリーレースシリーズのJNCC。

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先日新潟の糸魚川に行ってきたのは書いた通りなんですが、次戦の長野爺が岳が最終戦となります。春の大阪大会からほぼ1ヶ月に1レースのペースで開催さのでシリーズを追いかけていると一年が早いんですよね。

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そんな最終戦のエントリーが一昨日の火曜日午後8時からWEBエントリー開始されました。最近JNCCはとにかく人気でエントリー開始数時間で締め切りになる事も多いのです。

で、今回も・・・わずか3時間でほどで300台近い台数がエントリーし締め切り。すごいよなぁ。

こりゃ最終戦も盛り上がる事必至ですね。いつも私はここにJNCCネタ書いているのでちょっと興味はあるんだよねって人もいると思います。今年の残すところ爺が岳のみになりました。どうでしょう、一回くらい見に来てみては。近所には黒部ダムもあるし温泉もある、場所も良いところですよ。

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・写真は前戦の糸魚川

どんなレースでもそうなんですけど、やはり一度生で見るとかなり楽しいと思いますよ。

 

動画は糸魚川戦のウィナー、渡辺学選手のヘルメット画像です。これ信じられない速度で走ってますね・・・。