LINK-OIL夏のスーパーセール

毎年夏前のこの時期に開催しております、リンクオイルの全品スーパーセールのご案内です。

LINK-OILスーパーセール

Webページに掲載している特価からさらに15%OFFの大特価企画となります。
店舗はもちろんWeb通販では購入最終画面にて自動計算で値引きされます。

リンクオイル掲載一覧はこちら

リンクオイルの各グレードを知りたい方はこちらのページを御覧ください。

モータースポーツの現場ではもちろん、街乗り仕様のユーザーから絶賛されているLINK-OIL。
この機会にぜひお試しください。

セール企画詳細はこちらからどうぞ。

LINK-OILセールリンク

オススメ電動グラインダー

このブログでは何度か書いてきたサンメカさんの電動工具の重要性。

プロの現場ではエアー環境が整っているおかげであまり電動工具の話にもならないし、業務用に売れるのがエアーツールなゆえに「整備用工具」と言うカテゴリーでは電動工具はあまり重要視されていません。
そのせいかあまり深いところまで語られる事が無く、花形の電動インパクトくらいは話題になっても実は本当に必要な「その他の電動工具」が軽視されがちです。

んじゃエアー環境が完璧では無いサンメカさんはどうすりゃいいのか。

そこで私が普段から推奨しているエアーツールの代わりになりつつ、サンメカがゆえに必要となる電動工具をいくつか紹介してきております。

その中でも当店で最も売れているのがこれ。

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ボッシュ 回転数調整式ディスクサンダー

ディスクグラインダーと言えばホームセンターとかでも3000~5000円だせばテキトーなのが買えます。
しかしいろいろ使ってみたりサンメカっぽい作業をしていくとこのサンダーに付いている「回転数調整機能」の重宝さに気がつくはずです。

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この無段階で回転数を調整出来るサンダーってのは使ってみるとホントに便利でして、アクリルとかの樹脂カットでは回転落として溶けないようにしたり・・・。

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オフセットサイザル

大人気の鏡面加工お助け工具関連ではバフ焼け等を防ぎつつ研磨出来るようになります。
実際プロの磨き屋さんでもこの回転数調整モデルを使っているわけですから、素人の私達が非調整のモデルを使ってやるのはちょっと難しいんですね。
(なんとかはなりますけどね)

電動工具が必要とか書きましたが、そんなに多くの種類を必要とするわけではありません。
ですので、ひとつひとつを吟味して最良の物を選択するのもひとつの手だと思いますよ。

Erzbergrodeo2017

オリンピックとかワールドカップとか世界的に有名なスポーツの祭典っていくつかありますよね。
そして私も無知ってだけでいろんな知らないイベントってあるんだと思いますけど、ダートバイク関連では是非これは知っておいて欲しいと思うレースはこのブログでも紹介するようにしてます。

今回紹介するのはオリンピックってよりは「天下一武闘会」みたいなレース。
ヨーロッパ、オーストリアの鉱山を使ったRed BullのHare Scramble。
Erzbergrodeo(エルツベルグロデオ)が先週末の6/18に開催されました。

エルツベルグ

まず規模、すごいっす。
予選参加台数がざっと2000台超。
予選通過が500台。
決勝レースの完走者が一桁の数名と、超厳しいレースでありまして、このブログを見てる人なら分かるかもしれませんが、いわゆるハードエンデューロにカテゴライズされるダートバイクレースですね。

以前には日本人ライダーの田中太一選手が出場し、シングルフィニッシュした事で国内でもその関係者に多く知られるようになりました。
今年は残念なことに日本人参加者はいませんでしたが、それでも年に一度のネット生中継イベントって事で私もお仲間と一緒に盛り上がりました。

こんなの日本でも出来たら面白いのにね。
まぁレース内容とかリザルトとか気にせず、Red Bullの動画を一度見てみてくださいませ。

https://www.redbull.tv/live/AP-1QVQDZUF91W11/red-bull-hare-scramble

L型のHEXレンチ最新モデル

今ではいろんなメーカーから出るようになったレインボーカラーのL型HEXレンチ。
元祖というか最初に出したのがPBだったのは有名な話ですが、これが実は日本の現場からのニーズにこたえた製品だったのは知っている人はあまり多くないかもしれません。

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PB L型HEXレンチ[ロング・ボール]セット

視認性に優れ現場のとっさの判断でも選択しやすいこのアイデアはコロンブスの卵的発想だったと思いますが、いまでは世界中でこのレインボーカラーのHEXレンチは愛用される結果となりました。
しかし、初期ロットでは剥がれやすかった塗装もいまでは蒸着に変わり、かなり剥げにくくなったとは思いますが…
それでもあまりカラーにこだわらないって人にはカラーバージョンを選択するメリットってあまりなかったんですよね。

そこでPBがさらにその先のL型HEXレンチを出してきたのがコレ。

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PB 丸軸L型HEXレンチセット(ロング・ボール)

丸軸採用でしかもローレット加工付き!
PBという会社は「削りだし」が大好きなメーカーですので、すごくよく出来ていて現在のL型HEXレンチでも店頭で人気ナンバーワンになっております。
写真でも格好いい雰囲気は伝わると思いますが、実物はそれ以上に格好いいです。

丸軸になったおかげで最大トルクも上がっておりますので、人と違うHEXが欲しいって人には超オススメのレンチだと思います。

JNCC第4戦ジョニエルG爺ヶ岳

ってなわけで昨日のブログはサポートライダーの出口選手のお話でしたが、私も久しぶりにJNCCに出店に行ってきました。

2017JNCC爺ヶ岳

いつも通り金曜日深夜に積み込みして長野県に向けて出発。
エイビットのある埼玉はほぼ半袖でOKな気候になってますが、標高の高い長野県大町市はなめちゃいけないと思い少しだけ長袖とかも持っていきました。

2017JNCC爺ヶ岳

当店から長野の爺ヶ岳まで約4時間チョイ。
数あるレース会場の中では比較的近いので気楽にいったのですが……まさかの土曜日雨。
ちなみにこのJNCCというレースイベント。
日曜日にレースは集約されてましてその前日である土曜日は、コースの下見したり、各バイクメーカーの試乗会があったり、会場内にある出店ブースを見て回ったりってな感じで「準備したり楽しんだり」な一日なわけです。
当然出店側はある意味この前日がメインなので気合いれてブース設営するのですが、これだけがっつり雨降っちゃうときつかったですね。
(選手はコースが荒れるので別の意味できつかったと思いますけど笑)

それというのも今回の出店はちょっと試してみたい事がありまして。
それがこれ。

2017JNCC爺ヶ岳

バイクユーザーに評判の良いライツールを「全商品」持っていって展示してみようとおもったわけです。
実店舗でもよく言われるのですが、超軽量レンチであるライツールの存在は知っていても実物を見たことないって人はまだまだいるんですね。
それならば店舗に来る事が出来ない人にも見てもらえるチャンスじゃないかなーって思いまして、今回はメーカーさんの協力も受けまして実現しました。

2017JNCC爺ヶ岳

それも出来るだけ手にとって見てもらい、なおかつ必要とするサイズを厳選してもらいたくてセットではなく、このように単品メインの展示即売。
だからせっかく気合いれたので雨とかきついよねーって思ったのですが、いざ開店してみたらみなさん事前のSNS告知も見てくれたみたいで、大勢の方は覗きにきたり買ってくれたりと大盛況でした。
(ブースに来店頂きありがとうございました!)

そして天気は予報通り徐々に回復方向に向かいまして、近所の温泉いって帰ってきたあたりではすっかり雨も上がりました。

2017JNCC爺ヶ岳

雨さえ上がっちゃえば後は楽しい前夜祭。(雨降ってても楽しいけど)
若手のライダーが大勢参加してくれて(私を除けば平均年齢25歳くらいかな)「若者のバイク離れ」とかなんじゃそりゃそりゃな感じで盛り上がりました。

明けてレースデイ。

2017JNCC爺ヶ岳

快晴!
まだコースコンディションは悪かったのですが、それでも徐々に回復傾向に。

午前のFUNクラスには大勢の若者挑戦者が出場するので応援にも熱が入ります。

2017JNCC爺ヶ岳

300台オーバーが一斉スタートする午前のFUNクラス。
とにかく怪我なく無事にゴールしてくれって願いながらスタートを見送りました。
結果はお見事全員完走でOKOK。

そして。

2017JNCC爺ヶ岳

午後は全日本格のCOMPクラス。
こちらにはトップカテゴリーで参戦の出口選手と、ウチのお隣バイク屋さんナグモのナガチャンがBクラスで参戦。
(なんでまーくん、うんこ我慢してんの?)
今期はなにげに表彰台の常連になりつつあるんだけど、もう1歩抜けられない。
なので気合は入っているんだけど……まさかまさかのレース3日前にエンジンブロー。(本人の名誉のために言っていくと下取り車でそのまま出場予定だったので本人車両ではなかった)
となりのまーくんはそんなナガチャンのために、自分の車両を貸してくれたわけです。(偉いね)

そんな慣れない人のバイクでぶっつけ本番のレース。

2017JNCC爺ヶ岳

でも始まってみれば徐々に追い上げ展開で残り1周の「L1」が出た時点で入賞まであと1台抜けば!ってところまで上げてきてました。

そして最終結果は……

2017JNCC爺ヶ岳

周りは嬉しかったけど、本人は納得いってない8位入賞。
ま、それでも直前のトラブルがあって人のバイクで走ってこれだから全然OKでしょ。

ってなわけで次戦は灼熱の岐阜県ほうのきラウンド。
ここはアケアケの直登もある好きなコースだと思うので、きっと頑張ってくれると思います。
そして今回のライツール展示がかなり好評でしたので、ほうのきでもライツール展示継続決定。
今回見逃した人はぜひレース会場まで遊びにきてくださいませ。
※もちろん店舗にはライツール全品いつでもありますよ。