工具の整理整頓はメカニックの長年の課題というか永遠に解決しない悩みのひとつだと思いますが。
ツールチェストやキャビネット、またワゴンとかの据え置き用にソケットを置いて収納ってことに関しては、近年これでファイナルアンサーってことでいいんじゃね?って感じになりつつあります。
このソケットレールの良いところはマグネットで工具箱底面にペタンと貼り付けて、あとは「ロックさえしなければ」スッとソケットを取り外せるってところです。
回転させてロックしなければ抜き差しには何も抵抗がないので片手で楽にソケットの収納が可能。
たったこれだけのことなのですが、いざ使ってみると今までのストレスがかなり軽減されるし、ソケットを戻す作業にも面倒がないので結果として整理しやすくなるメリットがあります。
そしてそんなツイストロック機構をもったOEM元が同じと思われるレールにSIGNETのロングモデルが登場。
商品名こそちょっと違いますが長さ違いの同じものだと思ってください。
これの登場にて今までは出来なかった「自分の工具箱に合わせたレールの選択」が出来るようになったのは嬉しいですね。
またこちら。
10個1パックではありますがクリップ部分も販売されてますので例えば
1/2レールを買って、半分を3/8クリップに付け替え
とかも出来るようになりました(バラし方は簡単です)
すでにSK11のレールを便利に使っている人も多いと思いますが、このロングモデルの登場でさらに自分の工具箱をカスタム出来る可能性が上がりましたね。