爺が岳コース図発表

いよいよ今週末にせまったJNCC第4戦ジョニエルG。長野の大町市、爺が岳スキー場特設コースで開催される国内最大の参加型モータースポーツイベントです。

当店も出店ブースを出してますのでご近所の方はもちろん、ドライブやツーリングがてらに是非観戦に来て下さい。

個人的な感想なんですけど、これ多分ダートバイクに興味無いどころかモータースポーツ自体に興味無い人でも見ていて面白いと思います。

またスキー場を上から下まで使ったクロスカントリーレースですので、リュックサックにお弁当持ってコースを1周見て回るのも楽しいですよ(すごく疲れるけど)

 

で、本日JNCCのHPに爺が岳のコース図が発表!

 

HPにはもっと大きく詳しい図が出ているのですが、ちょっと大き過ぎちゃって落とすの時間かかりますので注意。

まずすぐに気がつくのがスタート位置。昨年の左ゲレンデでは無く右ゲレンデからのスタートに変わってますね。これは先日開催されたWEXと同じ場所。WEXと違うのはスタートしてすぐに左に折れて、ウッドチップのフカフカルートに行く事ですかね。これスタート直後に渋滞出来そう・・・。

そしてそのまま山を登っていって・・・問題のガレクライム。

これも少し変わってまして右ルート(ロックンロールリバー源流)からのアプローチになってますね。こりゃー昨年より難しくなりそうです。

で、注目はエスケープ。

 

これがガレクライム。写真ではなかなか伝わらない斜度と足場の動く石がクセ物の名物ヒルクライムです。

ここで昨年は地獄絵図の渋滞が発生し上位陣の順位にも影響しました。で、さすがに渋滞させっぱなしはマズイと思ったのか今年からエスケープが登場。

 

上のコースをアップにしてみました。

なんとかガレクライムって字が分かると思いますが、その直前で左に曲がれる青いゾーンがエスケープになるようです。

私も何度か爺が岳に行ってますが、ここの場所は通った事ないのでどんな状況なのかわかりませんが、エスケープ通った方が速いのはマズイわけでして、そこそこキツイコースになっていると思います。

しかし、コースを見る限りロックンロールリバーは源流も含め全て使用するようなので、タイヤも含めてやはりガレ対策が一番になりそうですね。

フカフカのゲレンデ登頂をメインで考えてタイヤをソフト&サンドタイプとかを選ぶと痛い目に遭いそう。

どうです超おもしろそうでしょ。観戦だけでも楽しいのでみなさんも是非。