雪。

あーうー・・・・雪降りやがった。いやー降雪地帯に住んでいる方には申し訳無いような話なのですが、関東じゃ雪降るとか完全に非日常なわけでして昨日楽しみにしていたモトクロ練が降雪の為に吹き飛びました。

この所基本に立ち返って練習しているモトクロスですが、車体のセッティングをやり過ぎちゃってちょっとおかしな事になっているのでは?との意見を頂きました。

なるほどなるほど。

 

そう言われてみるとそうかもしれん・・ってな訳で前回の整備時にハンドル廻りやら足回りを少し直したんですね。で、この仕様で走ってみたいじゃないですか。

朝5時起きしてみたら雪降ってないので、ウキウキしながらガレージで準備して外でたら雪が降ってました・・・。あー残念。

思い出すと夏くらいにジャンプで前転してから、なんというか自分じゃ分からないくらいな感覚でスロットルを戻す癖が付いていると自覚し始めました。

パワーで劣る初代バッタ号で飛べた所も飛べなくなっているし、いろいろ基本に返ってひとつずつ解決していこうかと思ってます。

今週末はオーバーオールとか3連休を使ってのイベントがかなりありそうな感じなのですが、また雪降るみたいですね。

週末にはなんとかなりそうですから、お店でお待ちしてまーす。

予定。

先日書いた通り今年はなるべくイベントにも出掛ける予定でして、来月からはボチボチいろいろ始まる季節ですね。

3月20日(日)には川越のモトクロスビレッジでビンテージモトクロスが開催されますので、とりあえずこれに参加する為に少し予定を組み始めました。

またGW頃にはイベント多数でして大きめのイベントがドドドっと開催されますので、この辺をうまくブッキングしないときつくなりそうです。

ちなみにイベントに参加ってのは自分で走るのでは無く、ブース出店のお話。いろいろ見識や出会いを広めてみたいと思ってまして、出不精な私としては一念発起な気持ちであります。

先日書いたJNCCも出場もしてみたいのですが、出店もしてみたいなぁとも思ってまして昨年一度問い合わせた感じでは問題無くOKっぽいので、日程さえ合えばなるべく出向こうかと思ってます。

でもねぇ・・・ちょっと問題があって遠出するには車が必要なんですが・・・荷物積んでいけるのが無いんですよね。むぅこれ困ったなぁ。

さて先日お見事ヒート戦を勝ち抜いて決勝に残った池谷選手のAMAスーパークロスライツクラスの決勝動画があがってきました。3周目くらいにコケてしまってビリに落ちてしまうのであまり映ってませんが、ちらっと映る黄色いバイクに注目してみましょう。

 

しかしライツクラス(250ccクラス)は見てて面白いですね。

JNCC

昨年から当店もフレンドショップ登録して頂いていて、エイビットからも数名参加している国内のクロスカントリーエンデューロのシリーズ戦がJNCC。

JNCC:ジャパン ナショナル クロス カントリー

エンデューロとはなんぞや?と言う人もいると思いますが、大体に訳すと「耐久」みたいない意味合いが強いですね。オフをかじった事のある人だとまず思い浮かぶのがコースを使用したサーキットエンデューロ。

昨年私も出た夏の12時間エンデューロとかは川越のオフロードビレッジを延々グルグル回る耐久レースでして、エンデューロと言うとこういうイベントの事だと思う方も多いハズ。

で、近年参加者急増中のJNCCも決められた時間を走るのは同じなんですが、走る場所がちょっと違いまして、人工の場所はあまり使わずに大自然そのままのロケーションを走るエンデューロとなります。またヨーロッパ式のラリーに近いオンタイムエンデューロと違い、ヨーイドンでスタートしたらそのままゴールまで走りきって速い人を競う競技になってまして、こういうエンデューロをヘアスクランブルとかクロスカントリーエンデューロとか言うわけです。(説明なっが)

そうそう三宅島エンデューロとかはこのクロスカントリーエンデューロに分類されるわけなんですね。

で、そのクロスカントリーエンデューロの国内のビッグイベントがJNCC。

この大会が人気なのにはいくつか理由があると思いますが、まずはロケーション。

大自然相手のレースでしてライバルと競うと言うよりは、まずコース自体との戦いになりまして自分の技量を試す場所でもあるわけです。そしてサーキットエンデューロのように1周が2~3キロのコースと違い、JNCCは平均7~8キロ、最長だと1周20キロを超えるコースが準備され、これもまた人気の理由となっております。

そしてもうひとつの人気の理由は・・・これ個人的な意見なんですけどね。

このレースは午前と午後で大きく分けて二つに分けられてまして、午前は素人参加OKのFUNクラス。そして午後はバリバリな全日本格な選手がしのぎを削るCOMPクラスがあります。

コースの難易度と走行時間(FUNは100分、COMPは180分耐久)は少し違いますが、自分が出るレースに雑誌でしか見たこと無い選手も出るんですよ、これ実際に出てみるとテンション上がります。

ましてオフはバイクとかはほぼ同じ物に乗ってますから、走りきった自分を褒めてあげたあとに全日本の選手の走り見て「すげー」とか、丸一日楽しめるわけです。もちろん腕に自信があればなんの制約も無く午後のCOMPに出る事も可能、COMPに出ればすごい選手と一緒に走る事だって出来ちゃうんです。

で、ですね。ほぉー面白そうだなぁ・・とか思ったとして普通のレースならバイク用意してとかになりますけど、このJNCCはモトクロスのようにコンペマシンじゃなきゃ出走出来ないレースでは無いので、納屋やガレージに眠っているKDXとかDTで参加出来ちゃいます。これが良いですよね。

で、これ見て「おお、オレも出てみようかな」とか思った人は現在JNCCのHPで参加手引きがアップされてますので、そちらを見てみて下さい。

もちろん当店に聞いてもらってもOKですよー。

動画は昨年人気の大会になった長野の斑尾高原のレース。

 

こういう所を仲間と一緒に出場してドドドーっと走れたら楽しいですよねー。

ジャンルを超えて。

密かに国内外のレースに興味津々の私。

特に海外のレースっていろいろあって、向こうでは超ヒーロー扱いなのに国内ではニュースのスポットにも乗らない話なんていっぱいありますね。

今現在も爆走中のダカールラリーだって昔は深夜に毎日放送していたんだけど、今はまったくそういうのも無いし悲しい話です。三橋淳選手はあれからも着々と順位を上げ総合でもかなりの好成績になってきてますよ。(市販車クラスとしては驚異の総合順位です)

で、一昨年の2009年にマン島TTに挑戦した日本人ジャーナリストがいたんです。

マン島TTは本田宗一郎とかの話で聞いた事くらいはある人も多いと思いますが、とにかくバイクの祭典。

私が先日出場した三宅島EDレースも事の発端は、石原都知事がマン島TTを夢見て始めたイベントだったのも有名な話ですよね。

で、その三宅島イベントでチャンスとつかみ2009年に本家のTTに参戦したのが、歌って踊れる(?)・・あれ違ったかな、走って喋れるモトジャーナリストの松下ヨシナリさん。

私はお友達の松田光市君からみで知りまして、密かに応援しておりました。

結果は光明が見えた最後のヒートで転倒骨折。初参加の中では素晴らしい成績だったのですが、最後は怪我で終了と、少しだけピリっとしない終わり方をしたんですよね。

そんな松下さんがなんと2011年の今年、マン島TTに再度チャレンジとの吉報を受けまたしてもワクワクしてきましたよー。レースは6月頃なのですが、みなさんも個人サポートのプログラム等もありますので、応援してみてはいかがでしょうか。

昨年2010年のマン島TT映像。サイドカーがしびれます。

寒風

いやー寒いですね。当店は北関東にあるので以北のお客さんも多いのですが、みなさんのお話を聞いていると雪もすごいらしいです。

私は雪とかほとんど縁のない地域でしか生活した事が無いので、お住まいの方の苦労はうまく想像出来ないのですが、話を聞いているだけでもすごそうですね。

関東ももうちょっと寒くなるらしいので、気合い入れて風邪引かないようにしましょう。

さてそんな寒風吹きすさむ本日でしたが、お店には多数のお客さんが来てくれました。感謝感激。

現在店頭ではKo-kenのセールを開催中でして、祭事テーブルに展示してある物を激安販売中です。

 

普段は通常在庫では無い物も多数展示即売してますので、お近くの方は是非お店までお越し下さい。なお、予定では明後日までの開催予定でしたが、メーカーの好意により1週間伸びて1/16(日)までの開催となりました。

連休はすでに予定が入ってしまっている方もこの機会に是非どうぞ。

そして更に店頭で試験販売を開始したのがエボレックスリンクのオイルの1リッター販売。

 

すでに4リッターの方はご好評を得ておりますが、バイクのお客さんだと4リッターでも多いってな話を聞きまして、この度1リッター売りの試験販売を開始しております。

WEBの方でも再来週には1リッターの販売を開始したいと思っておりますので、遠方の方はしばしお待ち下さい。なお、1リッター売りの販売開始時期に合わせ、現在セール中の4リッターのセール企画を終了予定です。

現在4リッターを検討中の方はぼちぼちお急ぎください、ませませ。

それではご来店お待ちしております。