LINK-OILのキャンペーン開催中

夏直前のこの時期、恒例となりましたリンクオイルのスーパーセールが開催中です。
お店とWeb通販の同時開催で購入には何も制限がありませんので、どなたにも割引が適用となります。

LINK-OILキャンペーン

現在販売中の特価から「更に15%OFF」になりますので、もともと値引率の良い20リッターのペール缶とかはかなりの値引きとなります。
お店ではレジにて、Web通販では会計最終画面でズバリ15%OFFとなりますので、この機会をおおいにご活用ください。

>>LINK-OIL割引対象全ラインナップはこちら

ちなみにこのキャンペーンが始まると最も販売を伸ばすのがトップグレードの「トルク15W50」ですね。
ノンポリマーの特性なのか表示粘度よりも絶対的に軽いレスポンスを誇りますので、最上位グレードを体感するにはいい機会だと思います。

また「自分の車両にはどのオイルを入れればいいのか?」等々、分からない事がありましたらお気軽にお問い合わせください。
一応Webサイトに各種オイルの簡単な説明をあげてありますので参考にしてみてください。

LINK-OILキャンペーン

そして今年もLINK-OILがサポートする全日本ラリー須藤選手のスイスポも勝ちまくっております。

LINK-OILキャンペーン

低粘土指定の車両に絶対的なアドバンテージをもたらしているのが「スポーツエコ0W25」です。
これは低粘土オイルにありがちな「レスポンス」と「耐久性」という相反する性能を高次元でバランスをとったスペシャルオイルです。
名前にスポーツが付いているので、スポーツ走行用のオイルだと思われがちですが、単純に高性能オイルなので燃費を気にしつつエンジンを保護したい──なんてユーザーにもバッチリだと思います。

実際当店のお客様の中では業務で使う運送車両にこのオイルを入れて燃費を稼いでいるって方も数名います。ただ燃費を稼ぐだけなら他にもシャバシャバなオイルが多くありますが、スポーツエコ0W25はエンジン保護も同時にしてくれますので、5万キロ以上走ったあとの車両のダメージに大きな違いが出るみたいですね。

ちなみに0W25という粘土表記は低粘度対応という事を誇示したいからつけた粘度表記ですので、実際は0W20や5W30指定の車両にも問題なく使用可能です。

キャンペーンは7月13日(金)18時までの期間限定となっております。
灼熱の夏本番が来る前に油脂類のチェックをしておきましょう。

説明が難しい便利工具

車種別や作業別の専用工具みたいに「これには便利だけど他には使い道がない」という物って、それだけに特化している分その作業だけには素晴らしい性能を持っています。特殊工具に多いですよね。
(まぁそれ専用なんだから当たり前の話ですが)

またその逆の工具もありまして「この工具はこんな風にもこんな風にもいろいろ使えますよ」と言う物もあります。

で、これは工具だけの話では無いと思いますが、そういうなんでも使えるマルチな物って大抵は「なんにでも使えると言いつつ何にも使えない」ってオチが付く物が多いんですね。

個人的にも何かに特化した物を好む方でして、マルチなツールよりもSST的な工具を好む傾向にあります。

しかし。

そんな工具のなかでこの工具はどっちなの?と聞かれると説明にすごく苦労するのがPBの指先ツールとも言われているピックツールセット。

PBピックツール

これはWebサイトの商品説明でも言っている通りプロメカさんの工具箱には当たり前のように入っているレギュラーランクの工具なのですが、使った事のない人に説明すると要領を得ない…と言うか説明が難しいんです。

もともとこの工具自体も当店がPBに発注をかけて製作してもらった物がいつの間にかカタログモデルになった物でして、その製作時にもPB本社に「これどんな工具なの?」と聞かれて説明にすごく苦労した覚えがあります。
(今じゃ感謝されてますけど笑)

で、最近店頭で聞かれたら答えているのが「自分の指がもうちょっと細ければ良いのに・・」って思うときって作業しているとあるでしょ?と言ってます。
大抵「ああ…そうですねぇ」なんて言ってくれるので「そういうときに指先の延長として重宝しますよ」と。

まぁこの説明もすでに使っている人からすると、もどかしい感じなんですけどね。
またこれを使っている人といっても状況や整備内容によってかなり使い道が変わってきますからね、みんなが共通の意識でこの工具を語る事自体難しいかも知れません。

こんな感じなので本音を言えば「ダマされたと思って使ってみて」とお勧めしたい説明しにくい工具っていくつかあるんです。
ああ…もっと説明がうまくなりたいなぁ・・・と思った本日でした。

 

で、そんな個人的にもおすすめなピックツールですが現在セール品に2モデル出ておりますのでせっかくなので紹介。

PB ピックツールセット4本組 スイスグリップ

こちらは要望の多かった「スイスグリップ」バージョンです。
これは限定生産なのか今後レギュラーとして販売されるのかまだ微妙みたいなんですが、とりあえず現在は在庫もあって販売出来ます。
新規で購入される方はもちろん、2セット目なんて人にもおすすめですね。

PBピックツール

PB ピックツールセット5本組 140周年記念限定品

そしてこちらはPBの140周年を記念して販売中の限定モデル。
グリップ部分に「140周年」の意味が書かれたものが印刷されております。
そして新規ブレードとして通称ハテナマーク「?」が追加された5本セットになっているのも注目ですね。
こちらは今ある在庫だけの限定販売ですので欲しい方はお急ぎくださいませ。

タイヤレバーを考える

ダートバイクっていまだにチューブを使ったタイヤなので基本は自分でタイヤ交換するんですけど。

とにかく私はタイヤ交換がヘタ。

ひどい時は2~3本連続でチューブを噛んでしまってダメにしたりします。
これ結構悩んでいたのですがどうもリム形状の関係もあるみたいで、私の乗っているバイクはちょっと面倒な形状しているとの事でうまい人にも慰めてもらったりもしたのですが・・・やっぱり交換出来ないのはまずいわけでして・・・。

ちなみにちょっと前までは。

普段私が使っていたのがPBのタイヤレバーとテキトーなレバーのMIX使い。

pb_tiarrev_nw3

PBのは仕上げも良くて通常のリム形状のやつだと全く問題無いどころか使いやすいので評判なんですけど、やはり下手くそな人が使うと先端の「薄さ」がチューブ噛みの原因になったりもします。

 

そこで達人さんに教えてもらったり、いろいろ聞いていると上級者ほど愛用者が多いのがこれ。

ktc_tireRXX1

KTC タイヤレバー

昔からある定番品なのですが、なぜかお店でもこれを指名買いする人がいて不思議に思ってました。

で、先日私も実際に使ってみると・・・あら不思議。
チューブを噛みにくいんですね、これ。

ktc_tireRXX3

上のPBと比較すると先端は少し厚めでラウンドも少なめ。
実物見てもストレートに近い形状で野暮ったい印象なんですけど、これがリムに引っ掛けてグイってやるときにあまり奥まで回り込まなくて不意なチューブ噛みを防止してくれる感じです。
普段からチューブに穴開けてしまうって人は一度試してみる価値ありなレバーですね。

結局いろいろ試してみたのですが個人的にはこのKTC2本とPBを1本の3本セット。
ぎりぎりの隙間な所はPB差し込んで隙間を作ってあげてからKTCではめていくってな感じがベストでした。

合計3本使えばかなり楽に出来るし腰もあまり痛くなりませんね。

KTCのは実はもともとの設計者さんがそっち方面ではかなり有名な人だったとかなんとかで、かなり考えられた形状になっているようです。
タイヤ交換自体は「こうやれば正解」ってのはなくて個人的にやりやすいのが一番だとは思いますが、まだ方向性が定まってなくていろいろ試したいって人はぜひ参考にしてみてください。

 

持っていたいデジタルテスター

昨今の車両整備事情で昔と大きく変わった事っていくつかありますが、その中でも「メーカー指定の工具自体が変わった」のがサーキットテスターですね。

ちょっと前は「アナログの方が直感的で視認しやすい」等の理由で頑なにアナログテスターを貫いていたメカニックさんも多かったのですが、自動車整備でのサービスマニュアルには「デジタル式のサーキットテスターを使用」と書かれるまでになりました。

で、そんなデジタルのサーキットテスターですが。
なんでも良いのかというとそうでもなくて、規格やランク指定もあるのでそこそこのモノを持っている必要があります。
また車両整備に特化したレンジ表示とかも現場での使い勝手に影響しますので、そういう基本性能も注意したいですね。

そんなデジタルのテスターで当店でずっと売れ続けているのがこれ。

カイセデジタルテスター

カイセ デジタルマルチテスター

オートモード搭載の車両整備向けのサーキットテスターです。
本機だけで出来ないのは大電流の測定だけで、他の作業はほぼこれ一台で出来る基本を抑えたモデルとなっております。
(大電流測定には別途アンペアプローブの購入が必要です)

カイセデジタルテスター

ざっとこんな感じですが、近年のFI化に伴うセンサー等の電圧測定でもかなり重宝すると思います。
整備の中でも電気関係って何故か嫌がったり、よくわからないって騒ぐ人いますが、実際にサービスマニュアルどおりにやってみればたいした事ない場合の方が多いです。
そのためにもサーキットテスターくらいまともなものを用意しておきましょう。

現在このデジタルマルチテスターが年一のアウトレット放出特価となっております。
すぐに使う予定がなくてもかなりのお買い得品ですのでこの機会にぜひどうぞ。

>>カイセ デジタルマルチテスター 放出特価品

LINK-OILパワーSP&トルク

当店で取り扱いをはじめてからすでに6~7年経過したLINK-OIL(リンクオイル)
その間には自動車のエンジンオイル事情が変わったりとかいろいろありましたが、やはりスポーツグレードである上位の2モデルはいまだに根強い人気を誇ります。

>>LINK-OILの総合紹介ページはこちら

そして現在その2モデルがお試しのセール特価となっております。

LINK-OILパワーSP

LINK-OIL Power SP(パワーエスピー) 15W45 限定特価2リッター

15W45というちょっと変わった粘度で戸惑う人もいるかもしれませんが、基本的には指定油で「10W40」や「15W50」を受けている車両に適したフルシンセのスポーツオイルです。
リンクオイル内では「2番目に良いグレード」なのですが、性能と価格の折り合いがよく最も人気の高いオイルになっております。

LINK-OILトルク

LINK-OIL TORQUE(トルク) 15W50 限定特価2リッター

そして問答無用のトップグレード、リンクオイルのフラッグシップグレードなのがこの「トルク15W50」です。
こちらも指定油で「10W40」や「15W50」を受けている車両なら問題なく使用出来ます。
粘度だけ見ると少し硬いかな?って思う人もいると思いますが、実際のレスポンスはかなりよく、へたな10W40よりも軽快に回ってくれます。

今回はこのスポーツグレードのトップ2がまとめてお試しセールとなっております。
徐々に春に近づくこの時期、ぜひ試して頂きたい自信のオイルです。