ダイナミックコートがプロに人気の理由

いろんなメーカーから自動車やバイクのコーティング剤(ワックス剤)が出ておりますが、ぶっちゃけ性能には長所短所がありまして。
まぁ本音で言ってしまえば「自分の好きなの買えばOK」ってな感じなのですが。

昨年発売されてから、なにやら徐々に徐々にと売上を伸ばしているコーティング剤があります。

ダイナミックコート

東洋化学 ダイナミックコート(コーティング剤)

東洋化学と聞くとあまり認知されてないと思いますが、ビプロスとかの製造元でしてOEM供給元としては確かな製品群で信頼のメーカーです。
で、このコーティング剤。
後発なので他社にはないいろんな効能がありまして…

ダイナミックコート

その際たる効能がこの「キズ消し効果」

ダイナミックコート

コンパウンドとしてはいわゆる「超微粒子」なので、ガンガン削って…ってわけではありませんが、浅い引っ掻き傷ならこんな感じでゴシゴシしてあげれば消すことが出来ます。
もちろんコーティング剤なので「傷を消しながらコート」してくれますから嬉しいですね。

また。

ダイナミックコート

ワックス成分は入ってませんのでライトやコーナーマーカー等にも施工可能でして、更にキズ消し成分がくすんだライト表面をキレイにしてくれたり、とにかくこの辺も超便利。

さらにさらに。
他社の拭き取りのいらないコーティング剤と違い「拭き取りが必要」なタイプなためなのか、濃淡色への施工でもムラにならずにキレイにコーティング出来ます。
(ワコーズのバリアスコートだとムラが問題になってますからね)

そして今日の本題。
ここに来て一部のユーザーさんから圧倒的な支持を得ている理由がありまして。
それが「くすんでしまったメッキパーツの復活」です。
少し年式の古い車やバイクではメッキパーツがいろんな理由でくすんだりしてますが、それがちょっとびっくりするくらい綺麗になります。

で、早速試してみたかったのですが私の所有する車・バイクではくすんでいるメッキパーツがなかったので、倉庫においてあった10年落ちの工具箱の取手部分でチャレンジ。

ダイナミックコート

こんな感じで錆なのかくすみなのか分からないような取手をダイナミックコートをつけて普通にゴシゴシと…。

ダイナミックコート

部分的に4~5回往復しただけですが…見てコレ!
ほんとにビッカビカ。
旧車ユーザーの間でも結構話題になっていて、あまりにも綺麗になりすぎて不自然な気がするとまで言われているみたいです。
もちろんコーティング剤なので綺麗にしつつコートし保護されますからね、その後も安心です。
あと中古車を扱うプロにも人気でとにかく細かな傷を消しながらバリっとさせる事が出来るので面倒くさがりな人にもおすすめ出来ます。

ってなわけで徐々に口コミで人気が広がりつつあるダイナミックコート。
こんな性能が気に入った人はぜひどうぞー。