携行と対策

秋と言うといろいろ趣味に走る時期だとも言われてますが、なんつーかいろいろ趣が深くなる時期なんだと思いますね。

あっつい夏が終わって一息ついて、さぁ~って!と言う感じなんでしょうか。

私もここ最近いろいろ考える事がありまして、以前からぼんやり考えている事を実現してみようかな・・と 思い始めました。このとある計画(今はまだ夢物語過ぎてなんとなくでも公表出来ない笑)なのですが、昔からぼんやりと考えてはいたのですが、なんか出来そ うな気もするし全く出来なそうな気もするんですよね。

こういう時はメモとかも取らずに頭の中だけで熟考するようにして、それでも頭に残るような事をちょっとずつ進めてみる事にします。

まぁ・・・なんだか訳分かんないと思いますが、久しぶりにアレコレやってみようかと思っている訳です、はい。

さて、昨日は定休日だったのでいつもの通りのモトクロ練。

来月に控えた三宅島エンデューロレースに向けて走り込みをしてきました。とにかく事前の情報がほとんど無いのでどんなコースなのか分からないんですよね。

いや大雑把には分かっているんですが、知りたい所が分からない・・・。

・1周3キロのコース設定
・火山灰のコースでサンドに近いらしい
・1周の中にサンドセクションや岩セクション、丸太セクションとかがあるらしい
・150分、つまり2時間半をひとりで走りきる。

走る事に関する情報はこれくらい・・・。

この情報を元に気になる事と言うとまず1周が3キロと、この手の長時間エンデューロにしては1周の距離 が短い事。2時間半も走り続けるならば1周10キロくらいのコースを走る方が気持ち的には楽だと思います。それくらいの距離ならば一周のタイムも 15~20分ほどになると思うので10周前後でゴールって事になりますもんね。一周3キロだと一体何周グルグル回らなければいけないんでしょうか・・・。

で、結構短めなコースなわりにイロイロなセクションが詰め込まれております。この手のクロスカントリー 系のレースでは自然をそのまま使い人工セクションはあまり作らない傾向にあるのですが、この三宅島は人工セクションが多い・・・。特に気になるのが丸太セ クション、ぶっちゃけ丸太とかやった事無いのでさっぱり分かりませんが、難しいってのは良く分かります。これが走行にどれくらい影響するのかが心配・・・ まして3キロのコースだとすぐに1周してきてまた丸太か・・・って事になりそう・・・。

そして全体的にあるであろうサンド部分。サンドはとにかく体力を奪われるのでキツイです、ただし三宅島 の動画とかをあさるといわゆる川砂みたいなサラサラな感じでは無いっぽいのでなんとかなりそうな気もします。まぁ普段からサンドの練習は一杯しているので なんとかなるかな・・・。

で、サンドメインだと考えるとタイヤチョイスはサンドに強いソフトタイヤを使いたい所なのですが・・・ そっちをメインで考えると気になるセクションが岩セクション。なんでも岩地帯が100メートルあるらしく実際に走ったらかなり大変そう。まして川とかにあ るガレ場では無く、火山岩のとがった感じっぽいのでタイヤはソフトをチョイスして本当に良いのか悩みどころ。

で、最後は人間。はたしてこの軟弱な私が2時間半を走りきれるのかってのが最大の問題。

今まで最大で1時間の耐久は走った事があるので1時間はなんとかなりそうな気もします。で、無給油で2時間半は無理なので最低1回は給油でピットインするのですが・・・給油を2回しようかと思ってます。

つまり最初の1時間で給油、次の1時間で給油、ラスト30分は死ぬ気で走るって作戦。ってか作戦じゃねーなこれ(笑)給油イコール休憩っすからね・・・。

車両のモデファイもやろうかと思ったのですが、あまり思いつかなかったしお小遣いもそんなに無いので昨日は岩対策でこれ。

岩とか硬い所に引っ掛けてリアブレーキを破損する恐れがあるとの事なので、リアブレーキをワイヤーで縛って広がらないように加工。

こんな感じ。で、実際に付けてみたらなんだかこのワイヤーを何かに引っ掛けてしまいそうだったので、試しに障害物が多い所を走行してみましたがなんとか無事でした。

いろいろ考えたんですが結局これくらいかな・・・後はなんとかなるべって事で気にしない事にしました(笑)