肩の手術から半年

一時期は二次曲線を描き快方に向かった術後の経過。
ある程度状態が良くなってからはその勢いは衰えましたがそれでもちょっとずつ改善しておりました。

慶友肩の手術

手術と言っても昨年の9月の骨折した肩甲骨を留めるためにいれたボルトの抜釘がメインではあったのですが、その怪我をした際に肩関節の重度な拘縮を治すための手術でもありました。
(肩関節授動術)

このブログでも何度か同じ内容を書いているのですが、まぁあれです。分かりやすく簡単にいうと「ひどい五十肩」な状態になっていて、それを肩の内部にメスを入れて固着している部分を切り剥がす手術も同時に受けたわけです。

この授動術という手術は手術後こそ大事でして病院のリハビリに通いながらも、自宅でも自身で頑張って少しくらい痛いのを我慢しつつ動かして可動域を広げていく必要がありました。

最初の1~2ヶ月はそこそこ良くはなってはきたのですが、前にならえの状態が90度だとするとそこより上にもう30度くらいまでしか上がらず、なかなかシンドい思いをしました。

しかし3ヶ月目くらいから急激によくなっていきリハビリに通う回数も減っていきまして、先月くらいには慢性痛も落ち着いてきておりました。

そんな中。
前回の受診の際に「次回の診察で最後になるかな」といわれ、すごく楽しみに今週の診察を受けてきまして……

慶友肩の手術

無事に「よし!もうこれで治療は終了ってことで良いよ」と合格点を頂くことが出来ました。
あまりにも嬉しくてリハビリ担当の理学療法士のところにもすぐにいって治療終了の話をしたら一緒に喜んでくれました。

結局、怪我をしてから1年と4ヶ月掛かりましたからね。
PTさんも自分のように喜んでくれて私もさらに嬉しくなりました。

正直にいうとまだ特定の角度では痛い箇所はあるのですが、徐々に良くなっているので無理しないで治していければいいなと思います。

慶友肩の手術

この2年間、多い時には週に2~3回来ていた病院ですが、とりあえずこれにて無事に終了ってことになりました。
通っているときは面倒だなーという気持ちがあったのですが、いざ最後と思うと少々感慨深い感じでしたね。

お客さんにも心配掛けてすみませんでした。
とりあえずひと区切りつきましたのでご報告まで。