工具の片付けってなにが難しいって定形物ではなく、まして各自で使うサイズとかもちょっとずつ違うのでこれといった決まった正解がない点にあると思います。
特にソケットやレンチとかでは国際サイズで揃えるのか、国内向け限定サイズで揃えるのかだけでも、大きさや数が違ってきますのでカチっとしようと思えば思うほどうまく決まらないんですよね。
まぁそれでもソケットはそこそこファジーに収納する事も可能でして、今回はそんな整理整頓に便利なソケットレールとちょろっと紹介。
当店では超定番となったトネのアルミ製ソケットホルダーです。
鉄製のメッキのやつだとあとになってメッキが剥がれてボロボロになったりしますが、これは差し込み部が樹脂になっていてボールロックもあるので安心です。
かなり軽量なので取り扱いもしやすくておすすめ。
こちらは強力マグネットが付いたZ-EAL製。
壁面とかにもくっつける事が出来るので工具箱の蓋側とかにもいいと思います。
店舗で人気のホルダーでして「とりあえずお試しで1本」と購入した方が後日追加購入される率も高いですね。
そして最後発ながら現在店舗での一番人気がこちら。
強力なマグネットを背面に有しソケット差し込み部は普段は開放、ひねってあげればロック状態にしておける便利ホルダーです。
ガレージ内の据え置き用としても持ち運び前提の携行工具用としても使えるのでこのレールで揃えてしまえばかなり整理出来るようになると思います。
こんな感じでソケットホルダーというだけでもかなりの種類がありますが、念頭に置くのは「あとで拡張出来るのかどうか」だと思います。
日本人気質といいましょうか、なんでもカッチリキッチリにしたがる人が多いのですがあとで工具が増えたりした時にどうにでもなる用意が必要だと思います。
そんなわけで工具箱の整理整頓で悩んでたらぜひご一考くださいませ。