今週末はJNCC鈴蘭

JNCCも西の開幕2連戦が終わりまして、いよいよ東日本在住のライダーのみなさんも参加しやすい大会が始まります。

今週末は岐阜県の鈴蘭高原での第3戦。

鈴蘭高原って・・? って思う人もいると思いますが、大体ざっくり言うと飛騨高山のあたりです。

この鈴蘭は景色も最高だし、本レース限定の特設会場なので普段走る事の出来ないホントにプレミアなレース会場です。

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去年はレース当日にばっちり天候にも恵まれすばらしい大会になりましたが、今年はなんかイヤンな雨予報。しかし超絶晴れ男の私が行きますので実はあんまり心配してません。(まー降らないと思ってます)

そしてこの会場には地元の親父やおばちゃん達の名産品飲食コーナーも充実。

かなり奥まった所の開催なので30分圏内にコンビニすらありませんから、地元の名産目当てでくるのも楽しいかもしれませんね。(去年は飛騨牛とかうまかったなぁ)

 

で、肝心のレースですがコース図が発表になってますね。

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>>詳しくはJNCCのHPで確認してください。

去年と大体同じ感じなのですが、細かい所が変わってますね。ターマック使わなかったり、ガレ場が追加なのかな。まぁコースレイアウターが今年から石井御大に変わりましたのでガレが多いのは納得かなww

今年初参戦な人で道が分からないって人はとにかく、松本ICを目指してそこから安房トンネルを通って高山市を経由、そこから鈴蘭を目指すってルートが無難です。トランポで野麦峠とかやめておいた方がいいですよ。

週末が楽しみになってきました。

GNCC第5戦マンモス

ひとり渡米して戦っている日本ダートバイク界のエース小池田猛選手。

昨年まで乗っていたKTMから今年はプライベートチームのHONDAに乗り換えての挑戦が続いております。

リザルトは毎回惜しい所まで行くんだけど・・・って感じで、これは本人が一番悔しいんじゃないかな。

そして今戦のマンモスでは「ド」のつく激烈マディの中の戦いになったようです。

本人のレポートも読んだけど悔しいみたいですね。

>>レポート報告はこちら (by楽さん)

やっぱ本気で戦っている人はすごいですよね。いろんな立場でXCレースをやっている人がいるんだと分からせてくれるレポートになっております。

ビチャビチャな動画はこちら。

 

6月! 1発目そして2発目

昨日一昨日はJNCC前半戦の山場である第4戦ジョニエルGのエントリー日でした。

現在まだCOMPクラスのエントリーは可能みたいですがFUNクラスはすでに締め切られていて、その人気の高さがよく分かりますね。

ウチのチーム員も無事に全員エントリー出来たようなので、夏前のひとつの締めとして盛り上がりたいと思います。

ちなみにJNCCの爺が岳は6月9日の開催。前日から試乗会とか実際のコースの下見会とかいろいろありますから、レースに参加されない人も是非会場までお越しくださいませ。

 

で、そんな盛り上がり気配の6月。

実はそのJNCC前週にはすごいレースがふたつ。

ひとつめはこのブログでも大騒ぎしたレッドブルのX-Fighters大阪城大会。これが6月1日(土)の夜に開催。

Eigoは本当に残念でしたが彼もこの大会の成功を祈っていたと思うので、みんなで盛り上げたいですね。日本人ではDAICEが出場決定。心中複雑だとは思いますががんばって欲しいです。

行くって人も多く聞いてますので、これは盛り上がるしかなさそうです。ヘタしたら日本で開催される最初で最後になる可能性もあるわけで、運良くチケットゲット出来た人は大騒ぎしましょうね。

 

そして。

その翌日。ついに本家本元エルツベルグロデオが開催。

すでにランカーとして認知度の高い田中太一はもちろん、今年は九州のいたずら坊主、水上タイスケ選手も参戦!

タイスケ君はSUGOの走行でも先導してくれたりレースの前夜祭でも楽しく呑んだ事ある仲なので応援にもちからが入ります。

こちらは昨年同様WEBでの生中継があるとの事ですので仲間と一緒に盛り上がる予定です。

 

いやー全部楽しみですわ。

ダートバイクの練習

おかげさまでダートバイクに乗り始めて4年チョイ。

なるべく毎週練習に行きたいんですけど、なかなかそうもいかずに今は月2くらいかな、とにかく1時間でも乗れるならば今でも練習と称してバイクに乗っております。

以前はとにかく「練習=乗り込む」といった感じでがんばっておりましたが、ずっと乗っているにも体力は必要だし、結構本気目のコースの場合だと15分も全開にしていればたちまち体力無くなって練習どころじゃなくなってしまうんですね。

この「練習したいけど体力が続かずに休憩」と言う構図を打ち破ってくれたのが昨年秋に一緒に走ってくれたデコフレの人たち。

いわゆる「疲れてからが本番」と言って、どんだけ遅くても走り続けるように言われました。これやると分かってくるのが余計なチカラが入っていたと言うこと。

上半身をリラックスさせているつもりでも、どこかに無駄なちからが入っていたり、そのせいでハンドルこじったり腕力でなんとかしようとしたり・・・。そういう無駄な動きが疲れ果ててくると出来なくなってくるんですね。で、その状態で走り続けていると徐々にですが「疲れないポジション」を本能で探し始めます。そのポジションってのがほどよく脱力出来た状態だったりしまして、その状態で乗り込むと今まで分からなかった(見えなかった)事が少しだけですけど分かるようになってきます。

こんな感じの練習方法に切り替えてから、自分でもびっくりするほどバイクに乗るのが楽になってきました。

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そして先日IAライダーの出口君が教えてくれたように、出来るだけセクション系の練習に切り替えるようになってからは結果としてコースで全開のような走りも楽になってきたんですよね。

例えばものすごい傾斜の下りを降りつつ、その途中でターンして登り返す。

これダート系バイクやっている人なら結構難しいのは分かると思います。しかしスピード自体はかなりゆっくりで出来ますし失敗しても怪我の心配も少ないです。

練習し始めにとりあえず全開でコース走って腕あげて疲れ切ったら、こんなセクション系の練習をメインでするようになりました。

そういったセクション系の練習で分かってくるのは基本だけど下半身の使い方。

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今までだってきっちりホールドして・・・とかやっていたつもりなんですが、上半身が疲れ切った状態だと下半身のみでバイクを操作する必要が出てきます。その時にいつもと同じように出来ないのならば、やはり上半身や腕力に頼った走りをしていたって事になるんですね。

ちょっと前に最近はひとりでの練習も増えてきたと書きましたが、その場合一番怖いのが怪我なんですね。ひとりで起き上がる事も出来ないほどの怪我をした場合かなりまずいですからこういった低速練習がメインになってきております。この練習が予想外にバイクの上達にかなり貢献してくれているみたいなんですよね。

今日はなんでこんな事書いたかと言うと、またお仲間に初心者さんが多く入ってきてくれてついに私が教える立場になってきてしまったんです。

なるべく遠回りせずに私が苦労したような事は分かりやすく伝えたいなぁ・・・なんて思いまして書いてみました。

あ、そうそうここ見て興味持った人でウチまで来られる人は是非一緒に走りましょう。未経験者も歓迎しますよ。

 

連休明けにはエントリー

エイビットとして年間通して追いかけているレースがダートバイクで行われるクロスカントリーEDのJNCC

近年その盛り上がりは加熱しっぱなしですが中でも夏前の最大の山場が長野県の爺が岳。

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午前午後のFUNクラス&COMPクラスで600台近いエントリーがあり、国内のモータースポーツイベントとしても最大級の盛り上がりを見せております。

で、戦いはレース前から始まっておりまして・・・。

なんと言ってもエントリー出来ないと出場出来ないわけです。

最近のJNCCでは人気大会がわずか2~3時間で定員いっぱいになる事も多く、エントリー用サーバのダウンとかものすごいことになっております。

そのまずは前哨戦である爺が岳のエントリーが連休明けの5/7(火)に開始。

今年の大阪大会でかなりの混乱があったので、それ以降は火曜日にFUNクラス、翌水曜日にCOMPクラスのエントリー日となっております。

とにかくエントリー当時の夜8時にはPCの前で正座して待つべし。