久々に風邪ひいた

先日のJNCC爺が岳での前夜祭。

人には「寒いから気をつけてネー」とかなり注意喚起をしたのですが、ある時間帯だけ私はかなりの薄着でうろつく事になってしまい、自分でもヤバイなぁーなんて思っていたら・・・。

大会のスケジュールが全て終わり片付けも済んでから、なんとなく温泉入りたくなり会場近くの温泉へ。

そしたら同じ事考えていた人が多くまたバイク談義になったのですが・・・あれ?風呂入ってるのに寒い??? あ れ ? ?

そのまま貧血気味になり無言で立ち上がって温泉から出て速攻着替え。

かなり着込んでいるんだけど寒いのは変わらず、それでも4時間掛けて帰らない状況だったのでSAで5回くらい仮眠とりながらなんとか帰宅しました。

翌日は薬も効いて結構楽になったのですが、昨日の定休日に調子に乗って屋外で作業してとどめさしてしまいましたね。

これ書いている今、熱が38度ほどあります・・・・。

さっさと治したいんだけど仕事も休めないし・・・ちょっと厳しいですね。

 

ちなみに昨日はバイクの細かな所の調整。

 

チェーンの張り調整とかサスのセッティングとかレバー位置の調整とかですね。最近いろいろ試してみたい事がありまして、なんとか自分で乗りやすいポジションを探しております。

まぁこれも風邪ひいちゃえば乗れないんだから・・・ちょっと自重します、はい。

 

※と、書きつつぶっちゃけ頭がフワフワしてて何書いているのか分かりません(笑)

JIMTOF2012

工業界ではいろいろな分野で先細り感が否めない日本。

でもでも、日本がバリバリ強い業界ってのもありまして、それが工作機械関係。アジア諸国の近年の攻勢も下地には日本の工作機械があると言われているほどでして、日本ではすでに引退する機械を安く買い付け使っている会社も多いと聞きます。

そんな工作機械の見本市であるJIMTOF(ジムトフ)が東京のビックサイトで本日より開催。

 

まぁ職種的にはウチはあまり関係無いのですが、招待もあったので本日ちょっくら言ってきました。

基本は一台数千万から数億円する大型工作機械の展示会なので、ウチのサイトの読者さんでハンドツールに興味があるような人だと面白く無さそうな感じではありますが・・・・。

実際に行くとオモシロイですよ。

エンジンやピストンの金型を一発で切削するマシンとか、見ているだけでワクワクしちゃいます。

イベント自体もアジア最大のショウですから半端な作業工具見本市なんかよりも見応え十分です。

この週末、予定が何も無いって人は行ってみてはどうでしょうか。

 

 

さっそく走る

一昨日のブログで書いた通りタイヤやらチェーンやらを新調したバッタ号。

月末で仕事は結構溜まっていたんだけど、煙が出る勢いで終わらせて小雨が降る中ホームコースへGO。

雨は降ったり止んだりでサンドコースはそこそこ締まってくれて走りやすい状況。

最近はこのバイクにも慣れてきて以前のモトクロッサーとは違う走りを目指して練習を頑張っております。

先週の水曜日にちょっと教えてもらったマシンの扱い方をなんとかものにしたくて、いつもなら15分も走れば「疲れたー」と言って一休みとる私が「つらくなってからが練習」と自らを鼓舞しつつ連続で1時間近く集中して走行。

バイク乗ってても「つらい」ってのは多分ダートバイク特有の事だと思いますが、まずは「腕上がり」が問題。

これはかなり上級の人でもなるときはなるって言われてますので、へたくその私は気にしなくてもいいのかも知れませんが、やはり長時間安定して走行するにあたって最大の壁となっております。

基本立って乗るのがダートバイク。 座ったままだといろいろ弊害があって、例えばデコボコした道を座ったままだと内蔵がシェイクされて立っているよりも疲れたり、とっさの反応時に座っているとコケるしかない場面でも立っていればなんとかなったり。とにかく基本は立ち乗り。(スタンディング)

立って乗るって事は「足」と「手」しかバイクに接触しないので、加速時にちょっと身体が遅れたり、減速時に身体が前のめりになったり・・・全て腕に来てしまうんです。ヘタな私はそういうのをいなす事が出来ずに、走行10分ほどで腕に乳酸がMAX状態に。

15分も乗っていればアクセルひねるのさえツラくなってきます。

これが大体腕上がりの正体。

でも加減速時にちゃんと下半身でコントロールしてあげて、上半身はフリーにしてあげれば腕上がりは相当解消されます。さらに「腕があがらない」って事は逆に言えば下半身でコントロール出来ているって事でもありますから、腕あがりしない走行ってのはかなり重要な要素なんだと再確認しました。

考えてみれば普通の自転車乗ってて腕上がりとかしないわけでして、つまりあーゆー自然な姿勢で乗ってあげればいいわけです。

まぁ、それがダートバイクだとミューの低い路面、前後左右だけじゃなく上下にも荷重が動く、とかいろいろあるんで難しいんですけどね。

さっきも書きましたがほどよく雨が降る中の走行になりまして、路面は良い具合にチュルチュル。こうなると更に下半身のコントロールって重要になるので、良い機会だと思い走り続けました。

タイヤが新品のおかげでハマるような事なくグイグイ進んでくれたので結構長時間乗れたのですが・・・・。

やっと何か見えて来た!って時に。

 

ガソリン終了。

出発前にかなり入っていたので大丈夫だと思っていたのですが、自分でここまで使うとはビックリ。携行缶も持って行くのを忘れててあえなく練習終了。

バイク片付けている頃に雨がひどくなってきたのでちょうど良かったんですけどね。

 

 

今週は月末月初と週末イベント、そして今日は東京で会議と・・・とにかく予定詰まりまくりだったので暗くなるまで洗車&整備してなんとか夜7時頃には片付け終了。

ホントはこんなときにまとめて乗っておけば少しは上達すると思うんだけど、まぁお仕事優先ですね。

週末はJNCC最終戦に出店ですので人の走り見て研究したいと思います。

いまさら初期整備

8月のあたまには私の手元に来ていた新バッタ号。

直後に3週連続でイベント参加したり注文していた部品がなかなか来なかったりと・・・引っ張ってきましたが、さすがに一回がっつり整備しとかないとマズイと思いましてタイヤやチェーンを含む足回りの全整備を行いました。

なんだかんだ言ってもコンペモデル(レース専用車)ですから、各部のツメが「どうせ一回バラして組み直すんでしょ?」的な造りになってますから、さっさとやった方が良いんですよね。

ステムのグリスアップから始めてスイングアームとか、やばそうなメインネジにスレッドコンパウンド塗ってとか・・。

少しバリっとしましたよ。

後はバッテリー。このバイク、コンペだけどエンデュランサーなのでスターター付いてるからバッテリー積んでるんですよ。

でもやっぱり重いんですね。今リチウムの軽いバッテリーがいろいろ出てますから、そんなのに変えたいなぁ。

 

そこそこ走り込みも出来てきて各部の自分用セッティングも出来てきました。

今は乗ってるだけで楽しいので、しばらくはこの状態で乗り込んでみようかと思います。

 

あ、初期リコール対策まだしてないや。

乗る楽しみ

私が普段からこのブログや過去の日記でいろいろ書いているせいか、ウチのお客さんはウンチク言う前に乗って楽しむ人が多い印象を受けます。

で、本気で乗るから整備も必要になって・・・と言う良い循環になっているような気もします。

別にね、整備して磨いてニヤニヤしているのが悪いとは思いませんし、何台か持っているならそうゆう車両を保持出来るのは羨ましいとも思いますが、やっぱりね・・・乗って走ってナンボなんじゃないかな・・・と思ってしまうんですよね。

あ、そうそうこの前ウチのお客さんでモンキーばっかり直しては満足するって人がいまして、そんな人にミニモト勧めてみたんですね。

もうバッチリはまってるみたいです。

車両のカスタマイズも自由だしモンキーの知識も使えるしね。そしてそれで仲間と安全に競い合って楽しめるんですからやっぱ楽しいみたいですね。ちっこいバイクですからトランポってほど大げさな物が無くても普通の1BOXに積めますしね。

なんかモータースポーツ系で面白そうなものを物色している人は、こんな感じなんてどうですかね。