高圧洗浄機の新製品

お店に来ている人ならお盆の頃から見かけていたと思いますが、その後ちゃんとした取り扱いとして販売を始めた蔵王産業の高圧洗浄機。

ふたつのモデルがありますがページが別れてしまっているのでちょっと比較検討しにくいかな?と思いこのブログにも説明を載せておきます。

蔵王産業高圧洗浄機

当店の取り扱いはこの2モデル。
実はこの下位モデルも存在するのですがとりあえず特徴的なこの2機種だけに絞って取り扱います(下位モデルもお問い合わせいただければ取り寄せは可能です)

蔵王産業 高圧洗浄機 ヴィットリオ Z3 お勧めモデル

蔵王産業 高圧洗浄機 ヴィットリオ Z4 ハイスペックモデル

このふたつのモデル。
わかりやすく言ってしまえば「スタンダード」と「ハイスペック」ってな感じ。
売価でも1万円の差です。
で、この商品紹介のページでも何度か触れておりますが、これらのモデルの違いは「付属ホースの違い」だけして、中身のポンプや機能等々は何も変わりません。

蔵王産業高圧洗浄機

だから購入時に悩んでもらうのは「良いホース付きか、標準のホースで良いか」だけ。
で、Webサイトとして「お勧めモデル」と称しているのは安い方のZ3です。
これは圧倒的なコスパの良さが理由でして、とりあえずこれを使って頂き蔵王産業ってメーカーの真面目さを知ってほしいと思っております。

ちなみに蔵王産業って会社。
Webサイトを見ていただければ分かると思いますが、業務用の清掃機器メーカーです。民生モデルはほとんど作っておらず半特注モデルとかも得意なメーカーなんです。
実際今でもWebサイトには当のヴィットリオシリーズの写真こそ載っておりますが、説明ページは一切ありませんからね(笑)

そんなくそ真面目な会社が家庭用の高圧洗浄機部門に殴り込みしたわけですから、そりゃもう後発メーカーらしく研究しつくしたモデルとなっているわけです。
細かな事を言えば水圧ポンプがフルメタルで作られていたり、水道引き込み用のカプラー部分の破損が多いのでここもメタル素材で作られていたり──
ユーザーの使い勝手を考えて水のIN/OUTは前面配置されていたり──

蔵王産業高圧洗浄機

購入時から水道引き込み用のホースが付属してたり──
本体からガンまでいくホースは標準で10mが付属し、なおかつ延長用にさらに10mがもう1本最初から付いてたり──

まぁ言い出したらキリがないほど気が利いたセットです。

とまぁ話が脱線してしまいましたが、とりあえず「ちょっと良い高圧洗浄がほしい」なら安い方のZ3お勧めモデルを購入していただけば問題ないと思います。

しかしそれでは高い方のハイスペックモデルはいらないのか?って話になってしまうので一応フォローしておくと…
先日開催した展示即売会では高い方のハイスペックモデルしか売れませんでした。
つまり現物見て高圧ゴムホースの良さが分かってもらえた人には「1万円の価値あり」と判断していただいたと思っております。

最後の最後にまた悩ます事を書いてしまいましたが、まぁそんな感じで検討していただければいいかなぁと。
分からない事があったら電話して相談してもらっても大丈夫です。
個人的にも超お勧めのヴィットリオシリーズ。
是非ご検討くださいませ。