なめてしまった小ビス対策

昔は普通の弱電用工具メーカーだったエンジニア
そんなメーカーがDIY関係で一躍有名になったのがなめた小ビスを掴んで外すネジザウルスです。

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エンジニア ネジザウルス各種

プライヤーの先端部分に縦溝を作る事によって『縦に掴んで丸いビスを回す』事を実現したわけです。

tip

こんなイメージですね。
もちろんこれでは外れない事もあるのですが、それまではこういう発想の工具自体がなかったのでやっぱり便利なんですよね。

またこのネジザウルスは上記以外にも派生種が出てまして。

エンジニアラジペンモデル

エンジニア ネジザウルスZ(ラジペンモデル)

従来のネジザウルスでは奥まったビスに対応出来なかったのですが、このラジペンタイプなら奥まった箇所にあるビスにもアクセス可能になりました。

またメインモデルであるGTの自衛隊バージョンとか。

エンジニア自衛隊バージョン

エンジニア ネジザウルスDF(自衛隊仕様)

普通のネジザウルスよりもマルチツールに作られていて自衛隊とか関係なしに持っていると便利な1本です。

そして『掴んで回す』のが出来ないビスにはこちら。

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エンジニア ネジバズーカ(舐めたビス外し)

名前こそちょっとアレですが実力はホンモノです。
先端部分が新しくプラスを切り込むような造りになっていてかなりの確立でレスキュー可能です。

そしてさらに新発売がこれ。

エンジニアバイスザウルス

エンジニア バイスザウルス

シリーズ最大のつかみ幅があり、ましてバイス機能でガッツリ掴んで離しませんから、車両整備向けでは最も適したモデルかもしれません。

こんな感じで今では種類が出揃った感もあるネジザウルスシリーズ。

ネジザウルスシリーズ

店舗でも全種類をさわって確かめる事が出来ます。
ぜひ工具箱に1本どうぞー。