超暑かった夏も終盤戦。
徐々にですが最高気温も下がってきていてちょっとだけ過ごしやすくなってきました。
40度近い炎天下だと車もバイクも、そしてモータースポーツもちょっと厳しいかな?なんて感じになりますが、先週くらいからドライブやツーリングがてらの来客も復活してきてますね。
で、そんな中でこの時期に問い合わせが増えるのがラジエターのフィン修正工具。
暑い時期を乗り切ったからこそ見直しておきたいって感じでしょうか。
そんなわけでその手の代表的なのがこれ。
それこそラジエターフィンの修正専用に作られた工具ですので、先端の薄さとか曲げ加減とか使い勝手よくつくられてますね。
でもでも、実はその他にもお店で売れている「薄いプライヤー」ってあるんですよ。
それがこれ。
これはフィン修正専用のプライヤーってわけではないのですが、やはり先端部分はフィンをつまめるようにうすく平らになってまして十分にソレ目的で使う事が出来ます。
また曲がりの角度も他社にはない縦方向のベントノーズがあり、狭い箇所で結構活躍するんです。
もともとは精密部品用のプライヤーですのでリレーとかの隙間なく押しこんであるようなモノの抜き取りにも便利でして「ピンセットでは力不足だけど……」なんて箇所で活躍するオススメプライヤーのひとつです。
意外にもこんな感じのプライヤーっていうか掴みモノ工具が欲しかったなんて人は多くてお店でも人気の1本です。
ぜひ頭の片隅に覚えておいてくださいませ。