Ko-kenの限定品

昨年秋頃にアナウンスがあり受注生産品って事だったので、注文しておいたKo-kenの限定ゴールドメッキセットがやっと入荷してきました。

なんでも予約販売してたとこがあったとの事ですが、個人的に届いてない物を販売するのがなんか嫌だったので当店に入荷した分だけを限定販売いたします。

ぶっちゃけ写真で見たときは「ちょっと微妙かな」と思っていたのですが、現物見てみたら結構ちゃんと作ってあってビックリ。

安っぽい金メッキと違ってビカっとしててなかなか格好いいです。

Ko-kenってここ10年くらいで「限定」とか出した記憶が無いので、Ko-kenファンの人は要チェックですね。

・Ko-ken 1/4ラチェット&ソケットセット 限定ゴールドメッキ仕様

 

これホントに受注生産だったのでウチも頼んだ分しか入荷してませんし、今後の追加入荷の予定は全くありません。

ちょっと動向が分かりにくい限定セットですが、そんなに多く入荷しているわけでも無いので欲しい人はお早めにどうぞ。

パイオニア

昨晩。

久しく忘れていた虚無感。

大二郎とかノリックの時もそうだったし、無二の親友が亡くなった時も同じ感じだったと思う。

確かに直接の面識は無かったし、語れるほどの何かを知っているわけでも無かったけど。

同じダートバイクを愛する者として受けた衝撃は結構なもんだった。

 

このブログでも何度か書いているFMX(フリースタイルモトクロス)ライダー。今年の6月開催の大阪城FMX世界大会にも出場予定であった佐藤英吾氏が昨日亡くなった。

地元福島での練習中での事故らしい。個人的には大阪大会まで張り切りすぎて怪我とかしないといいなぁ・・・なんて思っていたんだけど結果としてはもっとも最悪のかたちになってしまった。

伝え聞く事しか知らないけど、彼がいなければ日本でのFMXは根付かなかっただろうし、世界に出て戦う人もいなかったハズ。

なんで頑張って輝いているような人は短命なんだろう。

大阪大会では彼の生の姿を本当に楽しみにしていただけに残念です。

 

ホントはもっといろいろ書きたい事あったんだけど、書いては消し書いては消して・・・・無理っぽいですね。

ご冥福をお祈りします。

 

富津へ

土曜日からずっとドタバタしつつなんとか仕事をこなし日曜日の準備が出来たのが夜の11時。

まぁ多少寝なくてもなんとかなるかな・・・なんて思いつつなんだかんだで朝は楽しみ過ぎて早朝4時にはガバっと起きて千葉に向かってGO!

館山道で向かいたかったのですが仲間との合流もあって久しぶりにアクアライン通って海ほたるに到着。まだ早朝なので朝日が綺麗でしたね。

昔木更津に住んでいてアクアラインの千葉側の根本にある金田海岸付近に会社があったので、ここに来るとなんかすっげー懐かしい気分になります。

で、千葉に行った理由は富津にあるオフロードコースで開催されたKTMイベントに参加するため。KTMイベントって言ってもKTM乗ってなきゃいけないわけじゃなく、興味のある人は誰でもどうぞって感じでして、昨年はカワサキ乗って参加しました。

去年はそんなに大規模なイベントじゃ無かったのですが、今回は数店のショップが集い、KTMジャパンも後援に入っている一大イベントになってましたね。

台数も100台近くいて、このコースのキャパぎりぎりだったんじゃないでしょうか。

なんでも関東では各地で超強風が吹き荒れたとの事ですが、富津はちょっと強いくらいな風で気持ちの良い一日でした。

私も最後は走りながら足がつってしまうまで走り倒して楽しく終了。

楽しい一日は朝日から夕日までが一瞬に感じますね。日が延びてきたのも実感出来る一日でした。

動画はその富津での走行動画。途中フープスで抜かれるのが私です・・・。

しかし、前走者と撮影者は今年EDのIBに昇格したふたり。いやーはえーなー。

始動

先週もイベントで白井に行った事は書きましたが、ぼちぼちストーブシーズンが終わりですかね。

あちこちでシーズンインの為の準備の話を聞くようになってきました。

今日も朝から私のホームコースでJNCCのポスター撮影をするっていうので、ちょっとだけ顔出してきました。

 

今日の撮影はデグハヤこと出口 隼飛選手と近年大躍進を見せる有望株の小林 雅人選手のふたり。

普段自分が走っているコースをAAライダーがどのように走るのかも興味があったけど、それよりも撮影の大変さの方がすごくてやっぱいろんな分野の仕事なりの大変さがあるんだなぁと実感しました。

で、実は結構忙しい土曜日だったので、これに顔出ししてたらいろんな仕事が押しちゃって大変でした・・・。

ってなわけで今日はこれくらいで。

Hells Gate 2013

先日私が出場宣言した4月開催のスクラッチマウンテン。これいわゆる数あるエンデューロカテゴリーの中ではエクストリームエンデューロとか言われる物でして、スピードを競うと言うよりは走破力を競うレースです。(もちろん速い人が勝ちなんですけどね)

このエクストリームエンデューロは今、全世界的に盛り上がりを見せていて名前や内容の違いこそあれど「バイクさえ乗ればドコだっていってやるぜ!」と言った根っこのところは同じ。

これダートバイク乗っている人なら分かると思うんだけど、ホントにどこでも行ける気がするんですよね。で、実際に言ってみると行けないし、上手い人は「え?そこいくの?」ってところを平気で行ったりする。

ただしスピードをMAXまで上げて速さを競う部分が少ないので、なんか「頑張って練習すればなんとかなるかもしれない」と思わせる部分もある(ここ重要)

 

そんなエクストリームエンデューロの草分け的存在。

イタリアで毎年極寒の中開催される地獄の釜。Hells Gateが今年も開催されました。

これは昼間の写真ですが夜間も走りまくるとにかくドMなエンデューロ。

綺麗に走る人もいますが、とにかく前へ!と突き進む姿に圧倒されます。

いやー、私はこんな事出来ませんがなんとか1メートルでも進みたいと思います・・・はい。