再開

さてさて連休とかあると、はたして今日は何曜日なので分からなくなりますよね。

私もずっと働きづめで、なおかつ連休シフトだったせいで曜日感覚はもちろん時間の流れもよく分からなくなってきております。

で・・・あ!っと思って思い出したのが今週末再開の関東モトクロス選手権。

地震直後の3月13日に川越のオフロードビレッジで開催予定だったのですが、さすがに中止になってしまい、以後の大会も延期→中止とずるずる引っ張ってきて、明日いよいよ本格再開。

ウチの店に来てくれているココア君は関東戦に出る為に職場まで変えて臨んでいる年だったので、モチベーションの維持とかも大変でしたでしょうがなんとか頑張ってもらいたいです。

ちなみに延期やら中止やらの関係で第2戦が行われるのは新潟県の川西モトクロス場。連休前まではまだ雪がごっそり残っていたので開催が危ぶまれましたが、スタッフさん達の尽力により今日は走行出来ているとの事。

雪解けの激烈マディも心配だったのですが、本日現地に入った人から聞くとドライ路面でバッチリとの事です。こりゃー盛り上がりそう。お近くの方は是非観戦にいってあげてくださいませ。

 

そして翌週の5月15日は筑波サーキットでテイストオブツクバが開催。

先月の20日まで路面や設備補修の為に閉鎖していた筑波サーキット。イベントのめども立たずしばらくレースとか無理なのかな?とも思ってましたが、春の大イベントにはなんとか間に合いました。

こちらにはお友達の松田コウイチ君が出場しますので応援に行こうかと思ってます。(出店の件は今回見送りました)

ちなみに今回はモータースポーツイベントの震災影響を考え、盛り上げていこうという事から入場料が半額の2000円となっております。中に入ればレースだけじゃ無く食べ物屋さんもいっぱいあって家族で行っても楽しめると思いますよ。

 

そしてそして、国内じゃ無いけど見逃せないのがアメリカAMAスーパークロスの最終戦!ラスベガス。

いよいよSXではチャンピオンが決まりますし、ライツクラスでは東西地区のシュートアウト(東西決定戦)が行われます。これ見逃せないですよ。さらに本日はミニモトSXのラスベガス大会も開催。これ日本からも数名出場してますので、こちらの結果も気になります。

 

大人げない大人達がモンキーパーツとかアルミフレームとか組み込んだ、本気のミニモトレースです。これも後日動画が拾えたら紹介しますね。

 

ちなみに上で紹介したテイストオブツクバはレースはもちろん、来場者が楽しめるイベントがいっぱいあります。(釣り大会とかもあり)

 

今回は半額なので気楽に行って楽しみましょう。

物欲

こんな天気が最高で、どうしたって動きたくなる春になると私の物欲リミッターは効きにくくなる。

国内の様々なデベロッパーは年度末とか決算とかの影響で、春の新製品ってのが少なめなのでまだなんとかなってはいるんだけど。輸入の海外勢は決算とか関係無いのでヤバ目のやつが出てきてます。

まずは昨年から注目を集めていたKTMの125DUKE。

 

先日袖ヶ浦のフォレストサーキットで行われたメディア向け試乗会でのインプレッションがあったので読んでみましたが・・・やっべぇ・・欲しい、欲しすぎる。

そう、こんな感じなのって横目で見ながら「へぇちっこいのも楽しそうだね」とかスカして言っている場合じゃ無いんですよ。一回乗ってみれば楽しさが分かるハズ。

 

そしてこちらはイタリアのFantic。

 

4ストのファンライドエンデューロマシンを作っていたメーカーだったのですが、今回はGASGAS製の2ストを積んで新発売。更にこれ国内でナンバーまで取得出来るんですよ。

うおーチョーカッコイイ、チョー欲しい。

 

そしてそして4ストエンデューロレーサーで昨年から注目度が高いのがGASGASの250F。

 

GASGASと言うとどうしてもトライアルバイクのイメージですが、ヨーロッパではエンデューロマシンでも有名。

で、この250ccの4ストマシンの何がすごいかと言うと、ピュアレーサーなのにナンバー取得が可能な点。そしてエンジンは信頼のヤマハエンジンでして、WR250Fにも積まれていた熟成されたヤマハ伝統の5バルブを積んでおります。このパッケージで90万円切って買えるのだから安いと思います。(ヤマハのピュアエンデューロレーサーであるWR250Fはナンバー取得キットを付けて100万円超え。まぁ新車はもう作ってないけど)

いやーどれもこれも欲しいバイクばっかりなんだけど、あえていうならKTMの125DUKEかな。これ乗ってご近所ツーリングとかスロットル全開!とか、めっちゃ楽しそう。

いやー妄想は楽しいなぁ。

ENDURO

さてさてGW直前って事は車もバイクもすでにシーズンイン。

GW期間中も多くのイベントが開催されますね。当店つながりとしたら5月1日に開催されるFRM誌のチャリティイベント。

 

千葉県木更津のガッツ木更津で開催される、オフバイクイベントです。当日走行されない方もチャリティ用に何か持って行けばオークションにかけてもらえて、そのお金が義援金に回ります。何かバイク用品で余っている物があれば是非。

ちなみにゲストライダーもかなり豪華。これ前日のスクールに参加するのもアリですね。

 

そしてGWが終わると自粛していた各イベントが一斉にスタート。

まずは5月8日は新潟の川西でモトクロスの関東選手権第2戦が行われます。これにウチの店のお客さんが出るので応援行きたいんだけど・・・遠いなぁ。

そしてこちらも延期していたJNCCの第2戦。

 

岐阜県の鈴蘭高原で5月15日に開催。スキー場のゲレンデを利用した雄大なコースらしいので見学だけでも楽しめそうです。ちなみにエントリーは終了してますので参加は厳しいですね。

そして今年の注目イベントだったクロスオーバー大会である長野の爺ヶ岳の情報が出てきました。

このイベントのすごい所はなんといっても2つの系列の違うJNCCとJECが、同じ会場で土日の2デイに分けて同時開催する所。

 

JNCCはクロスカントリーエンデューロ、つまりヨーイドンで出たら3時間の耐久をひとりで戦い抜くエンデューロレースです。
かたやJEC(全日本エンデューロ)はオンタイム制エンデューロと言うヨーロッパ形式。簡単に言えばラリーみたいな感じのエンデューロで、トライアルセクションとかSSセクションとかあるのをイメージしてもらえればいいかな(ちょっと違うけど大体そんな感じ)

上記ふたつの大会。まず主催が違うし格式も違うんですが・・・出ているライダーはほとんど同じなんですね。(特に上位ライダー)ならば仲良く一緒にやりましょーかってノリがすごく良いと思います。これ車業界だったら絶対ケンカしてそうな雰囲気ですよねw

で、前置きが長くなりましたが6月の11日&12日に長野の爺ヶ岳で上記ふたつの大会が開催されます。

・6月11日(土) JEC(全日本エンデューロ)第1戦
・6月12日(日) JNCC 第3戦

これ注目ですよー。特にJECの第1戦は本当は先月のSUGOの予定だったので地震の影響で中止。今回の爺ヶ岳でやっとキックオフ出来るわけです。出場選手の中には東北の人も多く、かなり盛り上がる事は間違いないでしょう。

また爺ヶ岳はコースも絶賛されてますね。雄大な自然の中にアップダウンとガレ場があり、初心者さんにはコース難易度が下げられた雄大なコース。中・上級者さんには本格ガレありの難コースと、走っても観戦してもおもしろいコースとの事。

こりゃーぼやぼやしていると乗り遅れそうな気配なので、とりあえずJNCCの6/12の分はお店として出店エントリーの予定。JECにはこの後、掛け合うつもりです。

JECはすでに出走者のエントリーが始まっております。

JNCCはまだ先ですが、鈴蘭でも2時間ほどで300名の枠が即売したので絶対に出たい人はエントリー受付当日はPCに張り付いた方が良いと思います。

動画は昨年のJNCC爺ヶ岳。かなりすごいですよ。

小春日和

寒い冬にひょっこりと訪れるポカポカな一日、そう小春日和。

なんとも優しい印象の良い日本語だと思います。そしてそういった一日に本当の春の陽気を思い描いて春の到来を待ち遠しく思えるんだと思います。

確か今年の春一番は結構前に吹いたと思いますが、ポカポカ陽気はなかなか訪れずヤキモキしてましたが昨日はもうバッチリ。

朝起きてガーテンを「ガッ」って開けたら・・なにこれめっちゃ良い天気。
そのまま店に行って仕事を確認・・・・うん、結構ありますね。ゴットハンドで仕事を片付けお昼前に久々のホームに出動。

 

菜の花が咲き乱れ、やさしい風が吹く最高の一日。これぞ、待ち望んだ春の到来。

震災等もあり久々のモトクロ練だったので走行早々にいろんな筋肉が悲鳴を上げてましたが、それも流れてくる汗と開放感で気になりませんでした。

排気ガスも出すし少しうるさいかも知れませんが、やっぱりバイクもちゃんと自然と戯れる事の出来るスポーツなんだと再実感。机上でエコエコいっている人達に比べたらよっぽど自然を愛おしく思っている自負もありますしね。

春休みと言う事もあり家族全員で行ったので他のみんなは駆け回って遊んでました。

その後は幸せフルコースのラーメン屋にGo。

 

セットで600円のうまくて安いいつものワタナベさんに行って満足。

これぞ震災後私がもっとも欲した一日。自分にとっての譲りがたい日常です。

さぁさぁみなさん春本番ですよー。

乗り遅れ

3月に入りドドドドっといろんなイベントやらみなさんの活動やらが活発になってきてますね。

ここ数日寒かったのでなんとなくのんびりしてしまいましたが、よくよく考えたら私もいろんな準備をしないといけないのでちょっと焦りはじめました。

またみなさんの熱気に先にいかれてしまっていうような・・・なんつーか取り残され感もありまして、仕事の忙しさだけでヘバってないで気合い入れ直しになりそうです。

さて今日は宅配便でこれが入荷。

 

最新号のFRM(元フリーライドマガジン) 今月から取り扱い店になりましたので、店頭で販売しております。なかなか普通の本屋さんに置いて無いので必要な方はお申し付けください。ちなみに通販のついででもお送り出来ますので遠慮無くどうぞ(1冊¥1200-)

以前にも紹介したことがあると思いますが、これの編集長である三上さんはご自分でもバハ1000とかに出場してしまう猛者。その割に生い立ちやらは私達素人と同じで、バイクやそれにまつわる考え方も共感出来る事が多い雑誌です。また広告も少なく提灯記事系もほとんど無い読み物系雑誌ですので、最近の雑誌に胸焼け気味の方にもオススメ出来ます。

話は変わって先日行われたJNCC開幕戦のサザンハリケーン阪下。

昨年のチャンピオンの小池田選手と2位の鈴木健二選手が、不出走だったので誰が獲るのか注目されてましたが、昨年の三宅島EDでも良い走りをした星野選手が優勝。

そして注目なのが総合で2位に食い込んで来た謎のBクラスライダー。

なんとなんと中学生。まわりをシングルゼッケンが取り囲む中#400台のゼッケンが総合2位にドドーン!名前は能塚 智寛君、現役の中学2年生で昨年のMX全日本大会のNBで優勝した強者でした。

これは良い傾向。こういうのを待ってました。今オフバイク界は異種格闘技っぽい感じになりつつあるので、こういうチャレンジはもっともっと積極的に行って欲しいですね。

いやーなんか盛り上がってきましたねー。