贅沢

昨日は新年初走り以来のモトクロ練。

この所ずっと何か急用が出来たりして行けて無かったので気持ちが切れそうだったのですが、いざ行ってみて着替えたあたりからテンションMAX。

久々なので走り方忘れちゃったか心配だったんだけど、走り出してみたら冷静に基本通りの走りが出来て一安心しました。で、調子に乗ってドシャーンっとコケたあたりで本格的に楽しくなってきちゃいまして、両足がつるまで走行。

 

心配してた寒さもどこへやらって感じ、着替えて帰るまでずっと暖かくて走行後は滝のような汗かけました。

ちょっと気分転換も兼ねて新しいコースに行ってみたのが正解でしたね。

気分転換も出来たし走行後にはスーパー銭湯に行って、ぶはぁーっとかも出来たしで贅沢な休日を堪能できました。

うおっし、充電満タン。

JNCC

昨年から当店もフレンドショップ登録して頂いていて、エイビットからも数名参加している国内のクロスカントリーエンデューロのシリーズ戦がJNCC。

JNCC:ジャパン ナショナル クロス カントリー

エンデューロとはなんぞや?と言う人もいると思いますが、大体に訳すと「耐久」みたいない意味合いが強いですね。オフをかじった事のある人だとまず思い浮かぶのがコースを使用したサーキットエンデューロ。

昨年私も出た夏の12時間エンデューロとかは川越のオフロードビレッジを延々グルグル回る耐久レースでして、エンデューロと言うとこういうイベントの事だと思う方も多いハズ。

で、近年参加者急増中のJNCCも決められた時間を走るのは同じなんですが、走る場所がちょっと違いまして、人工の場所はあまり使わずに大自然そのままのロケーションを走るエンデューロとなります。またヨーロッパ式のラリーに近いオンタイムエンデューロと違い、ヨーイドンでスタートしたらそのままゴールまで走りきって速い人を競う競技になってまして、こういうエンデューロをヘアスクランブルとかクロスカントリーエンデューロとか言うわけです。(説明なっが)

そうそう三宅島エンデューロとかはこのクロスカントリーエンデューロに分類されるわけなんですね。

で、そのクロスカントリーエンデューロの国内のビッグイベントがJNCC。

この大会が人気なのにはいくつか理由があると思いますが、まずはロケーション。

大自然相手のレースでしてライバルと競うと言うよりは、まずコース自体との戦いになりまして自分の技量を試す場所でもあるわけです。そしてサーキットエンデューロのように1周が2~3キロのコースと違い、JNCCは平均7~8キロ、最長だと1周20キロを超えるコースが準備され、これもまた人気の理由となっております。

そしてもうひとつの人気の理由は・・・これ個人的な意見なんですけどね。

このレースは午前と午後で大きく分けて二つに分けられてまして、午前は素人参加OKのFUNクラス。そして午後はバリバリな全日本格な選手がしのぎを削るCOMPクラスがあります。

コースの難易度と走行時間(FUNは100分、COMPは180分耐久)は少し違いますが、自分が出るレースに雑誌でしか見たこと無い選手も出るんですよ、これ実際に出てみるとテンション上がります。

ましてオフはバイクとかはほぼ同じ物に乗ってますから、走りきった自分を褒めてあげたあとに全日本の選手の走り見て「すげー」とか、丸一日楽しめるわけです。もちろん腕に自信があればなんの制約も無く午後のCOMPに出る事も可能、COMPに出ればすごい選手と一緒に走る事だって出来ちゃうんです。

で、ですね。ほぉー面白そうだなぁ・・とか思ったとして普通のレースならバイク用意してとかになりますけど、このJNCCはモトクロスのようにコンペマシンじゃなきゃ出走出来ないレースでは無いので、納屋やガレージに眠っているKDXとかDTで参加出来ちゃいます。これが良いですよね。

で、これ見て「おお、オレも出てみようかな」とか思った人は現在JNCCのHPで参加手引きがアップされてますので、そちらを見てみて下さい。

もちろん当店に聞いてもらってもOKですよー。

動画は昨年人気の大会になった長野の斑尾高原のレース。

 

こういう所を仲間と一緒に出場してドドドーっと走れたら楽しいですよねー。

ジャンルを超えて。

密かに国内外のレースに興味津々の私。

特に海外のレースっていろいろあって、向こうでは超ヒーロー扱いなのに国内ではニュースのスポットにも乗らない話なんていっぱいありますね。

今現在も爆走中のダカールラリーだって昔は深夜に毎日放送していたんだけど、今はまったくそういうのも無いし悲しい話です。三橋淳選手はあれからも着々と順位を上げ総合でもかなりの好成績になってきてますよ。(市販車クラスとしては驚異の総合順位です)

で、一昨年の2009年にマン島TTに挑戦した日本人ジャーナリストがいたんです。

マン島TTは本田宗一郎とかの話で聞いた事くらいはある人も多いと思いますが、とにかくバイクの祭典。

私が先日出場した三宅島EDレースも事の発端は、石原都知事がマン島TTを夢見て始めたイベントだったのも有名な話ですよね。

で、その三宅島イベントでチャンスとつかみ2009年に本家のTTに参戦したのが、歌って踊れる(?)・・あれ違ったかな、走って喋れるモトジャーナリストの松下ヨシナリさん。

私はお友達の松田光市君からみで知りまして、密かに応援しておりました。

結果は光明が見えた最後のヒートで転倒骨折。初参加の中では素晴らしい成績だったのですが、最後は怪我で終了と、少しだけピリっとしない終わり方をしたんですよね。

そんな松下さんがなんと2011年の今年、マン島TTに再度チャレンジとの吉報を受けまたしてもワクワクしてきましたよー。レースは6月頃なのですが、みなさんも個人サポートのプログラム等もありますので、応援してみてはいかがでしょうか。

昨年2010年のマン島TT映像。サイドカーがしびれます。

今年は何に出ようかな。

さてさて、AMAスーパークロスの開幕戦アナハイム1の動画もかなり出てきましたね。

そんなこんなで国内の2011年のレースカレンダーも出揃ってきました。近々だと今週末に行われる幕張のオートサロンでのD1キックオフですかね。エボレックスリンクのオイルもかなりサポートされてますので、サーキットサービスかなんかで行っていると思います(完全にソース無し)

今年の私はと言うと昨年「毎月1戦でて年間12戦目標」と言っていましたが、結果はわずか3戦止まり。今年こそ!とも思いますが今年はデカめのイベントにはブース出店する予定なので、更に出走回数は減るかも知れません。

で、今年私が気になるオフロード関係のイベントカレンダーをチェックしていくと・・・かなり面白そう。

まず今年最大の注目は全日本MXと全日本ED、そしてクロスカントリーEDのJNCC、この3大大会がいくつかの開催場所で同時開催されると言う画期的な試みですかね。ちゃんとしたソースを提示出来ないので申し訳無いのですが、MXとEDとかEDとJNCCとかって感じで、同じ場所で2つの大会が見られる所がいくつかあるみたいです。

これは国内のオフロードレースシーンにとってはとても良い事だと思いますので、興味のある方は是非調べて見て下さい(他力本願ですんません)

そして競技人口の少なさからどうしてもエリア戦が開催出来なかったエンデューロレースですが、昨今の勢いそのままについに今年から東日本選手権が開催される事になったようです。あまり興味が無い人だと分からないと思いますが、今オフロードバイクがちょっと再燃し始めてまして、エントリー数もかなりの物になってきております。昔乗ってた古いトレールを引っ張り出してきて出場している人も多いので、車両なんてなんでも良いのでとりあえず出ちゃうのも良いかも知れませんね。実はこれに私も1戦くらいスポットで出てみたい・・・。

そして年3戦が予定されているビンテージモトクロスも気になってます。今はとりあえず車両が無いんだけど、お昼のなんでも耐久にDT50とかでエントリーしてみようかな・・・。

 

そして更にすごい情報が。

3月20日に茨城県神栖市にてウィンズアサノさん主催の砂浜爆走レースが開催されるとの事。

 

いやーこれ良いですよ。サンドのキツイコースとかは嫌だけど、ビーチってのが良いですね。全開全開また全開ですねぇ・・・うおーこれ出たーい!
・・・・のですが・・・、私のバッタ号は騒音規制で車種指名の出場不可。誰か出られる人は是非是非。

まだオフ始めたばっかりの頃は良く分からなかったレース事情やいろんな情報も、おかげさまでいろいろ集まってくるようになってきました。今年は私ももっといろいろ絡めるように精力的にお出掛けする予定です。

明日はなんか風が強い予報が出てますが、とりあえず久しぶりなので走って来ようかなぁ・・。

後はタイヤ付けて外装付ければ出来上がり。

 

フロント側はまた後日ですな。

さむいよ。

いやいやいや、寒すぎるでしょ。

こんなに寒いのに店頭にはバイク乗ってくるお客さんが結構いるんです、みなさん気合い入ってますね。

今日はお昼過ぎにはお店が少し暇になったので昨年末から、ずっとやりたかったバッタ号の整備をちょっとだけはじめてみました。

 

今回はキャブも含め各所を点検したかったので、最終的にはリアサスもハズしてリア廻りをほぼ全バラにする予定。

本当はタイヤもハズしてリンクをバラして、リアサスを外すまでやっちゃおうと思っていたのですが、ここまでバラしたあたりから店頭にお客さんが来始めてしまってここで終了。

まぁのんびりやる予定なので良いのですが・・・とにかく部品洗浄が寒い!ってか冷たい・・・いや痛い・・・。

樹脂系パーツも寒さでちょっと力を入れると割れちゃいそうだし、なんとか室内で出来ているのでストーブを横に置いてのんびりやろうかと思います。