今週末はJNCC鈴蘭

JNCCも西の開幕2連戦が終わりまして、いよいよ東日本在住のライダーのみなさんも参加しやすい大会が始まります。

今週末は岐阜県の鈴蘭高原での第3戦。

鈴蘭高原って・・? って思う人もいると思いますが、大体ざっくり言うと飛騨高山のあたりです。

この鈴蘭は景色も最高だし、本レース限定の特設会場なので普段走る事の出来ないホントにプレミアなレース会場です。

su005

去年はレース当日にばっちり天候にも恵まれすばらしい大会になりましたが、今年はなんかイヤンな雨予報。しかし超絶晴れ男の私が行きますので実はあんまり心配してません。(まー降らないと思ってます)

そしてこの会場には地元の親父やおばちゃん達の名産品飲食コーナーも充実。

かなり奥まった所の開催なので30分圏内にコンビニすらありませんから、地元の名産目当てでくるのも楽しいかもしれませんね。(去年は飛騨牛とかうまかったなぁ)

 

で、肝心のレースですがコース図が発表になってますね。

wbsuzu001

>>詳しくはJNCCのHPで確認してください。

去年と大体同じ感じなのですが、細かい所が変わってますね。ターマック使わなかったり、ガレ場が追加なのかな。まぁコースレイアウターが今年から石井御大に変わりましたのでガレが多いのは納得かなww

今年初参戦な人で道が分からないって人はとにかく、松本ICを目指してそこから安房トンネルを通って高山市を経由、そこから鈴蘭を目指すってルートが無難です。トランポで野麦峠とかやめておいた方がいいですよ。

週末が楽しみになってきました。

連休明けにはエントリー

エイビットとして年間通して追いかけているレースがダートバイクで行われるクロスカントリーEDのJNCC

近年その盛り上がりは加熱しっぱなしですが中でも夏前の最大の山場が長野県の爺が岳。

wg002

午前午後のFUNクラス&COMPクラスで600台近いエントリーがあり、国内のモータースポーツイベントとしても最大級の盛り上がりを見せております。

で、戦いはレース前から始まっておりまして・・・。

なんと言ってもエントリー出来ないと出場出来ないわけです。

最近のJNCCでは人気大会がわずか2~3時間で定員いっぱいになる事も多く、エントリー用サーバのダウンとかものすごいことになっております。

そのまずは前哨戦である爺が岳のエントリーが連休明けの5/7(火)に開始。

今年の大阪大会でかなりの混乱があったので、それ以降は火曜日にFUNクラス、翌水曜日にCOMPクラスのエントリー日となっております。

とにかくエントリー当時の夜8時にはPCの前で正座して待つべし。

JNCC-WEX-糸魚川

昨日はJNCCの弟分であるWEXシリーズが新潟の糸魚川で開催。

ウチのメンバーも3名出場しまして相当楽しかったとの事です。

糸魚川はJNCC本戦でも秋に開催予定なので下見がてらに参戦した人も多かったみたいですね。

しかし・・・。

itoi001

絶景ですな。

前日までの雨や雪が嘘のように晴れ渡ったみたいでして、レース観戦しながら昼寝とか良さそうですね。

でも残雪があって、当日は晴れ。

これやばいんですよね。

itoi002

案の定、保水力MAXな土が溶け出しレース後半はドロドロの大変な状態になったようです。

今回私は行けませんでしたがJNCCの本戦には行く予定ですので、みなさんも楽しみに待ちましょう。

JNCC 第二戦 ビックディア広島

昨日は各地で様々なイベントやレースが開催されたようです。

天気にも恵まれみなさん楽しんだんではないでしょうか。

JNCCも第二戦、西の最終ラウンドとなりまして広島のテージャスランチで開催されました。

広島はさすがに遠すぎてウチは参加しなかったのですが、コースは雄大だし「これぞXC」って感じで一度は行ってみたいですね。

tejas

なかなかこういうロケーションってないですよね。山なら山とかになっちゃいがちな日本のクロスカントリーシーンではかなり貴重なコースだと思います。

まぁ私はいけなかったので、そのうち他でいろいろあがる情報を楽しみに待ちましょう。

 

 

そして明日の16日(火)はいよいよ第三戦の鈴蘭エントリー日です。FUNクラスが16日(火)COMPクラスが17日(水)となってますので、みなさん忘れないようにエントリーしましょう。

動画は早速あがったものをアップ。ヘルメットカメラになれてきたのでこういう定点カメラはあらためて見るとおもしろいですね。

 

 

マナブカメラ

先日開催されたJNCCキックオフ戦、大阪大会の動画が多数あがっていますね。

何年かぶりに雨に祟られなかったプラザ阪下は、路面の堅さとギャップの多さでライダーを苦しめたみたいです。

mutoto001

チームエイビットのライダー達もヘルメットカメラを付けて爆走しましたが、先日トップライダーの渡辺学選手のヘルメットカメラを見てやっぱすごいと思いました。

何がすごいって固定のクローズドコースを走るモトクロスと違い、クロスカントリーは最初の1周は次ぎに右なのか左なのかが分かりません。

気合いいれてジャンプでも飛ぼうものなら着地地点にはクイックターンが待っているかも知れないのです。

そういった様子見も含めてのペースだと思うとやっぱ速いですね。

また走りからはいわゆる「キレキレ」とか鬼気迫る感じも伝わってきませんね。とにかくスムーズ、破綻のない安心した走りでトップを走るわけです。これ言うのは簡単ですが、実際出来ないですよ。

いや、ほんとすごい。