ガレージに揃えるモノ

埼玉に引っ越して来る前はマンション暮らしだった私。
マンションに住んでいるとなかなか整備事情も整備インフラも大変でして、そういったところに住んでいるなりの工具の揃え方ってのは必要になります。
しかし今は埼玉の片田舎ですので場所はあるしガレージを持っている人の率もかなり高いので、その手の相談も多く寄せられるようになりました。

で、いざガレージ用の工具や備品といってもいろいろあるのですが、これがあると一気にガレージっぽくなるというのが『作業台』です。
まぁその辺のテーブルとかでもいいのですがあくまでも重作業までやる前提だとそれっぽいモノのほうがおすすめだったりします。
そんな作業台で気楽に購入出来るモデルとして人気なのがこれ。

SK11作業台

SK11 フラット天板ワークテーブル(折り畳み式)

折り畳み式なので使わない時は折り畳んで片付けておけるワークテーブルです。
脚はスチール製なので本体重量もそこそこあってガタガタしにくくかなり重宝します。

ちなみによくセットで売れるのがこの昇降式の椅子。
これも作業用なのでセットで持っていると一気にガレージらしさが出ていいですね。

ちなみにこういったキチンとした作業台があれば付随したガレージ備品系工具である万力とかもセット可能。

万力

SK11 ガレージバイス(万力)

この手のインフラが充実してくるとガレージで出来る作業の幅はグッと広がります。
基本工具を揃え終わって「次に何を揃えようかな」なんて考えている人はぜひこういった設備系も検討してみてください。

TONEのギアレンチお買い得セット

毎年恒例のセールってのは各工具メーカーや問屋さんごとにいろいろありまして、恒例なだけにあまり代わり映えしないものもあったりもしますが……
それでもそういう定例で行われるセールって力を入れているのも事実でして、よく探すとかなりのお買い得品があったりします。

TONEも毎年9月から「オータムセール」と称してお買い得品をズラリと登場させますが、個人的に見て「これはお買い得すぎるでしょ」ってのがこれ。

TONEギアレンチお買い得セット

TONE 首振クイックラチェットめがねレンチ&ビットラチェットセット

一番人気の首振りギアレンチとビットラチェットセットのイイとこ取りなセットです。

TONEギアレンチお買い得セット

首振りギアレンチもスパナ側に早回し機能の付いたクイックモデルですので、シリーズ最上位のものですし、サイズも8~19mmまで7本組で充実。

TONEギアレンチお買い得セット

さらにそのギアレンチで使えるギアレンチアダプターも各種付いてて…

TONEギアレンチお買い得セット

プラス・マイナス、そしてHEXとTORXビットまで満載のビットラチェットセットまで付いてます。

ここまで人気工具が入っての半額セールですのでまだ持ってない&2セット目検討中の人にもおすすめなセットだと思います。
11月まではこの価格で販売出来ますので在庫のあるうちにぜひご検討くださいませ。

KNIPEX新型プライヤーレンチ

プライヤー専門メーカーのKNIPEX(クニペックス)
数々の専用プライヤーが人気ですが中でも他のメーカーにはない唯一無二の握りものが『プライヤーレンチ』です。

このブログでも何度か取り上げてきたプライヤーレンチですが、近年モデルチェンジを行っておりまして、この秋についに180サイズも追加されましたので紹介したいと思います。
※ちなみにプライヤーレンチの利便性に関して詳しく解説しているブログはこちら↓

ダートバイクにおけるプライヤーレンチの活用術

KNIPEX プライヤーレンチ(5サイズ)

ちなみにこれがプライヤーレンチ。
私が工具の世界に入った30年ほど前にはすでにあった工具なので多くのユーザーさんはこのモデルが馴染みが深いと思います。
まぁ出来る作業にかわりはほとんどないのですでにお持ちの人は買い換える必要はないと思いますので大事に使い続けてください。
※このモデルの250サイズは廃盤が決定しており、他のサイズも順次新型に切り替わっていく予定です。

そしてこちらが新型のブラックバージョン。

KNIPEXプライヤーレンチ

KNIPEX プライヤーレンチ(新型ブラック仕様)

全体的に肉抜きされた印象で実際に手に持ってみると少しだけ軽い気がします。(250サイズで90gほど軽量されてます)
そして大きく変わったのが「ノッチ数」です。
従来品よりも細かくサイズ調整が出来るようになっていてサイズ調整がさらにしやすくなってますね。

KNIPEXプライヤーレンチ

そして最も大きく変わったのが「最大開口幅」です。
180サイズで35mmだったのが40mmに、250サイズで46mmだったのが52mmになっていて今まで以上に使い勝手がよくなっております。

あとみなさんに関係ある話だと価格が新型の方がちょっとだけ安いのでコスパもいいですね。(この後出てくる新型メッキ仕様は逆に高いみたいです)
とりあえず一番人気の180と250サイズが出揃った新型プライヤーレンチ。
すでに多くのお客様に使って頂いておりますが、かなりの高評価を頂いております。
まだ使った事ないって人はもちろん、他サイズを使っている人もぜひ新型プライヤーレンチをお試しくださいませー。

蔵王産業の高圧洗浄機ハイスペモデル(追記)

発売以来、当店の高圧洗浄機取り扱いでは人気ナンバーワンの蔵王産業のヴィットリオシリーズ。

先日紹介したエントリーモデルのZ1(オリジナルセット)も人気ですが、最も注目度が高いのがやはりハイスペックなZ3とZ4。

蔵王産業高圧洗浄機

蔵王産業 高圧洗浄機 ヴィットリオ Z3 お勧めモデル

蔵王産業 高圧洗浄機 ヴィットリオ Z4 ハイスペックモデル

国産の高圧洗浄機という事と後発発売という事もあり、ポンプユニットが唯一のフルメタル製で耐久性が高かったり、普段の使用時に最も抜き差しする給水ホースアタッチメント部分がアルミ製で破損しにくかったりと本当に細やかな配慮がある洗浄機です。

蔵王産業高圧洗浄機

そんなこのハイスペ2モデルですが価格差1万円でホースが違うだけという事もあり、あくまでも選択肢としては「ホース性能」に重きをおいて検討される事が多いです。

しかし。

実際に導入後のお客様から頂いた意見をフィードバックしてみるとZ4の評価がとにかく高いんですね。
まぁ金額が最も高いハイエンドモデルですし、先程も言ったホースも良いのがついてますから当たり前かな…とか思っていたのですが、どうやらそれだけじゃない感じ。

で、聞いていくとみなさん口を揃えていうのが「ホースの巻取りのしやすさ」とか「ホースの収納能力の高さ」を挙げてきます。
これどういう事かというとZ3は使用する際に10m分のホースを「全て引き出す」必要があります。
これはZ3のホースリールが収納時にホースを巻く機能だけ付いたモデルなので仕方ないのですが、Z4はホースボビンの中側にホース接続アタッチメントがあり、分かりやすくいうと「1mだけホースを出して使う」事が出来ます。
(Z3はとにかく一度10mのホースを全て引き出さないと使えません)

このようにホース素材だけの違いではなく、購入後の使用感でもZ4の評価がかなり高くなっております。
今後この2モデルの購入を検討している人はその辺も加味して選択していただけるといいかと思います。

ライツールのお買い得セットがマイチェン

超軽量レンチとして人気のアサヒのライツールシリーズ。
肉抜きされたレンチはその軽量具合だけでなく、ビジュアルもちょっと格好良くて持ち運び用として多く選択されるこのレンチをメインとして使っている人もいたりします。

ライツールコンビ

ライツールの各種ラインナップはこちら

そんな人気のライツールですがその中でもダントツ人気なのが「コンビ」と「スパナ」
そしてコンビとスパナにはお買い得セットが存在するのですが、そのセットがちょこっとマイナーチェンジしました。

ライツールコンビセット

ライツール 軽量コンビネーションレンチセット

ライツールスパナセット

ライツール 軽量スパナレンチセット 6本組

従来はビニールパック入りだったのですがヨーロッパへの輸出規制の関係で布製のロールバッグに変更され、さらにお買い得度が増しました。

もちろんロールバッグですのでクルクルっと巻いて収納も可能です。
このまま持ち出し用のセットして購入するのもアリだと思いますのでかなりのおすすめセットになったと思います。

これから揃えようって人はこのセットを軸に購入すると良いですね。