春の足音

先日、春一番が吹き荒れた関東地方。

しかし・・・いっこうに暖かくなる気配がなかったのですが、昨日は良い天気でしたねー。

いま確定申告の時期なので定休日と言えどもあまり自由な時間が無いのですが、それでも公然と休みな日にこれだけの天気だとじっとしていられず・・・。

午後2時頃になってなんとかメドがたったので速攻バイク積んで近所のホームコースに行って来ました。

ド平日に突然行くと決めたので当然わたしひとり。

コースに着いたら私ひとりしかおらず貸し切り状態は嬉しいんだけど、何かあったら誰にも助けてもらえない恐怖もあったので、のんびりと周回を重ねつつ楽しんできました。

普段コースにカメラ持って行く事は無いのですが、昨日はのんびりと決めていたのでウエストポーチ付けつつ写真撮りながらマッタリ。

基本アングラなコースなのでガッツリと紹介は控えさせていただきますが、大体こんな感じのコースで普段練習しております。

ここはサンドがメインなので雨が降ってもあまりチュルチュルにならず、一年を通していつでも練習出来ます。あえて言うなら夏場の台風シーズンは水没しちゃうので、その時くらいですかね。

 

しかし、良い天気でしたね。10分ちょい走っただけで汗が出てきて良い運動になりました。

昨年終盤からいろいろ自分の走りを見直しつつ、いろいろ試したり確認したりしながら走っているのですが、昨日もそういった事の復習をしたりして基礎練習メインでした。

しかし、今年はレースにも少し出るツモリなのでちょっとは本気走りの練習もしないと・・・と思い、最後の1時間はちょっとプッシュ気味で走行。

しかし40分しか持たずに両足がプルプルして、なんて事ないタイトコーナーでハイサイドくらって心が折れました。これ以上は危ないかなと判断して練習終了。

少し前なら4時半で夕焼け終盤だったのですが、昨日はまだこの感じ。

暖かくなってきたし、日も延びてきた。

イイネイイネ。

みなさんも本格稼働の準備はお済みでしょうか。

パイオニア

昨晩。

久しく忘れていた虚無感。

大二郎とかノリックの時もそうだったし、無二の親友が亡くなった時も同じ感じだったと思う。

確かに直接の面識は無かったし、語れるほどの何かを知っているわけでも無かったけど。

同じダートバイクを愛する者として受けた衝撃は結構なもんだった。

 

このブログでも何度か書いているFMX(フリースタイルモトクロス)ライダー。今年の6月開催の大阪城FMX世界大会にも出場予定であった佐藤英吾氏が昨日亡くなった。

地元福島での練習中での事故らしい。個人的には大阪大会まで張り切りすぎて怪我とかしないといいなぁ・・・なんて思っていたんだけど結果としてはもっとも最悪のかたちになってしまった。

伝え聞く事しか知らないけど、彼がいなければ日本でのFMXは根付かなかっただろうし、世界に出て戦う人もいなかったハズ。

なんで頑張って輝いているような人は短命なんだろう。

大阪大会では彼の生の姿を本当に楽しみにしていただけに残念です。

 

ホントはもっといろいろ書きたい事あったんだけど、書いては消し書いては消して・・・・無理っぽいですね。

ご冥福をお祈りします。

 

富津へ

土曜日からずっとドタバタしつつなんとか仕事をこなし日曜日の準備が出来たのが夜の11時。

まぁ多少寝なくてもなんとかなるかな・・・なんて思いつつなんだかんだで朝は楽しみ過ぎて早朝4時にはガバっと起きて千葉に向かってGO!

館山道で向かいたかったのですが仲間との合流もあって久しぶりにアクアライン通って海ほたるに到着。まだ早朝なので朝日が綺麗でしたね。

昔木更津に住んでいてアクアラインの千葉側の根本にある金田海岸付近に会社があったので、ここに来るとなんかすっげー懐かしい気分になります。

で、千葉に行った理由は富津にあるオフロードコースで開催されたKTMイベントに参加するため。KTMイベントって言ってもKTM乗ってなきゃいけないわけじゃなく、興味のある人は誰でもどうぞって感じでして、昨年はカワサキ乗って参加しました。

去年はそんなに大規模なイベントじゃ無かったのですが、今回は数店のショップが集い、KTMジャパンも後援に入っている一大イベントになってましたね。

台数も100台近くいて、このコースのキャパぎりぎりだったんじゃないでしょうか。

なんでも関東では各地で超強風が吹き荒れたとの事ですが、富津はちょっと強いくらいな風で気持ちの良い一日でした。

私も最後は走りながら足がつってしまうまで走り倒して楽しく終了。

楽しい一日は朝日から夕日までが一瞬に感じますね。日が延びてきたのも実感出来る一日でした。

動画はその富津での走行動画。途中フープスで抜かれるのが私です・・・。

しかし、前走者と撮影者は今年EDのIBに昇格したふたり。いやーはえーなー。

始動

先週もイベントで白井に行った事は書きましたが、ぼちぼちストーブシーズンが終わりですかね。

あちこちでシーズンインの為の準備の話を聞くようになってきました。

今日も朝から私のホームコースでJNCCのポスター撮影をするっていうので、ちょっとだけ顔出してきました。

 

今日の撮影はデグハヤこと出口 隼飛選手と近年大躍進を見せる有望株の小林 雅人選手のふたり。

普段自分が走っているコースをAAライダーがどのように走るのかも興味があったけど、それよりも撮影の大変さの方がすごくてやっぱいろんな分野の仕事なりの大変さがあるんだなぁと実感しました。

で、実は結構忙しい土曜日だったので、これに顔出ししてたらいろんな仕事が押しちゃって大変でした・・・。

ってなわけで今日はこれくらいで。

面白いから、やる

日本には世界の誇る自動車・バイクメーカーがあります。

これは自分が生まれた時からそうだったし80年代、90年代はその躍進を目の当たりにしてきました。

各メーカーにはそれぞれ色があり例えばTOYOTAとか今とあまり変わらない感じだったし、日産は今とちょっと違う感じだったし、スバルなんてレガシーでポッと当たって以降からはなんだか全然違うメーカーになっちゃった感じ。

そんな中、HONDAって自分ではあまり乗った事ないんだけど目が離せないメーカーでしたね。

よく言えば革新的、悪く言えば前モデル互換とか気にせず新技術を惜しげもなく盛り込んできて、飽きたら「そんなのあったっけ?」みたいなドライさも見てて面白かったです。

でも・・・・なんだか面白くないメーカーになっていきましたよね。これ私だけじゃなくみんな感じていたんではないでしょうか。なんか車に関してはミニバンメーカーみたいになっちゃいましたからね。

ウチの店って羽生ICのそばなのでホンダの朝霞研究所と栃木研究所で行き来する人がたまに寄ってくれるんですね。

F1とかやってた人が撤退を機にエコ担当になったり、それこそ社内でもいろいろあったみたいです。

 

でもでも、ここ最近のホンダってちょっと風向き変わったと言うか変化を感じますよね。いつぞやの楽しそうなホンダの雰囲気が戻ってきている気がします。

まぁ世の中不景気だしケンケンガクガクあったんだとは思いますが、開き直ったようにも見えるんですよね。NSXも出るみたいだしスポーツ復活の兆しもあってホントに楽しみです。

そろそろクーペとか売れる時代が戻って来るかもですね。
いやお前何様なんだよ!って言われそうですけど・・・(笑)とにかくホンダには頑張ってほしいな、と。