いくつかあるハンドツールの中でも価格の差がそのまま工具の差となる事が多いのがラジペンやニッパー等の握りモノ系工具かなと思います。
ラチェットやレンチ系の工具とは違い価格差もそれほどないのも理由のひとつになっていると思います。
実際私も来店してくれたお客さんと基本工具の揃え方的な話になると、ラジペンとニッパくらいは少し良いのを買っておくといいですよってアドバイスする事が多いです。
で、そんなラジペンやニッパーですが以前まではKNIPEXが一番人気でした。
いや、今でも一番人気には変わりないのですがその人気を猛追しているのがIRWIN(アーウィン)の新プライヤーシリーズです。
この独自の表面処理である特殊防錆処理(マットブラックフィニッシュ)も見慣れるとかなりカッコよく、購入後のユーザーさんからもその使い勝手の評判はかなり上々です。
・IRWIN ハイパフォーマンスロングノーズプライヤー ストレート・ベント
またこのラジペン人気が急上昇中でして、こういう小型のノーズプライヤーって日本人にあったサイズってなかなか無いんですね。
ところがこのラジペンの160サイズはかなり小回りもきくので現場ではかなり重宝すると思います。
そしてさらにオススメなのがこのサイズのベントノーズ(先曲がり)
このコンパクトサイズで先曲がりってあまりないので、ストレートとベントノーズの2本を同時購入って人も多いですね。
基本性能はかなり高いIRWINのプライヤーシリーズ。
何か新しいもの使ってみたいって人には超オススメのツールです。