いやーここにきてグッと寒さが増した気がしますね。
サンメカな私としても仕事が終わった後の夜間の整備とか指先が厳しくなってきました。
また私が乗って遊んでいる泥系のバイクは遊んだ後に必ず「洗車」が待っているわけでしてなかなか厳しい季節なわけです。
今の時期って乾燥してるからバイクって汚れないとか思うでしょ?
違うんだなー、朝コースにいくと霜が降りてコースって凍ってたりするんですわ。
で、走行していると徐々に溶けてきて…
最終的にぐちゃぐちゃになるんです。
そしてこんな感じで汚れてしまったバイクを寒いという理由で放置すると泥のシミというかとにかく洗車しても落ちにくくなっていくんですね。
なので出来るだけ走行後すぐに洗車してあげたいんですわ。
ちなみにこの手のバイクに乗らない人にはこの商品。
・蔵王産業 エンジン式高圧洗浄機『ヴィットリオZE』[ショートノズル付]
このエンジン式で電源不要の高圧洗浄機の必要性ってなかなか理解してもらえないのですが、上記のような走行後に速攻洗ってしまいたい時に本当に便利なんです。
また画像でも分かると思いますが半端じゃない量の泥が付着しているので、なるべくコースで落としてしまいたいんですね。
水はよくある水タンクの20リッターが2本もあればバイク一台は洗えますからあまり重装備を意識しなくても洗車が可能です。
そして本題の寒さや冷たさ。
これに対抗するにはやはり手袋が欲しいところなんですが油やグリス汚れもあったりするので使い捨てのコレが人気です。
いわゆるニトリルグローブってやつでお医者さんが手術の前にパチンってはめるアレです。
よく見かける青くて薄手のやつでもいいのですが、このエンジニアグローブは整備向けに作られていてちょっと厚手で表面に滑りにくい加工が施されており人気のグローブです。
新型コロナのせいで原材料のゴムの輸入がなくなり1年近く欠品しておりましたが、やっと流通が復活してきまして当店の在庫も問題なくなりました。
年末の大掃除にも使えますのでぜひお試しください。
あと使い捨てではないのですがこのシリコン製のテブラシも今大人気の洗車アイテムになりつつあります。
手袋の表面に小さなイボイボがあるのでそのまま手の感覚で洗えますよってのが売りの商品なんですけど、実際に使ってみると厚手で水を一切通さないシリコン製って事もあって洗車時に手が冷たくなりにくく、また部品の突起物に当たって手を痛くする事もないのでマジで洗車がちょっと楽になります。
ブラシ機能はおまけみたいなもんですね。
ついでに洗車といえば
マイクロファイバーウエスの詰め合わせセットも人気です。
価格も安いので使い捨て風にガシガシ使い倒せます(実際は洗って再利用できます)
この時期の洗車が憂鬱だなーなんて人はぜひご検討くださいませー。