精密ドライバーの差し替えモデル

いわゆる車両整備だとあまり出番のない工具ってのがありまして。
工具としては王道なんだけど、その車両内容だとあまり使わないよねーってのが精密ドライバー。

いやもちろん全く必要じゃないって事はなく、持ってないといけない工具のひとつではあるのですが、なにせほとんど使わないので揃えておくのを忘れちゃうって人も多いと思います。

で、そんな使用頻度があまり高くないよって人にオススメなのが差し替え式のドライバー。
PBからは2通りの買い方が出来るモデルがあるので今回はそれを紹介。

PB 精密差替ドライバーセット(ESD仕様)

ひとつめは、これ。
両頭のブレードを差し替えて使う差し替えドライバーとしては王道のモデルです。(ESDってのは静電気防止モデルの事)
これの利点はプラス・マイナスだけじゃなく、TORXやHEXのラインナップもあって自分の好きなセットにカスタマイズ可能な事ですね。

使用頻度こそ低いけど細かな作業もたまにやるって人にはオススメだと思います。
またこんな感じで差し込んでしまえば普通の精密のように使える感じもいいですよ。

そして。

PB インサイダーミニ(精密ドライバー)

こちらはビットを本体に内臓出来るインサイダーシリーズの精密ドライバー。
ビットのラインナップはなく内臓ビットだけで使うことにはなりますが、よく使うプラスマイナスは入ってますので、その辺だけあればOKって人にはコンパクトだしオススメ。

使わない時はこんな感じで全てのブレードを内臓しておけるので、先端が無くなったー…とかのトラブルも少ないですね。

もちろんよく使うよって人は差し替えじゃなく普通の精密ドライバーを購入すればいいと思いますが、あまり出番ないけど持ってないのは嫌だなって人には差し替えモデルはなかなかオススメですよ。